コンサート+バレエ(大阪フィル 自主公演) | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

昨夜は亭主と中之島のフェスティバル・ホールへ 大フィルのチャイコフスキーづくし に行ってきました。
今回は豪華でしたよー。なんと 後半はバレエ鑑賞つき、だったのです。

演目は_
前半:「フランチェスカ・ダ・リミニ」
と     「ロミオとジュリエット」
 (連続でカップルが死んで終わったー・・・/ 重かったー)
休憩に続き 指揮者:井上さんのレクチャー + ダンサーの紹介(これがなかなか 失礼で可笑しかった。(オーロラ姫の事を「116歳」って言った上で バレリーナの下村さんの年齢が (100年の眠りからさめて恋を知り 初々しい喜びの表現をするのに)「丁度いいんだよね」とか・・・)
後半:「くるみ割り人形 (金平糖)」「眠れる森の美女 (結婚式)」「白鳥の湖 (黒鳥)」のグラン・パ・ド・ドゥ。/ 演者はそれぞれ 青山季可+中家正博(牧阿佐美バレヱ団)、下村由理恵+佐々木大(牧阿佐美バレヱ団)、上野水香+柄本弾(東京バレエ団)。超一流のダンサー達! (特に黒鳥の上野さんは 王子にウインクしたり 王子と目が合ってない場面では意地悪な顔したりと バレリーナである上に「役者」でしたー。'93年のローザンヌでスカラシップ賞とったあの清楚なオーロラ姫が~・・・(後略))

帰りしなホワイエ通ったら 「本日のアンコール」って紙が貼られていました。実は 今回アンコールは無かったんです。が そうかー 予定ではアンコールに白鳥の「情景」が奏でられる事になってたのねー でした。(結果から言うと アンコールは無しで正解でした。アンコール無しだったからこそ聴衆は バレエの感動の余韻をもって帰宅できたと思いますので。(井上さんが袖に引っ込みながら 頭の上でXを作ってたのが 多分「アンコールなし」のサインだったのでしょう。/ ホワイエのスタッフにまでそれが伝わらなかったのはチョと残念ですが)


時に 今回が「初・生バレエ鑑賞」だった亭主はエラク感動しておりました。(三列目で観たので すごい迫力でした。(男性のジャンプは「見上げ」てましたよー))/ もしかして又バレエ観よう!と思ってくれたかな?(期待)