よく通る道沿いだのに まるで知らなかったお店・・・＾＾；）
看板は無し、暖簾にも店名の染め抜きはありません。ただ入口横の灯りに・・・
ryouriya kuon と小さく印字されている のみ。（あ、これは気づけなくても仕方ないなー と自分を慰めました（？））
外に置かれたメニュー↓
↓今回私達はコースをお願いしております。
カウンター席に案内されました。/外観もですが内装もシンプルで「禅」な雰囲気。
まず出されたのは
相生（ｱｲｵｲ）のあさりの酒蒸し。
身がふっくりしていて 亭主なぞ「殻からはみだしとる。殻より大きいで」と言ってました＾＾；） それは(物理的に）ありえませんが 本当に太っておいしいあさりでした。
続いて「春～」な八寸。
(左の唐揚げはアブラメ（＝あいなめ）。頭からぱくりと頂きました）
冷酒を頂きます。
お造り（ウニは大間産）
明石の鯛と春野菜の椀物
（↑浮かぶワサビの花が可憐～）
メインは 亭主がわらびの牛肉巻き、
私はタチウオの塩焼き 福寿草の唐揚げまぶし を頂きました。（ってシェアしましたよ もちろん＾＾）
揚げ物＿ 桜エビと春野菜（コゴミ 新ジャガ タラの芽）の天ぷら。
（一方その頃（？）向かいの調理台では 筍御飯が準備中 でありました。）
アオリイカと春キャベツ パプリカの土佐酢ジュレがけ。
たけのこご飯が焚き上がりました。
（↑上に山椒の蕾が散らされています）
亭主はおかわりもしております。（おこげが入ってて喜んでました＾＾）
最後の甘味は 冷やし善哉+ほうじ茶ゼリー
(ほうじ茶ゼリーの香ばしさが イイシゴト をしておりました）
いやいや どのお品もみんな 大変おいしゅうございました。御馳走様でした。
（今頃ですが 豊中、いいお店が沢山ありますね！）