ゆきこですもぐもぐ 

 

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最上稲荷の本殿と七十七末社を参拝した後は、いよいよ奥の院へ!
 
 
最上稲荷の奥の院は、標高286メートル
龍王山の山頂に鎮座しています
 
 
片道約1時間・往復で約2時間、前回の参拝では行けなかったので
今回は午前中に最上稲荷に到着して奥の院へ出発しました
 
きっとすぐに着くだろうと思いきや、巨石がゴロゴロある岩山で
最初は石段がずっと続くので予想以上にきつい道のりでした
 
 
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鞍馬山のように「登山するぞ!」と気合を入れて準備していれば
平気でしたがデニムとニットで予期せぬ登山なのでこの時点で汗だくです
 
 
奥の院までは、ずーっと石段が続きます
 
 
ので、歩きやすい靴と動きやすい服装で行くようにしてください
(急な石段が延々続くので、何度も挫折しそうになりました)
 
そして途中にお手洗いや自販機はなく、険しさが増していくので
事前にお手洗いを済ませて飲み物も準備してから出発してくださいね
 
 
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石段エリアの先には、お稲荷さんの祠
 
伏見稲荷大社のように、たくさんの末社が並んでいました
巨石の上に祠があり、迫力ある光景に圧倒されました!
 
どの祠にもお稲荷さんがいて、奥の院までの参道を守っています
強いパワーのお稲荷さんですが手を合わせてご挨拶だけにしました

ひとつひとつに手を合わせて「これから奥の院に行きます」と伝えると
「おお!そうか!!」と驚きつつも応援してくださった気がしました
 
七十七末社のお稲荷さんは、穏やかなのでお礼参りに行けない場合も
お願いをして大丈夫ですが祠のお稲荷さんは少々厳しめなので
 
お願いして願いが叶った場合は、お礼参りする方がいいと思います
 
 
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白瀧天王社
 
祠のお稲荷さんがある森の中を抜けると、青空が広がる場所がありました
そこには「白瀧天王」様の祠があり、祠の中でも強いパワーを感じました
 
白瀧天王がある場所は、元宮といわれているので以前は
ここに最上稲荷の本殿があったパワースポットです
 
参道にたくさんある祠、ひとつひとつの参拝が難しい場合も
この祠には手を合わせてご挨拶をするといいと感じました
 
そして白瀧天王の祠の上には、どーんと大きな岩がありました↓
 
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題目岩
 
高さ8メートルの巨岩で近くで見ると本当に大きいです、
南無妙法蓮華経のお題目が刻まれているためこの名前が付けられました
 
奥の院の参道の中でも、随一のパワースポットだと思います
題目岩の上では、ふもとの景色が見えるのでぜひ登ってみてください
 
 
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この先に最上様が降臨した「八畳岩」があります
 
約1200年前の752年、報恩大師に孝謙天皇の病気平癒の勅命が下り、
龍王山の中腹にある八畳岩でご祈願を行ったそうです
 
すると、白狐に乗った最上位経王大菩薩(最上様)が降臨、
大師はその尊影を刻み 祈願を続けたところ天王は無事快癒したそうです
 
その後785年に桓武天皇がご病気の際にも、大師のご祈願で快癒したことを
喜んだ天王の命によって龍王山神宮寺(後の妙教寺)が創建されました
 
謎の多い最上様についは、この後くわしく書きますが「菩薩様」なので
病気平癒や人々の心と体を癒やす、救うご利益が強いと思います
 
 
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強力なパワースポットといわれている八畳岩に行こうか迷いましたが、
私のペースだと奥の院にいつたどり着けるのか不安だったため
 
(時間と体力に余裕がある人は、八畳岩にもぜひ行ってみてください)
 
八畳岩は断念して、奥の院を目指してひたすら登り続けました
ここからはもう石段もこんな感じ、参道が完全に山道になっています
 
「あああああ〜!これ以上登るのはもう限界かもしれない」と
途方に暮れてあきらめかけた、その時に…
 
 
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大きな鳥居が出現!
 
山道を抜けて、いきなり大きな鳥居と広場があって驚きました
スカッと気持ちいい青空で、空気がきれいで気持ちよかったです
 
ここは何かある場所なのではと思い、看板を見てみると
「1944年まで中国稲荷山鋼索鉄道というケーブルカーがあった」そうです
 
ケーブルカーがあれば、絶対にケーブルカー乗っていたのに…!と思います
 
 
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備前焼のお稲荷さん
 
「やっと着いた、ここまで来れてよかった…」と疲労困憊でいると
「おまえら、その格好で登ってきたのか!」とお稲荷さんが笑っていました
 
お稲荷さんの周辺には、お題目が書いてある大きな石がたくさんあり、
岡山県は良質な石と備前焼なんだなぁ〜と実感しました
 
 
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最上稲荷の奥の院に到着
 
お稲荷さんにご挨拶をしてから、道なりに進むと奥の院に到着!
やっとここまでたどり着けた、大きな達成感を味わうことができました
 
紅葉がとてもきれいで、真っ赤に染まっている紅葉に大感激!
ここから先は奥の院のパワーがより強く濃くなっていると感じました
 
 
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龍王山 一乗寺
 
龍王山の山頂にある最上稲荷の奥の院の正式な名前は一乗寺
ご本尊は本殿と同じく、最上位経王大菩薩(最上様)
 
最上様は、白狐の上に乗った女性の姿の仏様で龍王山や七十七末社の
仏様系のお稲荷さんたちを統括している女帝のようなイメージです
 
 
不思議なご利益をお授けくださる最上様
 
 
と、いわれており、五穀豊穣・商売繁盛・開運などあらゆる福徳を
授けてくださるのでどんなことでもお願いして大丈夫です
 
参拝時には、神戸から来たという優しいご夫婦が写真を撮ってくださり、
奥の院に登拝できた思い出が残せて、とてもうれしかったです!
 
 
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そして何より感動したのが、住職さんが親切!

奥の院まで登拝した私たちに快い対応で労ってくださり感謝感激、
奥の院の社務所では、御朱印とお箸を購入しました
 
八方除けの八角箸は、奥の院の社務所でのみ販売しています
おみやげについて、詳しくは下記の母さちこのブログをご覧ください
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八大龍王の鳥居
 
奥の院の境内には、八大龍王の威厳ある鳥居がありました
 
龍王山は、最上稲荷のお稲荷さんがたくさんいる
お稲荷さんの聖地ですが周りは自然豊かで空も広いので
 
龍神様もたくさん飛び交っているのだろうと思います
さらに石段を上っていくと、巨石がたくさんありました
 
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大口を開けてガーッと笑っているような、狛犬さん!
 
この先には、お題目が書いてある巨石がたくさんありました
龍王山は岩山なので、巨石がたくさん採れたそうです
 
古いものだと江戸時代のものもあり、ケーブルカーがあった頃は
お題目が書いてある巨石がたくさん奉納されたとのこと
 
これだけたくさん巨石が奉納されているということは、
最上稲荷はたくさんの人に信仰されているのだと思います
 
 
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奥の院参拝後「無事登拝できて、本当によかったの〜!」と
私についている荒熊稲荷さんはめちゃくちゃ上機嫌でした
 
 
ゆきこ:こんなにきついって知ってたら、登らなかったんですけど…
 
荒熊稲荷さん:いや、登ってよかったぞ!奥の院に行った意味はある
 
ゆきこ:確かに行けてよかったですが、何か意味はあるのでしょうか?
 
 
荒熊稲荷さん:仏格が3ミリ上がった!!
 
 
ゆきこ:仏格(驚)??!3ミリ上がるとどうなるんですか?
 
荒熊稲荷さん:それは、上がってからのお楽しみじゃ
 
 
というわけで、最上稲荷の奥の院に登拝した結果、仏格が3ミリほど
ほんの少し上がったそうです(その後の変化はまだよくわかりません)
 
奥の院に参拝してからの、神さまセッションではもしかしたら
メッセージを受け取る精度が少し上がっているかも…
 
その後の変化がわかった時には、またブログに書きたいと思います
 
 
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帰りの参道では、ヘビに遭遇!
 

神社仏閣や御神域の山でヘビに遭遇するのは、神様や仏様の歓迎の

サインなので奥の院参拝後にへびに会えて本当にうれしかったです

 
お稲荷さんたちが「よく登ったの〜」と労ってくださったように感じました
この喜びとヘビの姿を後方の母さちこにも伝えるべく、後ろを振り返って
 
「ヘビがいるよ!!」と大声で叫ぶと、後ろにいた全く面識のないカップルから
「ヘビは見ました」と返答が来て、顔から火が出そうなほど恥ずかしかったです
 
カップルも見ず知らずの人が大声で、ヘビがいることを言ってきたので
「えっ?この人なんなの??」って感じでした…申し訳ないです(爆)
 
 
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ふもとの最上稲荷には、たくさんのネコちゃん!!
 
奥の院に登拝する前に出会った、ネコちゃんたちの口コミで
評判が広がったのかと思えるほどたくさんのネコちゃんに遭遇(笑)
 
昨年参拝したときに出会った、真っ白なネコちゃんも後から登場して大感激、
奥の院に登拝したごほうびをいただいているような至福の時間でした
 
猫好きにはたまらない、そしてお稲荷さん好きにもたまらない
最上稲荷、またいつか必ず参拝したいと思います
 
 
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↑参拝後は、参道でお稲荷さんが好きな三角いなり寿司ときつねうどんをペロリ♪
 
 
この後は 吉備津神社と吉備津彦神社
岡山神社に参拝しました
 
どの神社も古代から岡山県を守っている、強いパワーの神社です
車を運転してくださった方のおかげで、3社参拝できて感謝感激でした
 
岡山県の神社仏閣レポート、次回もお楽しみ〜照れ
 

 

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