
って どこにお蕎麦屋さんがあるのかわかりにくいですよね?

工場のような建物に挟まれた ・・・ この真ん中の建屋が 元々の「ちく満」のようです・

暖簾をくぐると 味わい深いお座敷がありました。が お客さんで一杯です。これはかなり待たなきゃならなそうー と思いましたら_

隣の新館の二階へ通されました。思いのほかに店内は広かったのです。

メニューは「あたたかい蒸篭」だけ! 1斤か 1斤半か が選べるのみ。

やがて運ばれてきたほかほかの1斤半のお蕎麦 二枚_。/ 食べ方も変わってます。器に生卵を割り入れ 添えられたツユを足して好みの濃さにし、これをつけ汁にしてお蕎麦を食べるんです。お蕎麦にこんな食べ方があったなんてー。で 恐る恐るすすってみると_ これが おいしいんです!

食後は 蕎麦湯を飲みます。(残り汁にアツアツの蕎麦湯を注ぐと 即席かきたま汁みたいになるのですが これが又おいしいー)

ちょっと「感動」しました。
旧館にもどって支払をし_

退出します。

お店は製粉工場・製麺工場と一体になっており、ちょっとした「博物館」のようでもありました。

裏手(西側)に回ると こちらにも玄関がありました。重厚な佇まい_こちらが元々の入り口だったのでしょうか?

んー 建物も 味も 素晴らしい。(+店員さんの白い割烹着もレトロでイイ感じ)
行った事が自慢できるお蕎麦屋さんです!