中学高校時代って、記憶がほとんどないんです。
好きな女の子に、制服のボウタイ?というんですか、リボンを机と椅子に結ばれて、クラスの人に見られて、”恥ずかしい”ので、
『やめてくれない』
と言ってしまい、その娘に泣かれて、”なぜ、うれしい”と言えなかったか、高校まで後悔していました。
なぜ、記憶がないのか、小学6年生の時の
『勉強できない人は、人間ではない!』
という思い込みと、
父から
『お前は、医者に向いてから、札幌南高(=進学校)に入りなさい』
と言われ、成績の悪さに、毎日がいやでいやで、たまらなかったんだと思います。
”別に、勉強できなくても、遊び友達がいるからいいもん”
と割り切れない所があったんですね。
今思うと、救いは、
Rock'n Roll
気持ちをダイレクトに発散するには、音楽しかありませんでした。
ビートルズ
フー
アニマルズ
キンクス
ジョン・レノン
T・REX
デビット・ボーイ
バットフィンガー
ニール・ヤング
ロキシー・ミュージック
キング・クリムゾン
パンク&レゲエ
頭脳警察
ジャックス
モップス
ジャガタラ
泉谷しげる
RCサクセション
高校時代は、夜、田舎の札幌に来るバンドのライブハウスによく通ってました。
プラスチックス
ヒカシュー
アナーキー
フリクション
シーナ&ロケッツ
ジューシー・フルーツ
遠藤賢治
ムーンライダーズ
三上寛
下田逸郎
考えてみると、友達がいなかったのに、よく一人でライブハウス行っきましたね!
(今思うとその勇気素晴らしい!と褒めてあげたい)
高校の時見た、フーが映画音楽を担当した
『さらば青春の光』
気のやさしい不良学生が、最後はスクーターで崖から落ちて終わるという救いのない映画。
思い入れ100%。オレはこんな破滅的な人生を歩むんだ!
そんな救いのない共感がありました。
救いはないけど、
この気持ち、自分と同じ!
という想いが通じるひとがいるという、全身ブルブル
だったぜ!べいべぃ!
(この話、”社長の応援”に繋がるか、心配になってきました・・・)