
路を行き当った先に・・・

島原の大門(オオモン)があります。

(↑遊郭ではないので 門はありますが閉ざされた世界ではなく、 中で働く女性は 手形があれば外出が許されたそうです。又 客は男女を問わず出入りできた_ とこの後見学した角屋でガイドさんから聞きました)
島原はかつて京都を代表する花街の一つでした。江戸中期には「島原俳壇」という独自の俳壇をもつほどの 俳諧の中心地でもあったといいます。(因みに 島原 は通称で 正しくは「西新屋敷」と言うそうです)/ が、今ではかつての面影を残すのは この門と 置屋(オキヤ)だった「輪違屋(ワチガイヤ)」、揚屋(アゲヤ)だった「角屋(スミヤ)」位、、、 だそうです。

(↑ここまで来て知りましたが 長く非公開だった輪違屋さん、特別公開中です。又 月曜は閉館と思い込んでた角屋さんも 一階部分だけながら見せて頂けるみたい。ラッキー!)
↓こちらが 輪違屋 さん。

↓こちらが 角屋 さん。


ではまず 角屋さんから見学させて頂きましょう。(つづく)