岡町の「よし乃」さん | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

昨夜は亭主と 岡町のよし乃さんで御飯を頂きました。
会社の人からすすめられていたお店ですが なかなか予約がとれず やっと伺えたので、まず 入店できた事に感動^^;)

そして 先付に感激。(で、この後 ずー っと感動しっぱなしに・・・)/ 写真ではとても味わいはお伝えできませんが 一品一品が「技の結晶」なんですねー。(奥の椿に見立てられているのは赤カブのお漬物。味は 無理だけど この見立ては素敵なので家でもマネさせて頂きましょう)/ 因みにこの日のテーマは「節分」。鬼やらいの豆 (その下なので写ってませんが)鰯は 後の皿でも登場しまーす。

蒸し物のあんかけ。

お造り(いか 鯛 まながつお)と 鰯の小袖寿司。奥に湯葉。

揚げ物は 筍とソイ。(魚もだけど 筍がホク っと美味しい! こんな筍料理 初めて。)

サヨリのサラダ。(サヨリが 水晶のように美しかった)

お酒は 地元の物を。と「呉春(ゴシュン)」に。(池田のお酒です)

アテに 鯛の塩辛が出されました。(旨みの「濃い」塩辛でしたよー)

メインは 「鰤大根」。でこれが素晴らしかった。(庶民的なオバンザイなのに よし乃さんで食べると「絶品」に!)

御飯は 番茶で焚いた豆ごはん + 鰯 + 香の物。/ 「昔は節分あけの立春 がお正月ですからね、 これは『年越し』の膳ですね」と御亭主。 なるほどー。 そうと聞いて食すと 春を迎える喜びが しずかにわいてきましたよ。

デザートに 苺とアイスを頂いて_ 御馳走様。


是非又伺いたいお店です。