武田尾温泉の「紅葉舘別庭あざれ」でまったり | (又)おだわらぐらし はじめました

(又)おだわらぐらし はじめました

 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

火曜日、亭主と 武田尾温泉へ行ってきました。

JR福知山線で 宝塚から三つ目の駅「武田尾」で下車

(↑以前 廃線跡を歩いた折の段 にも載せましたが。武田尾駅は半分が武庫川に架かった鉄橋の上、残り半分は福知山側の「武田尾トンネル」内、です。)
↓駅から出たところ。(鉄橋の下、です)温泉郷は右、川上の方です。

↓武庫川を左手に見ながら歩いていきます。実はこの道 廃線跡 だそうです。ということは 見えて来るトンネルも元々は鉄道のものだったんですねー?

↓旧福知山線の「草山トンネル」。

内部はこんな風。年季入ってる感じ。

ちょっと行くと左に出口が二つ見えてきました。手前は人専用、のようです。(正面は行き止まり。/ 昔はこの先で線路は鉄橋を渡り 次の大茂山トンネルに入っていたそうですが 廃線になった今_鉄橋は無くなっています。)

古い鉄道のトンネルの横ちょへ穴をあけて車用にした、んですね?

出た処へは赤い吊り橋(武田尾橋)が架けられています。

(草山トンネルが車用になる以前は 対岸の温泉郷へは一つ下流の橋から行かねばならなかったそうです。今も温泉郷のゲイト看板が駅の少し下流側に置かれているのは そのため、ですと。)
吊り橋の上から眺めた 右岸の温泉郷。実はこれから始まる護岸工事のため 川岸に建つマルキ旅館さんは三年間 休業 なさるそうです。その奥の宿も予約客にのみサービスを提供するスタイルになさっている模様。。。


右岸の温泉郷は翌:水曜日に散策する事にしてー

お世話になる左岸の「紅葉館別庭あざれ」さんへ行ってみましょう。

実は下の道の先に 元々の紅葉館があったそうなのですが 2004年の洪水で浸水被害を受け、数年前に少し高台に建屋を建てなおして営業を再開された、んですって。(今は日帰り入浴も受け付けておられます)

坂をゆるゆる上ると その「新しい建屋」が見えてきました。

入館します。

ロビー

テラス

この奥が食事処。

暖簾の向こうは個室になってます。

窓からは武庫川が見下ろせましたー。

メイン棟の先が宿泊棟。

私達が利用したのは どんづまりのお部屋。二階にお風呂がついてました。


室内_

テラスからの眺めー。(ここは亭主の喫煙場所になりました)

川の向こうにマルキ旅館の建屋が見えます。

護岸工事で取り壊しが決まっている建物・・・。(味わい深い物ですのにねー)

二階のお風呂


お湯をはりましょう~♪ 

はー 極楽 極楽。見えるのは水と山と空 だけ。聞こえるのは川音だけ。

メイン棟東の大浴場にもつかってー (画像は宿のHPでどうぞー)
夜は神田川道場プロデュースの御馳走に舌鼓^^)





(↑わかりにくい絵ですが ミニ鴨鍋にネギを投入するところー)


(↑ちょっと絵は ハショッテます。/どれもおいしかったのだけど ミニ鴨鍋のあとのダシが最高でした。残りに御飯入れてナンチャッテ雑炊にしたんだけど も~♪)))

<中略>

翌朝は 朝ごはんをたっぷり頂いてー

ぎりぎりまで 又温泉につかってー

右岸の温泉郷散策に出かけたのでしたー。(つづく)