宝塚ホテルでランチ | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

宝塚ホテルが移転と聞き、それは大変と(???)行って参りました。(予定では 新しい建設場所は 今 宝塚大劇場の駐車場がある所、とか)

(↑阪急「宝塚南口」駅で下車。ホテルは駅の西口前 です。)

↓宝塚ホテルは 大正の終わりに建てられた歴史ある本館に 幾棟もの建て増しが行われ 複雑な造りになっています。この写真に写っているのは本館(右)と東館(左)。(この他 西館 新館 があります)

↓入口がある モダンな東館。

↓クラシカルな本館。

いやー こんな優美な建築物が取り壊されるのかと思うと「残念」。

でも老朽化という事ならやむを得ませんねー。

(↓あら 本館裏から 直接 二階のレストラン「ビア・ケラー」に入れるのかな?)


では入館しましょう。

↑このホールの奥が東館。右側が本館、です。

まず本館へ行ってみます。

階段を上がった先 (ホテルでは「ロビー階」と呼んでいるようです) にあるのが さっき本館裏から見上げた「ビア・ケラー」。

同じ階には仏蘭西料理の「プルミエ」もあります。


これは一階のホールから 本館と東館の間の中庭を見たところー

↓向かって右の廊下の奥が「プルミエ」。左の廊下の奥は ティーラウンジ「ルネサンス」です。

↓ロビー階のテラス。その奥がー

↓ティーラウンジ「ルネサンス」ね。

↓「ルネサンス」の横の廊下。この左は「東館」の 和食「曙」になります。

(まるで お城みたいー (絨毯もふかふかで気持ちいいのー))


廊下にこんなものが飾られていました。紙で作られた模型かな と思ったらー
↓砂糖細工で蘇った 大正15年(1926年)創業当時の宝塚ホテル本館 ですって!

(昭和61年 (1986年) 製菓課スタッフによる製作)

↓もひとつおまけ 砂糖細工の阪急電車


(こちらは平成19年(2007年) の製作)

予約してる 東館一階のバイキングレストラン「ザ・ガーデン」に入ります。


ザ・ガーデンの呼び物は ↓ステーキと

↓フォアグラ丼。

(御飯に載せてニンニク醤油のタレをかけたフォアグラの美味しい事!)
↓これは亭主しか食べてないのだけど、 カレー。

(↑ビジュアル的にやや難な絵ですが、 すっごく美味しかったそうです)
あー おいしかったー おなか一杯ですー 御馳走様。


食事の後は、 川(武庫川)を渡って 大劇場へ。

(つづく)