今感じる想いを大切に(イコラブ結成7周年を迎えて) | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

前記事で書いたとおり、一昨日(27日)からマンション友人たちと一泊のキャンプに。群馬県は赤城山の麓にあるキャンプ場に向かったのでした。GW初日と言うことで渋滞を警戒し、早朝5:00に出発したのが奏功して、高速道路で大きな渋滞に嵌る事もなく、予定よりかなり早く現地着。お昼から仲間とゆっくり酒を呑み、夜は料理自慢の友人が作ったローストビーフなどを囲みながら楽しい時間を過ごしました。

 

 

深夜、用を足したくなり、テントを出てトイレに向かったところ、見事な星空が広がっていました。それを見た時にあの楽曲の歌詞が浮かびました。「ねぇ今も 君がいない街で 星のない空見上げ」、そう「探せ ダイヤモンドリリー」の大サビですね。こういう綺麗な星空が見られた街を離れ、流れた時間ともう戻れないあの春を想って見上げる都会の空。勝手にそんなストーリーを思い浮かべ、更にはアリーナツアーで当該箇所をファンで大合唱したシーンも思い出し、目頭が熱くなってしまいました。帰宅して改めて「ダイリリ」を聴いたのは言うまでもございません。

 

※スペックの高いスマホを持っている仲間が撮ったキャンプ場の星空

 

さて、3日前からゴルフ→キャンプ×2日とずっと外出していましたので、GW前半最後の本日は特に予定も入れず、自宅でのんびりしています。先ほどまで「ダイリリ」等をイヤホンで聴きつつ近所を歩いてきましたが、今日も良い天気で初夏の爽やかな暑さを感じられる休日。ちょうど7年前もこんな天気でした。2017年4月29日、好天の中ゴルフを楽しみ、帰宅後に晩酌をしつつ見たネットニュースで、新しいアイドルグループが産声を上げた事を知ったのです。指ヲタですから、新しいグループを立ち上げる自体は知っていました。「『=LOVE』って何だか変な名前だな」と感じたのが正直なところでした。

 

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あれから長い時間が流れ、今日イコラブは結成7周年を迎えました。あの日、「変な名前」と思ってしまった「=LOVE」(イコラブ)は、今や自分の生活に無くてはならない存在となり、現在の私が一番熱くなれる時間を与えてくれています。私がイコラブを応援し始めたのは厳密に言えば、2017年8月にイオンモール幕張新都心で開催された1stリリイベからですが、それでもグループ名を認識し、これから始まるストーリーが何だか楽しみに思えた4月29日を迎えると毎年、心に期すものがあります。

 

 

1周年、よちよち歩きだったグループが、少しずつ力強く歴史を刻み始めている事を実感しました。2周年、平成と指原莉乃のアイドル人生が終わり、時代は令和へ。ウイルス騒動で全ての動きが止まった中迎えた3周年。制約下でもイベント開催が盛んになり、「全部、内緒」ツアーが始まる直前の4周年。5周年の夜、瞳からセンター交代を告げる動画が流れ、翌日のツアー公演で公開されたのが「あの子コンプレックス」でした。6周年、3年以上に渡ったコロナ禍がようやく出口を迎え、横浜で久しぶりの対面イベントが開催されました。

 

 

そして今日、7周年。アリーナツアーを終え、9月には「Kアリーナ横浜」での周年コンサートを開催する事が既に発表されています。1周年を迎えた2018年のGWに開催された銀河劇場での特別公演では、休日にも拘らず750席の箱を埋められなかったグループが、今や2万人の大箱でコンサートを開催するようになりました。興行が思う様に出来ず収益的にも辛かったコロナ期間や、まさかのエース卒業をも乗り越え、日々拡大するファン層の支持も厚く、グループは更なる飛躍の時を迎えています。多くのアイドルグループが生まれては消えていく中、7年間に渡る歴史を刻めた事自体が誇るべき事なのです。

 

毎年、結成記念日たる4月29日には、こうして大きくなったグループに思いを馳せ、刻んできた歴史の重みに改めて感謝して来ました。それは今年も変わらないのですが、一方で昨年(6周年)くらいから別の気持ちが芽生えてきました。これまでに感謝し、心も新たに一層の応援を誓う、グループの「誕生日」。お祝いと共に、一抹の寂しさを感じるようになってきたのです。「いつまで、こうして『誕生日』をお祝い出来るのだろうか…」と。

 

大好きなイコラブですから、これから先も長く歴史が続いて欲しいと強く思います。しかし現実的には、永遠は無くて、残念ながらいつか終わりが来るのです。グループ自体は残ったとしても、今の体制・メンバーのまま居られるのは、あとどのくらいなのか…。最近はグループの更なる躍進を信じつつも、「残り時間」をどうしても意識するようになってしまいました。アイドルグループにも「寿命」があるのだとしたら、1つ歳を重ねる度に、「その時」が近づいているのです。

 

 

少し前は、この事実を殊更に意識してしまい、それだけに「一刻も早く『あの場所』へ」と心が焦ったものでした。諸々の数字や外からの評判等が気になり、流れる情報に一喜一憂していたのが、昨年末から今年初めだったのです。それが少し変わったのが、2月からのアリーナツアー。新曲「呪って呪って」のパフォーマンスも勇ましく、アリーナを縦横無尽に駆け回る10人の輝く姿に、「色々考えずに、この瞬間を楽しまないと」と思えるようになってきたのです。盛んにコールを送るファンの熱さにも、「こうして一体になって応援出来る事が幸せ」だと素直に思えるようになり、グループの「現在地」にいたずらに焦る気持ちは薄らいだのでした(完全に無くなった訳でもありませんが…)。

 

 

確かに「残り時間」は少なくなっているかも知れません。だからと言って焦るのではなく、だからこそ「今」を大切にしたい。それが7周年を迎えた本日の私が感じる全てです。将来は誰にも分かりません。そうだとしたら、将来をいたずらに恐れるのではなくて、とにかく「今」を楽しむしかない。その先は成るように成るでしょう。ひょっとしたら夢は夢のまま終わってしまうかも知れない。突然、グループの歴史にピリオドが打たれる日が来るかも知れない。来ては欲しくない将来ではあるものの、そうなった時でも、悲しみの後に感謝出来る自信があります。「これまでありがとう。楽しい時間だった」、そう思える自信があるのです。

 

 

イコラブの後にイコラブ無し。私の人生で最後に推すグループだと決めているのがイコラブです。これから先も色々なアイドルグループが生まれるでしょうが、ここまで熱くなれる存在は先ず現れないと思えるからです。悔いだけは残したくありません。「その日」が来た時に、「応援し尽くした。もう思い残す事はない」と思える自分であるために、昨日よりも今日、今日より明日は更に応援熱を高めて参ります。今日から何が変わると言う訳でもありませんが、自分の中で覚悟をしっかり固める、それが7回目の結成記念日なのです。

 

今日から8年目。いつまでも、いつまでも、イコラブの先のそのもっと先まで、メンバー全員の人生が幸せでありますように…。(終)

 

※これが今の全ての想いです

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