白川沿いを歩く-1(祇園四条~華頂道) | (又)おだわらぐらし はじめました

(又)おだわらぐらし はじめました

 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

月曜日(4/25)は 白川沿いを歩きました。

まずは(?)鴨川に架かる四条大橋を渡ります。(阪急を利用しているので大抵京都の散策はこのポイントから始まりますな^^;)

(↓4/29に四条大橋の先斗町(ポントチョウ)側から撮り足した絵。白川が鴨川の注ぐポイントを写しています)

(↓ズームで)

この白川を 遡っていこうとしています。

(橋を渡って振り返って見た先斗町。もう床が設置されています。(夏はすぐそこ?))

川端通りを少し北へ。

暗渠(橋かな?)の上から見た 白川。

(↑左に弁天さんの祠があります。この先に見える橋は「大和橋」)
この間までピンク一色だった弁天さん前の桜も 今は青葉が涼やかな木陰を作っています。

大和橋を越え 白川通を歩きます。


巽橋(タツミバシ)前を通りー

新橋を渡ります。

(↑左手の暖簾は祇園小森さんのもの。こちらへも「いつか」・・・)
新橋の東詰めにある「火除け地蔵」さん。

その近くの広報板には「鳥羽の藤」と「蹴上のつつじ」への花見案内が貼られていました。

(↑ミニスカの女子高生キャラ:太秦萌(ウズマサモエ)がアピる花見・・・。京都も変わったねえ)
新橋のも一つ川上 新門前橋の上から 新橋を見たところ↓

同じ橋から川上側を見たところ。

↑川はこの先 右手(東)から流れてきているようですね?
花見小路の「有済橋(ユウサイバシ)」から つづき を見てみましょう。

↓川下側を見たところ。

↓川上側。

花見小路から分かれて東へ向かう道が現れました。「なすありの径(コミチ)」だそうです。(「有済(ナスアリ)」は中国の書経に載る言葉ですって)
↓すぐ脇にお地蔵さんの祠がありました。「なすあり地蔵」。1954年に白川の川底から引き上げられここに祀られている_ というから 元々はもっと川上で祀られていたのでしょうかしら?

(京都新聞の「なすあり地蔵」の頁に飛びます↓
 http://www.kyoto-np.co.jp/info/sightseeing/michibata/0603.html
なすありの径を進むと・・・

こんな橋がありました↑↓「狸橋」ですって!

(なんでも、 賑やかな祇園の町からこの橋を渡ると まるで雰囲気が違う お寺の門前エリアに出るので 狸に化かされたかしら と感じられるところからついた名だそうですが・・・ 本当?)
↓狸橋から川上を見たところ。

↓橋には 個人の御宅に架かる物もありました。

(↑邸宅とテイストを合わせたモダンな小橋)
東大路に出る手前に 公衆トイレがありました。どこか かたつむり に似てるようなー。

橋の上には「知恩院前」のバス停が。

道を渡ったところ。

んー何の工事かなあ?


(↑バス停の方を振り返ったところ)
川上の方へ行ってみます。

知恩院へ上がる華頂道(カチョウミチ)へ出ました。/正面は知恩院の古門。渡っている石橋は「古門前橋(フルモンゼンバシ)」です。

橋の上から川上側(北)を見たところ。



ちょー っと長くなりました。一度ここで切りましょう。