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神社・お寺めぐりレポート【目次その１】
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４. 変化の土台を整える京都最古の神社「上賀茂神社（賀茂別雷社）」
６.平安京を再現したお公家さんのパワースポット「平安神宮」のつづきです
京都一人旅レポート、いよいよ最終回です！
平安神宮のあとにさいごに参拝したのがこちら‥
青蓮院門跡
青蓮院（しょうれんいん）は、平安神宮に参拝した後に
呼ばれていると強く感じた方向にダーッと歩いていたら
「あっ、ここだ」と感じたので急きょ参拝してみたら
うつくしい紅葉の庭園とお不動さまのパワーに大感動！
旅の最後にここに来れて本当によかったと何度も思うほど、
門の中にはすばらしい世界が広がっていました
龍心池の紅葉、うつくしくて大感激〜！
青蓮院庭園は庭園内も歩いて散策することもできますし、
華頂殿の縁側で座って紅葉を愛でることもできます
華頂殿のふすま絵と三十六人撰（３６人の歌の名人）の絵も
京都らしくきれいで、雅な雰囲気がすばらしくよかったので
お公家さんが守護神の方も魂が大喜びすると思います
室町時代に相阿弥さんがつくったお庭は、青蓮院の
仏様のパワーで満たされていて心身ともに癒されました
庭園で紅葉を見て大満足で帰ってしまう方もいましたが、
小御所の奥まで進んで「青不動」様にぜひご参拝ください
国宝の青不動こと「不動明王二童子画像」という仏画は、
現在非公開なのでいただいたパンフレットを載せました
青不動さまは、平安時代は朝廷の中で祀られ皇室に信仰された後
皇室と縁が深かった青蓮院に下賜されたお不動さまです
小御所の奥にある熾盛光堂では、青不動さまと熾盛如来さまは
複製ですがお不動さまと如来さまにちゃんとつながっていました
私が熾盛光堂に行った時は、運良く私しかいなかったので
ご真言を唱えたときのお不動さまのパワーがすごかったです！
青不動さまにきっぱり祓われて、強力に浄化されて
如来さまに心身を癒やしてもらえた至福の時間でした
青不動さまには身に降りかかる災いを滅する、努力が報われ道が開ける、
物事が達成され願いが叶う、病魔に冒されたところが回復する、
弱い心に打ち勝ち、自分の悪いところを正してくださる、
厳しい怒りの表情で、正しい道に導いてくださる、ご利益があるそうです
お不動様は災いの原因になる悪縁や病魔、
自分の弱い心や煩悩などをバッサリ強力に
断ち切ってくださるエキスパート！
なので、青不動さまに祓って浄化してもらってから
慈悲深い如来さまに癒やしていただくといいと思います
さらに、庭園を進んでいくと人が少なくなっていきました
誰もいない紅葉の中を歩きながら、心が浄化されていくようでした
竹林を歩いて高台に進んでいくうちに
鳥居があり、神社にたどり着いてびっくり！
日吉社
お寺さんの中に神社があって驚きましたが、比叡山の山王日吉社から
勧請された日吉社の神様は天台宗の守護神となっているそうです
隣の祠にはお稲荷さんが祀られていたので、祝詞を唱えると
とても喜んでくださっているように感じました
参拝する人が少ないように感じたので、神社まで足を伸ばして
手を合わせて参拝すると神様が喜んで迎えてくださると思います
さいごは鐘の音を聞いて癒されながら、青蓮院での参拝を終えました
お寺ならではの癒やしをたくさんいただけてありがたかったです
なぜ呼ばれたのか、理由はわかりませんでしたが
「神社も好きだけど、やっぱりお寺も好き」改めて感じました
お不動さまはいつもお世話になっている大好きな仏様なので、
青不動さまとのご縁がいただけて感謝感激でした
そして、参拝してから調べてみると青蓮院は‥
天台宗総本山比叡山延暦寺の三門跡
青蓮院は天台宗開祖の最澄さんが、比叡山を開くにあたって
山上に僧侶の住坊をいくつかつくったうちのひとつだそうです
平安時代末期に行玄大僧正のときに、問跡寺院
（皇室や摂関家の子弟が入寺する寺院）となり、
格式の高い寺院とされてきたとのこと
また、浄土真宗の開祖 親鸞上人が9歳のときに
出家得度をしたのもこの青蓮院だと石碑で知りました
滋賀県の比叡山延暦寺は、来年参拝する予定なので
ここに呼ばれてご縁がつながったことがとても嬉しかったです！
余談ですが、京都から東京行きの新幹線の中で
京都のある神社の神様に「うちにも来てほしかったの〜」と
早速リクエストをいただきました、バスで通過したときに
なんとなく気づいてたのですが強く呼んでくださったのだそうです
青蓮院のように、直感に従って参拝してみることが
新たな出会いや発見につながると思うので
次回はその神社に参拝しようと思っております
今回の京都一人旅レポートは以上になりますが
来年もまた京都神社仏閣レポートを書く予定です
３月には初の試みで京都で出張セッションも開催します
ご縁がある方にお会いできることを楽しみにしております