道端に積まれた雪は、まだガードレールよりも高くあるわけですが。。。
それでも!!
道路の雪が無くなった!!
そして畑の雪も、今月初めの半分程度まで無くなりました。
3/9の雨(雪じゃない!!)の影響で雪解けが進んだようです♪
最近の気温がプラス基調なのも大きいようですね。
そんな中、研修先の農家さんでは融雪剤を撒いていました。
これを撒くだけでも結構違うそう。
そして、融雪剤についても有機栽培で「使えるもの」と「使えないもの」が
あることを教えていただきました。
画像はネットより
農業で使う融雪剤は一般的には「カーボン=炭」のようです。
カーボンは黒色なので、太陽光を蓄熱します。
その熱で雪を解かすということです。
なので、今の時期畑に行くとこんなかんじで一面グレー。
雪を溶かして野菜の準備をする、春が近づいているのを感じます。
で、そんな融雪剤の「カーボン」ですが、
有機栽培用のものは鶏フンなどを炭化させたものだそうです。
一般の農業用融雪剤についての材料はわかりませんが、
「重金属」が含まれていることが多いそうです。
重金属・・・鉄(Fe)、鉛(Pb)、金(Au)、白金(Pt)、銀(Ag)、銅(Cu)、クロム(Cr)、カドミウム(Cd)、水銀(Hg)、亜鉛(Zn)、ヒ素(As)、マンガン(Mn)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、タングステン(W)、錫(Sn)、ビスマス(Bi)、ウラン(U)、プルトニウム(Pu)など
こうして書いてみると、少し「え〜」と思うものも並んでいますが、実際の内容物や原材料はわかりません。
ただ、融雪剤の重量としては倍近く違うそうです。
その分だけ、カーボン以外のものが含まれているという事なのでしょう。
ちなみに、有機栽培用の融雪剤(カーボン)はとても軽く、
簡単に風で飛んでしまうので無風の時に散布するそうです。
農業初心者の私にはこんなことでも、とても新鮮な情報に感じられました。
これからも、わからない事など調べていきたいと思います。
自分の「夢」である農業について
https://ameblo.jp/numa-clutivation/page-2.html
自分の「夢」である農業について種まきから39日後 / やっぱり地温は大事です。
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