【現在ご提供中のメニュー】場所:神楽坂周辺or全国各地のホテルラウンジ
本当の自分に気づく!神さまセッション
本当の自分を解放する!神さまセッション3カ月コース
お申し込みはこちらからどうぞ
個人セッションご予約可能日・イベント開催スケジュールはこちら
※クレジットカード払い(ペイパル)も可能です
【過去に書いた人気記事はこちらからどうぞ♪】神社・お寺めぐりレポート【目次その1】
1クリックしていただけると、とってもうれしいです♡
ゆきこです
私は個人セッションで、おひとりおひとりの
守護神様のメッセージをお伝えしております
あなたの幸せをサポートし、幸せな人生に導きます♡
無料メルマガの登録、受付中です
【好きなことして、心のままに生きる秘訣♪】 登録はこちらをクリック
ととりひめ様のインスタグラム始めました
【次回開催のイベント】
【満席】11月1日(金)大人の遠足in名古屋 豊川稲荷・真清田神社
【満席】11月10日(日)大人の遠足in大山阿夫利神社・大山寺
伏見稲荷大社に参拝し、稲荷山に登拝したあとに行ったのが‥
八坂神社
祇園の西楼門が正門かと思いきや、反対側にある
南楼門が正門と知り初めて正門から入って参拝をしました
南楼門の方が人が少ないのと、本伝まで一直線に伸びる
参道を歩けるので快適に参拝ができました
八坂神社は、大学生の時とセッションの仕事をする直前に
人生の節目でなぜか参拝をしていた神社ですが
2度目の参拝のときに、八坂神社の牛頭天王さまが
「おっ!面白いやつがきた」と目をつけていたそうで
参拝後に牛頭天王さまとお話することができました
その前に八坂神社さんについて簡単に解説します‥
八坂神社は「祇園さん」とも呼ばれているほど
祇園の人々に愛されている京都祇園の守護神
創建は656年、高麗から来朝した使節の伊利之(いりし)が新羅国の
牛頭山に座した素戔嗚尊を奉斎したことが始まりだそうです ※諸説あり
そもそも素戔嗚尊(すさのおのみこと)様は日本の神様なので
勧請されたのは牛頭天王さまではないか?と思います
明治時代以前は祇園神社や祇園社と呼ばれ、1868年の神仏分離令から
八坂神社という名前になったそうです、八坂神社になる前までは
牛頭天王さまが祇園神社のご祭神とされてきました
現在は素戔嗚尊さまとその后神の櫛稲田姫さまの
夫婦神が祀られているので、ご縁結びのご利益が有名ですが
牛頭天王さまは今も八坂神社にいらっしゃると感じます
山鉾で有名な祇園祭(明治時代までは御霊会と呼ばれていました)も、
もとは牛頭天王さまに無病息災を祈るためのお祭りだったそうです
↑神職さんが御賽銭を回収している珍しい光景を見ることができました!
牛頭天王さまのお姿は、お名前のとおり頭が黒い牛で体は人間
神様でも仏様でもない特殊な存在で
魔界にも精通する魔を祓うエキスパート
古来から疫病の流行を防いだり、祇園の魔(怨霊)を祓ってきたので
病魔退散や無病息災はもちろん、低級な憑き物も即祓ってくださいます
が‥、なんというか神様でも仏様でもないので
牛頭天王さまは慈悲深くはありません
ものすごく強いパワーを持つので
どんなお願いごとでも叶えられますが
叶えたかったら叶えるスタンスだそうです
五代目将軍 徳川綱吉の生母 桂昌院は、もとは玉という名の
八百屋の娘でしたが牛頭天王さまにお願いしたあと将軍の母になり
当時の身分制度ではありえないほど大出世しました ※諸説あり
牛頭天王さまいわく玉の願いが「おもしろいから叶えた」そうで、
牛頭天王さまの主観で「こいつは面白い!」と思ったら
突拍子もない、ありえない願いでも叶えるとのこと
ちなみに牛頭天王さまは清廉潔白ないい人よりも、
ちょいワルな煩悩を素直に出す面白い人が大好きだそうです
確かにいい人過ぎる人って、一緒にいて面白くない(笑)
牛頭さまのそういうところ、好きだな〜と思いました
※もちろん人の足を引っ張ったり、人のものを奪ったり、
人を不幸にする極悪な願いはダメです
常識ではありえないことでも、叶えたいことがあれば
牛頭天王さまにお願いしてみるといいですよ!
(簡潔に、おもしろくがポイントだそうです)
さらに八坂神社の境内には、たくさんの摂社がありました↓
命婦稲荷社と玉光稲荷社
祇園やその周辺で商売をされる方は、絶対に参拝をしたほうがいいです
キリッと美しいお稲荷さんが商売繁盛と厄除けを強力にしてくださいます
命婦稲荷さんは、竹駒稲荷さんのように自由きままな霊狐ですが
牛頭天王さまのようにものすごく強いパワーを持っているので、
面白い!と思ってもらったら、すぐに願いを叶えて下さると思います
玉光稲荷さんは、とても上品な祇園らしいお稲荷さんですが
真面目に参拝をしていれば強くサポートしてくださると思います
「伏見稲荷大社に参拝をしてきました」とお伝えしたら、
提灯や紙垂を揺らしてよろこんでくださっているように感じました
悪王子社
悪王子社には、素戔嗚尊さまの荒魂が祀られているそうです
この「悪」は力強い、強力なという意味で、邪悪の悪ではありません
疫病退散や怨霊を鎮めることがご利益といわれていますが、
謎の多い神社なのだそうですよ‥こちらは工事中で近づけませんでした
美御前社
美御前社さんは、宗像三女神(多岐理比売命 市杵島比売命 多岐津比売命)が
祀られており、市杵島比売命こと弁天様が財福・芸道上達・美貌をもたらすと
女性に人気の摂社で、社殿前には肌と心が美しく磨かれるという
「美容水」が湧き出ていて2、3滴肌につけるといいとのこと‥
ここに参拝することを楽しみにしていたのですが
こちらもなんと!まさかの工事中でした
さらに、縁結びの神「大國主社」も工事中
行きたかった摂社が3社も工事中で「ガガーン」と
一同がっくりしていたところ、牛頭天王さまは「すまんのう」と
謝りつつも「がっはっはっは」と爆笑!
牛頭さまに面白いと思ってもらえたようなので、
工事中でも良しとしました(笑)
その他の摂社は、工事中ではなかったです↓
蛭子神社
「祇園のえべっさん」と呼ばれ親しまれている蛭子様は、
平安時代から祀られており、全国のえべっさんでもかなり古いそうです
商売繁盛をもたらす、明るく上品なえべっさんですので
祇園で商売されている方はもちろん、豊かになりたいと
明るく前向きな願いを叶えて下さると思います
祇園のえべっさん、竹の釣り竿を持って微笑んでいますが
「あーはははは」ではなく「ほほほほほ」と品良く笑う感じで
商売に関してはかなりしたたかだろうなぁと思いました
この後に参拝した太田神社さん近くでは、ねこちゃんに遭遇!
一同ねこ好きなので、神様のおはからいがうれしかったです
伏見稲荷大社のねこちゃんのようにがっしり大柄で
京都のねこちゃんはガタイがいいと感じました(笑)
白髭神社 太田神社
こちらのご祭神様は猿田彦様と后神のアメノウズメ様ですが
白髭神社は新羅から来た神様を祀っているという説もあります
牛頭天王さまは新羅から勧請されたという説があるので
何かつながりがあるのかもしれませんが、謎は深まるばかりです
その隣には、疫病退散のための摂社があります↓
疫神社
ご祭神さまは災厄を祓い、疫病を除くといわれる蘇民将来様
伝染病、疫病退散がご利益ですが西楼門を入るとすぐにあるので
門番のようなお役目もされているのではないかと思います
祇園の街中に面している西楼門から入る場合はまずここで
すっきり祓ってもらってから本殿に進むといいと思います
周りには露店も並んでいて、賑やかな雰囲気でした
はしまき(お箸にお好み焼きのようなのが巻かれてました)を
買いましたがすっごくおいしくて大感激でした〜!
西楼門を出ずに、引き返すと摂社が並んでいる参道があります
八坂神社の境内がこんなに広くて、見所いっぱいで驚きました
過去2回の参拝では時間がなくて、ここまで来れませんでしたが
人が少なくて静かで、木々も多く気持ちよかったです
ひっそりした雰囲気でしたが摂社のパワーは強烈でした!
厳島社
厳島社さんは、2018年に社殿が修復されたばかりだそうです
朱塗りの美しい社殿の周りの柵には芸妓さんのお名前がズラリ!
ご祭神様の市杵島比売命様は、芸道上達や女性の幸せをもたらす
ご利益が強いため、祇園の芸妓さん舞妓さんに崇敬されているそうです
先ほど紹介した美御前社と共に参拝するといいそうですが、
厳島社だけでも女性は参拝するといいと思います
美御前社に参拝できなかったので、
厳島社にはじっくり参拝できてよかったです
刃物神社
刃物神社さんのご祭神は製鉄・鍛治の神 天目一箇神さま
京都は包丁など刃物発祥の地でもあるので、
普段から刃物にお世話になっている方はもちろん
「苦難を断ち切り、未来を切り開く」と説明書きがあったので
きっぱり断ち切ってほしいことがある方はぜひご参拝ください
静かだけど強い、凛としたきれいなパワーがすてきな神社でした
八坂神社には、今回ご紹介した以外にもたくさんの摂社があります!
「えっ?!ここまで参拝したんだから、こっちも来るでしょ」と
呼ばれている感じがしたので、おそらくすべての摂社に参拝しました
全国各地の神様の摂社がズラリとあって、本当にすごかったです
摂社は各神社につながる窓口になっている場合もあるので
お時間がある方はできる限り参拝すると神様に喜ばれると思います
↑牛頭天王さまのおかげで撮れた写真です
こちらが、八坂神社の象徴「西楼門」です
牛頭天王さまは、ここから祇園の街を隅々まで見渡して
にらみをきかせて祇園を強く守っているとのこと
低級な魔は「わしを目があっただけで逃げていくのだ」と
がっはっはと笑いながら豪快におっしゃっていましたが、
「人が多くて写真が撮れません〜」とお願いをすると
驚くほどの速さでサッと人払いをしてくださったので、
牛頭さまはとても優しいと感じました!
時間をかけて参拝してみると新たな気づきがたくさんあり、
八坂神社にまた来れて本当によかったです
参拝後は祇園の辻利本店で、抹茶パフェをいただきました
(ブログでは前後していますが、この後に奈良に行きました)
すっごくおいしくて1日神社巡りして
歩き続けていた疲れが一気に吹き飛びました〜!
今回は伏見稲荷大社と八坂神社にじっくり参拝しましたが、
まだまだ行きたい神社仏閣がたくさんあるので
また来年も京都と奈良に行きたいとワクワクしております
約1ヶ月かけて書いた京都と奈良の神社仏閣めぐりレポート
これにて完結です、お読みくださってありがとうございました
【伏見稲荷大社レポート】
【奈良の神社仏閣めぐりレポート】
その⒈朝護孫子寺でいただいた毘沙門天様と剣鎧護法様のメッセージ
その⒋大神神社の摂社「癒やしの狭井神社 知恵の神 久延彦神社」