冬道ポタ! その3
昨日の続き。
ケーキも食べそこねて、気を取り直してもう少しウロウロする事に。
この界隈は観光客受けの良いお店が沢山です。
良く小樽には来ますが、正直この辺は「ルタオ」にお菓子を買いに
来る位で、あまり来ないのである意味新鮮でした。
店内には沢山の硝子製品が!
これ、6年位前に、ここで買って家に飾ってある物です(^O^)/
電気じゃなくて燃料を使うやつにしました。
ここは「小樽オルゴール堂」
店の前には「蒸気時計」があります。
説明はこれ!気になる方は読んで下さい。(手抜き・・・)
当たり前ですが、中はオルゴールだらけ!
ニ階と三階もあり、そこにもオルゴール!
この並びには、お寿司屋さんも何軒もありました。
観光地特権で、写真を撮りまくっても違和感をもたれないのが◎
今までの場所は本当に観光客向けの所で、もっと地味だけど地元ぽくて
良い所もあるので、今度来る時はその辺りを散策したいと思います。
そろそろ帰り路へ!
来た道を折り返します。
走り出してちょっと思い出して一人苦笑いしました。
17、18才の頃に、ここにオートバイを走らせて来て、運河沿いで煙草を
2、3本吸って帰るのが好きだった自分が、今は煙草も吸わないし、冬に
わざわざ自転車こいでやって来て、甘い物食べて帰ろうとしてる
(今回は未遂だけど)自分がなんだか笑えました(^o^;)
帰りはしばらく左に海を見ながら走ります。
小樽の街を抜けて少し走った所です。
堤防の上に投げ釣りの人達がいます、氷下魚(コマイ)釣りかな・・・
もう少し走った先にある町の「朝里」の海です。
JRの列車が走ってますが、この先に小さな「朝里駅」があります。
冬の日本海らしい景色です、演歌を歌いたくなります(‐^▽^‐)
帰りは、来た道より反対側の道の方が除雪が悪いので走りずらい!
除雪車のタイヤの通った跡以外は雪が深くなっていて埋まりそうに
なるし、ハンドルも取られます。
こんな感じ。
タイヤの跡を走るにしても幅が狭いのと、右か左端なので横の雪山に
ペダルを擦るので走れるラインが狭くて、神経を使いながら走るので疲れました。
ラインをはずして何度か転倒しそうになりながら無事帰宅(^O^)/
走行距離は60㎞ちょっと切れる位(やっぱメーター付けなきゃ)
スパイクタイヤ恩恵もあり、冬道でも案外快適に走れました!
時々負荷をかけて走ったりして、トレーニングにもなりました。
なにより、やっぱり外を走るのは気持ちが良いです('-^*)/
前日のスポーツジムでのトレーニングの筋肉痛もあり、帰宅したら結構
体がダル重でしたが、それがまた心地良い! 最高!
冬の自伝車、癖になりそうです(‐^▽^‐)
実は、この翌日は朝からスキーに行きましたが、車の乗り降り
が、辛気持良かった~
冬道ポタ! その2
昨日の続き。
食事の前にちょっと運河へ!
JR小樽駅の正面の道路を海の方に真っすぐ下って行くと
有名な「小樽運河」に着きます。
運河と倉庫群が有名ですね!
私が高校生の頃にはまだ観光としての運河ではなく
放置された状態で、埋め立ての計画が立っていました。
よくオートバイに乗ってここまで来ましたが、ごみも浮いていて、
悪臭が漂っていたのを覚えています。
それでも小樽の雰囲気が好きで、ここまでバイクを走らせていたのを
思い出します。
その後、間もなくして半分埋め立てて整備された姿がいまのこの景色
ですね。
周りの倉庫群も外観はそのままで、中を改装して食堂や、お土産屋など
にして一気に観光地として変わって、今では沢山の観光客が訪れてます。
運河を全面埋め立てていたら、今の観光地としての小樽は無かったかも
この辺一帯を説明しながら回ってくれる観光人力車。
夏場は真っ黒に日焼けした人力車を引く「イケ面」の若いお兄さんが
もう限界なので食事に行く事にします。!(´Д`;)
この運河沿いの道を少し札幌方向に戻った所にあるラーメン屋
「初代」さん
店内は撮影しませんでしたが、蔵を改装した作りで、天井は吹き抜け
ここのラーメン屋さんは結構な有名店です。
以前に「TVチャンピオン」と言う番組のラーメン王選手権だか
で2位になっていました。
有名だからとかは関係なく、私はここのラーメンが好きです(^O^)
頼んだのは、醤油ラーメン(720円)とチャーマヨ(220円)
残念ながら、私はラーメン通でもグルメでもないので素敵なコメントは
出来ません。
スープは鶏ガラで、1か月熟成させた醤油たれを使用しているそうです。
結構脂が浮いていて、まつたりした口当たりですが、味はくどくはないです。
麺は太麺でコシがありツルツルとしていてスープと良く絡みます。
チャーシューは、肩ロースをじっくり煮込んでいるらしく、柔らかくて
美味しいです。
チャーマヨはこのチャーシューをマヨネーズで合えて、おにぎり風にしてい
ます。
海苔がパリッとしていて美味しいです。
スープまでキッチリと完食!
お腹も満たされ、体も温まったので、また少し観光します。
運河沿いに沢山店が並んでいて一番賑わいのある通りの一角にある、
「ルタオ」と言う洋菓子屋さんです。
外観はこんな感じでお洒落です。
ここの「ドゥーブルフロマージュ」と言うチーズケーキが有名です。
ちなみに「ルタオ」と言う名前は「オタル」の逆さ読みと思いましたが、
フランス語の「Le Tour Amitie Otaru 小樽の親愛なる塔」と言う意味
だそうです。
でも、やっぱり逆さ読みと合わせた文字遊びなのでしょうね~
店の横には氷のオブジェが!
店員さんの手作りでしょうか。
で、店の前にこんな看板が!
ドゥーブルフロマージュロール!
限定! だそうです(*^.^*) すごく気になります・・・
私、実はSweets好きです(*^o^*)
塩っ気のある物を食べた後は、やっぱ甘い物でしょう!
店内を見ると若い女の子や、カップルが多く、座席は少なめで、
そんなに広くないので、自転車に乗って背中に泥はねした格好で、
いいオッサンが入るにはちょっと気が引けて諦めました・・・(´_`。)
今度普通の格好の時にリベンジ!
それにしても、看板にも中国語が書いてありますが、この辺も
中国からの観光客の方が、かなりな人数いました。
最近の中国の好景気は凄いですね~
なんだか、だらだらと長くなっています。
またまた次回続く(^o^;)
冬道ポタ!
と、言う事で早速ポタリング(^-^)/
学生に頃に、冬にママチャリは良く乗りましたが、せいぜい駅まで
の1、2キロの距離。
MTBも初めてなので、どの程度走れるか分からないけど摂り合えず
目的地を決めて出発!
札幌から比較的近い観光名所の「小樽」を目指しました。
10時過ぎに自宅を出発、気温はマイナス2°、この時期としては暖かい方です。
国道5号線を走り、市内を抜けてすぐの「銭箱」まで来ました。
ここから一応小樽市になります。
日差しがあるので道路の雪は溶けています。
この標識を曲がると「銭箱海水浴場」があります.
まだ見えませんが日本海がすぐ近くです。
この辺りから緩い登りが約7km位続きます。
冬は車道の道幅が狭いのと、雪が溶けて泥水の跳ね上げがあるので、
歩行者がいない時は歩道を走らせてもらいました。
その先の「張碓」近辺のバス待合所で休憩(-^□^-)
夏場にロードで何度か走ってる道ですが、重いMTBに雪道
と言う事で、勝手が全然違います。
家を出る前に自転車の重量を量ったら、15kgありました(+_+)
このスパイクタイヤだけて1本980gですからそんなものか・・・
路面はガチガチに凍っている所が一番快適に走れます、逆に
5、6cm以上雪が積もっいて融けかかっている路面が物凄く走りずらい
です。
雪深くてもパウダースノーに近い雪はそんなに走りずらくはないですね。
路面状況が場所によって全然違うので、その都度走り方を変えなきゃ
ならないので、ゆっくり走っていても案外気が抜けないし、結構な運動量です。
アウターを脱ぐと「オーラ」が出てます!(;^_^A
ゴアテックスのアウターを着ているのですが、排出がちょっと
正面に見える橋は高速道路で、その下を右に巻き込ように国道
橋の上から下を見ると、動物の足跡。
車道と歩道の除雪した雪が積み重なって地層のように
なってます。
そう言えば、ドリンクを持って来なかった事に気が付きました。
だいたいにして、ボトルゲージすら付けていませんでした(ノ゚ο゚)ノ
でも、普通のボトルだと中身凍るかな・・・
途中の「浅里」の街でスポーツドリンクを買って給水。
登りは暑くてウエアーの前を開けて走りましたが、下りは
メチャ寒!∑(゚Д゚)
ちょうど12時頃に無事、小樽に到着!
ここまでの走行距離は・・・ 分かりません!
まだメーターも付けてませんでした(-^□^-)
JR小樽駅の構内はこんな感じ、正面にガラスのランプが
沢山吊るされています。
ここの他にも、ホームなどにもランプが飾られています。
電球式ですが、夜には点灯されて昔ながらの駅舎と相まって
かなりお腹が空いたので、まずは食事!
その後ほんのりと観光します。
続きはまた後日(^-^)/