【私がインタビューされました！
『親を認めた瞬間に♪』】
おはようございます！粉雪舞う蓼科で、休日を満喫してきた秋田
俊弥です。
今回は、いつもインタビューをする私が、インタビューをされまし
た。その記事を転載させていただきます。
（わたしが所属している木戸一敏さん
の【モエル塾】メンバー限定
のレターからの抜粋です！）
インタビュアーは、この方
です。
初めてお会いした時から、”ひとの話を聞くプロ”です。
今回、お電話いただいた時、『えっ？なぜわたし？なにも成功して
ないのに何を話すの？』というのが正直な気持ちでした。
ところが、この方、上手なのが、『秋田さんの長所３０個、いや原
稿用紙３０枚まで受け付けます♪』と宿題を投げてくれました。
これが、よかったです。
自分のよさの発見になりました。
（ここからは、小倉さんの記事です）
今回ご登場いただくのは、損保ジャパンひまわり生命保険株式
会社の秋田俊弥さんです。現在山下式クチコミ紹介営業手法（注）
を実践し、インタビュー記事をブログにがんがん載せてらっしゃいま
す。（注：山下義弘さん http://www.be-corp.jp/
）
実は私、７月に秋田さんの涙を見てしまいました。やけに素直な
涙だったのが印象的で、そしてその後の動きがあったことも知り、
是非にとお願いしました。
秋田さんは、お父さまのことを苦手に感じています。学生の頃か
ら何かに付け「お前は銀行員が向いている。経済学部に行け。」な
ど、決め付けた言い方をされることと、それに対して「本当に興味
のあるのは心理学だ」などと自分の意思を言えなかったことが原因
でした。
結局、親の意に反し文学部に入学したものの、周りは遊んでばか
り。しっかり学びたい秋田さんの思いとはかけ離れた学生生活に心
がすさみ、夏休みには大学をやめたいと言い出すほどでした。
この時、自分を否定するばかりだったお父さんが「お前疲れてる
んじゃないのかい？」と温かい言葉を返してくれたのです。「大学
はいつでも辞められるから戻りたかったらいつでも戻りたいといい
なさい」と、あの厳しい父親が落ち着いて優しく、声を掛けてく
れたのです。「優しさがありがたい」その時は親の言うとおりに過
ごし、留年と休学をして大学に戻りました。そうして大学卒業の頃
には「この父親を越えられるのかなあ」と感じました。
だけど、秋田さんは今でもお父さまが苦手です。４０歳を過ぎて
も実家に帰ると頭ごなしにものを言われるのがたまらないのです。
そんな時は話しを右から左に無視をしてしまいますが、奥さまにも
嫌な思いをさせてしまうので、今年はもう帰らないことにしていま
した。
ところが７月。セミナー後の懇親会でのこと。誰とはなしに父親
の話になりました。同席の人たちは、たまたま父親に壁を感じてい
る人ばかり。みんなが本音で話すうちに秋田さんからもお父さんに
抱いていた感情が出てきました。心の奥の思い出したくない過去を
話すと両目から涙がこぼれ落ちます。「感情っていいな」。封印し
ていた感情も、出すことの気持ちよさを体感します。
それと同時に取り戻せたのはお父さんへの想いです。敬遠してき
てしまったお父さんは、本当は近寄りたかった人。ぬくもりを感じ
たかった。甘えたかった。
父親への苦手感は残るものの、これをきっかけに北海道へ帰省
することに予定変更しました。それは、秋田さんがこの時にできる
一歩でした。
８日ほどの帰省中に洞爺湖に出かけました。その間、自分からお
父さんに近寄るわけではないのに、いつになく２人になることが
多いのです。お父さんが寄ってくるのです。これまでは秋田さんの
方がお父さんを避けていたに過ぎなかったのかもしれません。
「もしかしたらお父さんの方が寂しかったのかな。」「いろいろ言っ
てしまうのは、分かり合いたいからかもしれないな」と感じます。
ただ何も言わず一緒にいるだけでしたが、これまでとは違う通い
合う時間を持てました。
そして、これには思いがけないお宝がついてきました。
実は秋田さん、これまで「親の否定は自分の否定」そんな自分は
何をやっても無理だなとずっと感じていたのです。だけどお父さま
との時間を持ち、お父さまを認めることができた結果、自分を信じ
られるようになりました。最近では気持ちも大きく変化し、どんな
ことも”希望持ってやっちゃおうかな♪”と自信たっぷりです。
親みとめには、こんな素晴らしいご褒美がついてくるのですね！
希望と自信を手にした秋田さんには、たくさん良いことがおこりそ
うですね♪
いいお話をありがとうございました。感謝！
小倉さん
、こちらこそ、大きな気づきを与えていただき、
ありがとうございます！
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