今年も観られる、「3つの渦」融合の祭典(「イコノイジョイ2024」開催決定) | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

ここ数回は舞香ちゃんの体調不良を受けて心乱れる自身の心境について書いて参りましたが、今回は前向きな話題を採り上げます。オッサンが狼狽える様子をずっとレポしても皆様興味ないでしょうから(笑)。事態はそう直ぐに動かず、2度目となる休養の可能性も結構高いと覚悟しています。ただ、前回は心が折れている様子が強く、底知れぬ怖さを感じましたが、今回は先日の「クロスライブ」を観るに、その要素は薄いと感じられたのは救いです。2018年の時は、控えめな笑顔やファンへのお手振りすら無かったですからね。その分、自分も待てる筈…。

 

おっと、今回は書かないと言いつつ、またこの話題に入ってしまいました。家に籠っているとこうして色々考えてしまうので、昨日は久しぶりに近所をランニングしました。ランニングアプリで確認すると、2022年4月以来、走るのは2年1カ月ぶり。走っている間苦しいですが、その分余計な事を考える余裕がなく、「無」になれるのです。走り終わった後の疲労感も心地よく、何かに悩んでいる時に走る事が多いですね。昨日は約32分、5.1kmと全盛期に比べると距離、ペースともに全然でしたが、この機会に再開しようかとも考えています。コロナによって、一時は走る時もマスクを着用しないと周りが気になる状況が嫌で(呼吸が苦しいのです)、更に大会が悉く中止となってしまい、走るモチベを失ったものの、今は状況も変わりましたからね。

 

 

さて、今回採り上げる話題は「イコノイジョイ2024」です。皆様既にご承知のとおり、先日の「クロスライブ」(2日目昼公演)の最後で「特報」として発表されました。私も現地に居ましたが、「長らくお待たせしました」との冒頭テロップで、会場のファンも内容を察して、最初から大いに湧いたものでした。なかなか開催が発表されず、そうこうしているうちに各グループの夏の日程も埋まって、スケジューリングが厳しい状況となってきたことから、「今年は開催されないのでは…」との雰囲気がファンの間で広まりつつありました。運営側もこうしたファンの状況を認識していたのでしょう。

 

場所は今年も「富士急ハイランドコニファーフォレスト」、気になる開催日は9月28日の土曜日でした。昨年は夜公演を2日続けた(2days)のですが、今年は1日のみ。恐らく同日の昼・夜の2公演を行うものと思われます。発表された22日昼公演は3グループの対バンと言うことで各グループファンで満員でしたが、この発表に歓喜する様子が窺え、皆さん待っていたんだなと改めて思ったものでした。少し前にいたニアジョイビブスを着た若者2人ファンなど、抱き合って喜んでいました(笑)。

 

 

私も嬉しかったです。ただ、正直に言うと、発表されたこの日まではそこまで待ち望んでいなかったのです。開催しては欲しいものの、無理にやらなくても良いかなくらいの心持ち。更には去年と同じく真夏の2日間、コニファーフォレストで開催するのであれば、恐らく実施されるであろう配信でもと考えていました。昨年まで「行かない(申し込まない)」という選択肢は皆無だったのに…。

 

そこまで3グループ合同コンサートへの熱が下がってしまったのには理由があります。1つは昨年の体験。7月末の開催で両日とも凄まじい暑さでした。公演は夜ですが、それまでの昼の時間を過ごすのに屋外は過酷で、冷房の効いた建物中に避難しようと会場周りの飲食店に足を運ぶも、どこもファンの長蛇の列。仕方なく連番仲間と駐車場に停めた車の中で過ごしていたのでした。そして2daysと言う日程。「お祭り」が2日も続くのは嬉しい一方で、夜公演が終わったら車を運転して帰る必要があり(さすがに2泊は時間・お金とも厳しい)、これが非常に疲れました。連番仲間を降ろして、独りになった最後の方など、2日間の疲れから集中力を失い、これではダメだと自分に喝を入れながらゆっくりと運転しました。自宅に着いたのは日付が変わる頃。こうした酷暑と帰路の疲れから、今年も真夏の富士急での2daysだったら現地参戦は見送る or どちらか1日参戦にしようかと考えていたのでした。

 

 

そしてメインで応援するグループ以外を観る事に価値を見出せなくなりつつあった自身の心境。諸々あって、昨年下半期から、それまで節目では現地に行っていたノイジョイの参戦を一切控え、イコラブ応援だけに専念するようになっていました。最近はノイジョイの最新曲を知らないほど(MVを一回観ただけでは覚えませんから)。そんな状況ですから、合同コンサートに行っても知らない楽曲が披露され、その時間は楽しめないだろうから、自分はイコラブ単独現場だけで良いかなと思うようになったのです。

 

このように昨年の体験や、自身の応援姿勢から、これまで3年連続で参戦していた合同コンサートへのモチベが今一つ高まらなかった訳ですが、今は違います。とても楽しみにしており、「今年も開催されて良かった」と素直に思えるようになったのです。これには理由があって、先ずは開催日とスケジュールですね。前記のとおり今年の開催は9月28日。夏の暑さも流石に収まっており、少なくとも「酷暑」と言うことは無い筈です。更に1日だけの開催。これですと後泊して、翌日ゆっくり帰る事が出来ます。2022年の「イコノイジョイ」がこのパターンでした。既に宿も抑えました。開催発表が為された昼公演終了後、速やかに仲間とネットで予約を入れたところ、その時点でも残り部屋数が少なくなっており、皆さんの出足の速さを感じたものです。いずれにしても、これで昨年体験した「苦労」からは開放されることになりました。

 

続いてイコラブ以外も観る点について。これについては、3グループ対バン公演を観た事で、十分楽しめる筈と確信出来ました。「国歌」など比較的初期の楽曲もセトリに入っていたニアジョイはともかく、最近のアルバム曲主体で構成されたノイミー楽曲は半分以上分かりませんでしたが(サビくらいは聞いた事はあるなレベル)、それでもしっかり楽しめたのです。それだけ両グループのパフォーマンスレベルが高いのでしょう。またコールもパターンがありますし、基本イコラブ楽曲と同じ感じですから、周りに合わせて声を出す事が出来ました(アウトロでガチ恋口上が入る曲〔初恋カムバック〕があると聞いていたので、どんな感じだろうと興味がありましたが、現地で聴けて楽しかったです)。まあ、まだ当日まで時間がありますから、知らないならば聴き込んで覚えていけば良いだけの話です。

 

 

更に22日夜公演では「あのコン」を3グループの「歌姫」シャッフルで披露。これが実に素晴らしく、「やっぱりこうした演出が期待できる合同コンサートは良いねえ」と思ったのでした。22日昼公演は当初ここだけノイジョイと共演と発表されており、「イコラブ以外はいいかな…」と同公演のみ申し込みを見送って、その後に仕事が入ってしまった訳ですが、強引に都合を付けて急遽参戦して良かったです。あの公演を見ていなかったら、いくら秋の1日開催でも、参戦(申し込み)を迷っていたかも知れません。

 

こうなると気になるのは当日の天気ですが、こればかりは何とも…。秋晴れに恵まれたら気持ちいいでしょうね。夜公演の大雨が語り草となっている最初のコニファーフォレスト(イコノイフェス2021)も、昼公演は秋晴れの青い空がとても綺麗でした。10月でしたが、昼はちょっと日差しが暑いくらいだった記憶があります。ただ、多少天気が悪くても(翌2022年も小雨交じりの曇天でした)楽しい記憶しかない合同コンサート。今年も素敵な思い出が加わりそうです。

 

あの日、対バン公演に急遽参戦して本当に良かった。今後の大きな楽しみが増えたのですから。(終)