今日は亭主と神戸の湊川神社へ行ってみました。
こちらは楠正成(=楠公:ナンコウ)を祀る神社。
楠正成は南朝の後醍醐天皇に仕えた武士。 で、ここは正成最期の地 なのだそうです。
境内には露天が一杯。人も一杯。
やっと社殿が見えてきました。
神紋は「菊水」_楠公さんの紋ですね。
私達は拝殿前の行列には並ばず・・・
拝殿内に入れて頂きました。
こちらでは、御祈祷 とは又別枠で、 わずか200円の初穂料で神官さんからの御払いを受けた上で拝殿内を拝観できるのです。
湊川神社 拝殿の天井には沢山の絵が架けられてるんですねー。
(上の写真の右上_ 四枚の版画は宗像志功のもの。「ツァラトゥストラはかく語りき」にインスピレーションを得て創作したもの、なんですって!)
拝見できてよかった!
(拝殿内から境内を見たところ_。時々お賽銭が飛んできます^^;)
退出してから拝殿を振り返ったところ_。
この後 巫女さんからお神酒を頂きました。
境内の露天では 私達が今まで見たことのない物も売られていましたよ。
↓これは「つぼやき」。つぼやき ったら サザエに決まってる と思ってましたが、神戸のつぼやきは「つぶがい」でした。
食べて見たかったけど満席で_ あきらめました。
↓はしまき も初めて見ました。
箸に巻いたお好み焼き、なのですが 色んなトッピングがあって、並んでる中から好きなのを選べるようになってました。
オーソドックスな「かつぶし」にしましたが 他には 青海苔 キムチ なんかがありましたねー。
↓お面。 お面って 今 子供に人気のキャラクターは何か、がわかって面白いですよね。お祭りでは必ず見るようにしてます。
この後は神戸港へ行ってみました。(つづく)
<雑記>
湊川神社宝物館には日本刀が陳列されていました。ここでは海軍用の刀剣が作られていたんですね。(因みに陸軍の軍刀は靖国神社で作られていました) 「菊水」の紋が入った刀は「菊水刀」と呼ばれ、宮家への忠節の証 であったそうです。/ ああ 戦争映画でパイロットが飛行機に日本刀を持ち込むシーンを見た事がありますが、 「何のために?」 と思っていました。_ 湊川神社を訪ねて 初めてあのシーンの意味がわかりました。。。