続:今、思うこと②(終) | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんばんは。

 

早速ですが、前回の続きです。今日も仕事で疲れており、更に以下に書く流れで心が沈んでいるので、酒でも煽って直ぐ寝たいところですが、自分の心境変化に関する記事ですから、記憶がフレッシュなうちに書きあげたいと思います。引っ張る話題でもありませんからね。

 

前記事で書いたとおり、仕事を強引にリスケして2日目昼公演も参戦する事にしましたので、一昨日は昼、夜と2公演を観ました。両公演とも舞香ちゃんは出演。前日に引き続きMCでのトークが殆ど無く、満面の笑みは見られませんでしたが、それでも控えめに微笑んだり、ファンに手を振ったりと心が折れている様子は見られませんでした。ここが2018年休養直前との大きな違いですね。あの時は「一体どうなってしまったんだろう…」との困惑だらけでしたが、今回はそうした戸惑いは皆無だったのです。

 

夜公演では「あのコン」をイコノイジョイ3グループの歌姫たちと共に披露。堂々と真ん中で歌い上げる姿に、一瞬体調不良の懸念を忘れてしまうほどでした。オリジナルとはやや異なるアレンジも入っており、そんな負担がかかる演出を導入すると言う事は、それほど体調は悪くないのではと初日に続き思ったものでした。現地参加ファンや配信視聴ファンが「夜後半になるに従って、舞香ちゃんの表情が明るくなってきた印象」と投稿されているのを事後に確認しましたが、私も同じ印象を持ちました。「このまま快方に向かっていくのでは」と思えるほど、ステージ上でのパフォーマンスは素晴らしかったのです。

 

2日目夜公演が終わり、帰路につきます。連番した「ジーコ」さん、「マーシー」さんは寝台特急と夜行バスでそれぞれの地元に帰るとの事で、私も真っ直ぐ帰ります。東京方面に向かう東海道線車内で考えた事。それは「やっぱり失いたくない」との強い思いでした。前々回の記事「今、思うこと」で私は「何があっても受け止めたい」と書きました。「極論」と前置きして、ステージを降りてしまう事になっても受け止めると言った趣旨の記載もしました。これもあの時点での偽らざる気持ちでしたが、2日間、ステージで歌う舞香ちゃんを見て、「この姿を暫く見続けたい。失いたくない」との気持ちが強くなったのです。だからこそ、「大丈夫。このまま快方に向かう筈。負担のかかるセンター曲も多かったし、心は折れていない様子も確認出来たし…」と自分に言い聞かせ、事態が急速に回復する事を願ったのでした。

 

明けて翌日。ライブの翌朝は終わってしまった寂寥感でボーとしてしまいがちですが、今回は一際でした。終わってみて今一度考えてみると、舞香ちゃんは相当無理をしていた筈です。3公演で色々な演出やアレンジがあり、それだけにレッスンも大変だったと思われます。全てに出ていた訳でも無さそうですが(そのためか初日のKENTO MORIさんとのダンスコラボには加わっていませんでした)、さりとて全休していたとも思えません。全休していたら、舞香ちゃんに負担のかかるセンター楽曲(あのコン、トリガー、夏祭りなど)をセトリ入りさせないでしょうから。更に諸々の情報を勘案するに、どうもこの間に17thのMV撮影があった模様です。加えてグループ全体の仕事があった模様で(瞳が「嬉しい撮影があった」と投稿したヤツです)、体調不良にも拘わらずゆっくり休む事が儘ならなかった状況が懸念されました。そうだとすると「このまま快方に」と言うのは期待薄で、むしろ休ませてあげるべきなのではと思えてきました。しかし、それに対する「失いたくない」と言う気持ち。冷静に考えると、失いたくないからこそ今は休ませる選択もアリなのですが、ライブ後の寂寥感もあり、ただただ「元気な舞香ちゃんが見たい」と心が沈んでいくのでした。

 

 

こう言う時には有難い仕事の繁忙。上記の心境は朝の通勤電車や、客先に直行して独り歩く途上で色々考えてしまったものですが、昼前にオフィスに出社すると前日ほぼ休んでいた影響もあって(一旦出社した上で、終日休暇扱いとしてAM11時前に退社して横浜に向かいました)、色々仕事に追われ、諸々の懸念を忘れる事が出来ました。そして夕方の帰宅途上で申し込んでいた10月の対面お話会と2S撮影会の当落発表。撮影会は舞香ちゃん全滅でしたが、対面は8打数4安打でまずまずでした。想いは早くも10月に。ここでも「大丈夫、こうして大分先の予定まで入れているんだから」と自分に言い聞かせるのでした。2日間見て聴いた、力強い歌声と柔らかい笑顔を今一度思い浮かべ、「きっと良い方向に行く筈」と思えてきたのが、昨日夜だったのです。

 

そうしたところ21時に運営からお知らせが。「イベント欠席のお知らせ」のタイトルで全てを察しました。果たして翌日(24日)のオンラインサイン会と、日曜(26日)の大阪スペコンに舞香ちゃん欠席のお知らせ。これを受けて、前記事の執筆に取り掛かったのでした。あの時点で不安を打ち消すべく、結構酒を呑んでいたのですが、心が動揺して書かずにはいられなかったのです。動揺の理由は、「このまま快方に向かって欲しい」との期待がやはり楽観的だったと思い知らされた事です。ファンの前での様子は違いますが、この状況は2018年休養時と同じ。あの時も、個別に欠席のお知らせが続き、最終的に休養の発表となったのでした。その記憶がフラッシュバックして、「嫌だ!少しの間も失いたくない」と大いに心乱れたのが前記事をアップした時点での私の心境だったのです。

 

どこかで期待していたことが打ち砕かれ、当面についても悲観的に捉えてしまった事から、昨晩は狼狽するばかり。前々回記事「今、思うこと」では物分かり良さげな事を書きました。しかし上記のとおり、舞香ちゃんの姿を見てヲタクとしての本能が理屈を追い越したのです。「休んだ方が良いのは分かっている。だけと…」と。昨日は記事アップした後も酒を呑み続け、酔い潰れていつの間にか寝ていました。

 

そして今。少しは冷静になった自分が居ます。昨晩、あの時点で「力尽きて」執筆を止めていたのは良かったのかも知れません。昨晩の心境のまま書き続けていたら、もっと悲観的で絶望的な事ばかりを連ねる極めて後ろ向きな記事になっていたでしょうから。

 

改めて俯瞰すると、「イコラブクロスライブ」は絶対休めない公演と決めて、レッスンを含めかなり無理をしてきた筈です。その間も他仕事があった模様で、体調不良を癒すどころか騙し騙しで凌いで、相当な負荷が掛かってきたと予測します。心が折れていなかったのは、グループへの想いと責任感から。そうだとしたら、当面は限られたファン向けとなるスペコンや、サイン会等は休んで、徹底的に体調回復に努めるべきなのです。大阪スペコンに参加予定で、クロスライブで連番したジーコさんも「スペコンは休んで貰っていいよ。無理して欲しくない」と言っていたくらいでした。

 

本当は休養としたいところなのでしょう。ただ、現実的な事を言うと、17th販促(お話会、2S撮影会等)の応募が始まり、ここで休養扱いと出来ない台所事情があると思われます。休養となると、さすがに募集を休止せざるを得なく、数字を作れる舞香ちゃん離脱の影響は少なくありませんから。これは難しいですね。命に拘わるような事態でしたら、「そんなの関係ないだろ!」と声高に言いたいところ、そこまででなければ「う~ん、難しい」と言ったところです。収益が下がり、グループ活動の縮小が余儀なくされることは、彼女たちにとって「死」に近い事態ですから…(とは言え、健康第一なのは言うまでもありません)。

 

昨晩の動揺からは大分落ち着きましたが、正直私もどうするべきか中々分かりません。ここで「休養のお知らせ」が来た時にどうなるか…。でも、中長期的に見ればそれも必要な状況とも言えそうで、自身が何を求めているのかが分からなくなります。何より、一旦は「なるように成る」と覚悟を決めた自分が、こうもアッサリ動揺するのが情けないですね。私が慌てたり、浮足立っても何も変わらない。本当のファンなら大人しく待つだけなのに…。

 

そんな状況の私ですが、これを機に確信した事があります。「ステージに元気に立っている事を当たり前に思うな」。これは「推せる時に推せ」との格言と類似していますが、何の懸念もなく推しを応援出来る事って実は恵まれた事なのです。僅が1カ月前は私もそうでした。「ラヴィットのグランドスラム早よ」と、外仕事の充実に夢中だった状況。今現在は同番組の生出演は当面望むべくもなく、何の懸念もなく応援出来ていた近い過去を懐かしむばかりです。それでも2018年の戸惑いを与える事なく、ギリギリの状況で頑張ってくれた事に思いを馳せます。凄く悲観的な想定ですが、このまま泡となって消えても、そのショックは全然違う筈。

 

以上、前記事・今回と舞香ちゃんの体調不良を巡る私の心境変化について書きました。この後も状況に応じて、私の心は千々に乱れる事でしょう。いい歳して、泰然と出来ない自分が本当に情けない。もっとドッシリ構えていたいものですが、それだけ舞香ちゃん、イコラブへの想いが強いと言う事なのでしょう。人間として出来ていない自分が心乱れる状況は暫く続きそうです。その都度、こうした記事を挙げるかも知れませんが、宜しくお付き合い願います。「不惑」の歳はとうに過ぎているのですが…。

 

そんな未熟な自分でも確固たる想いがあります。これだけはどんな状況になっても変わらない事でしょう。

 

舞香ちゃん、イコラブメンバーの将来が幸せでありますように。(終)