どうなる?今年の「イコノイジョイ」フェス | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

東京の桜が満開を迎えています。ウチの街は東京都心に比べると開花がやや遅く(都心は諸々の人工物で気温が相対的に高いのでしょうか)、まだ7分咲きと言った状況ですが、それでも近所の桜並木の下、イヤホンで「桜の咲く音がした」を聴くと、何とも言えない気持ちにさせられます。今年もこの季節が来たと言う喜びと、あと何度こうして桜の下でイコラブに思いを馳せる事が出来るのだろうかという切なさと…。「明日の次のそのもっと先」まで、大好きなグループが続いて欲しいと思わずにはいられません。

 

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こうして春本番を迎えている訳ですが、今回は次の季節の話題を採り上げたいと思います。春の次は夏。夏と言えば「コニファーフォレスト」です。3グループ合同コンサート「イコノイジョイ」の開催ですね。2021年の初回(イコノイフェス2021)こそ秋開催でしたが、2022、2023年と連続で夏開催。今年もそうなるだろうと予測していたところ、例年どおりの開催とならない可能性も出てきました。開催するにしても、時期や場所を変えてくるかも知れません。その背景や私の所感を述べて参ります。

 

「今年は『イコノイジョイ』をやらないのでは?」との声がSNSで広がったのは、ニアジョイの1stシングルの「オンラインお話し会」のスケジュールが発表されたことを受けてでした。6月16日から8月25日まで、同時期の週末はほとんど「お話し会」となっており、空いている週末も、TIFやアットジャムなど毎年出演している外フェスが被っています。7月最後の週末だけ空いているかと思いきや、ノイミー「おぎはな」の舞台仕事が入っていました。

 

そんな中でも7月6・7日の週末だけは空いていそうです(各グループのスペイベや個人仕事などを見漏らしていたらスイマセン→追記:7日のサンリオピューロランドで、イコラブ16thのスペイベが入っていました。そんな訳でここも無くなりました)。ただ、その1週間後にノイミーは横アリでのツアーファイナルを控えており、そんな大変な時期に開催するとも思えません。「この時期になっても『イコノイジョイ2024』開催が発表されていないから、夏開催は無いのでは」との声もありますが、発表から開催までのインターバルで言えば、2022年の超短期スパンもありましたから(5/21 イコラブ沖縄公演で発表→7/3 開催)、これから発表されてもおかしくないものの、前記のとおり夏の週末スケジュールは埋まっています。

 

 

想定される可能性はいくつかあります。先ずは開催時期の変更。初回(イコノイフェス2021)は秋開催でしたから、夏開催に拘る必要性はありません。水に濡れる「ウオーターパーティー」は厳しくなりますが、あの灼熱地獄から解放されると、参戦するファンも、メンバーも疲労度が大分軽減される利点はあります。本当に昨年は暑くて、冷房を効かせた車内で待機しているしかありませんでしたからね。イコラブの「7周年」と被りますが、この辺りは上手く調整も出来るでしょう。

 

続いて開催場所の変更。「コニファーフォレスト」も過去3回の実績があり、そろそろ別場所開催も面白そうです。確かに年1回のお祭り感や解放感はありますが、いかんせん移動の手間も掛かりますからね。自分的に期待したいのは、「スタジアムライブ」。神宮、横浜スタジアム、千葉マリンなどの野球場を使ったら盛り上がりそうです(西武球場は場所がちょっと。東京ドームは「その時」まで取っておきたい…)。仮にこうした首都圏のスタジアム開催とするのであれば、週末に拘る必要も無くなります。何しろSSAでの「6周年」も、来月横浜で開催される「クロスラブLIVE」も平日夜ですからね。シーズン真っ只中のプロ野球試合との調整は必須ですが、場所を都心(首都圏市街地)に移して、平日開催とする事も想定されるのです。なお、さすがに「コニファーフォレスト」での平日開催は無いでしょう。移動だけで結構な時間が掛かり、学校や仕事が終わって駆け付けるのは、相当厳しい(勤務・通学先によっては事実上不可能)ですから。

 

そして最後の可能性。それは開催を見合わせる事です。もう3グループ合同コンサートは歴史的使命を終えたとして、今年から開催しない可能性ですね。さすがにその蓋然性は低いとは思うものの、可能性ゼロだとは思っていません。それを感じたのは、2月からのイコラブアリーナツアーでのセトリ。ご存じのとおり、中盤でノイミー楽曲カバーが目立ちます。神戸では「ポニキュル」「ハッピー探検隊」「ウルトラレアキッス」「おふしょるにっと」、武蔵野では「ピオニーズ」「サマチョコ」、そして愛知では「マシュマロフロート」がカバーされたのでした(神戸夜では、花菜ちゃん誕生日前日という事でニアジョイ「スイ16」カバーも)。

 

 

これは嬉しいサプライズだったものの、後日改めて考えると「ここでやってしまうんだ」とも思えたのです。普段見られないシャッフルやカバーが観られるのが、3グループ合同コンサートの醍醐味。昨年のいかりんぐ「ピオニーズ」など現地で湧き散らかしましたからね。武蔵野で披露した「みりまい」のサマチョコなど、「イコノイジョイ」に温存しておきたいものです。今月下旬から始まるノイミーツアーでも、同様の動きが観られたら、未開催の可能性が少し高まりそうです。「対バン」形式ですが、5月の「クロスラブLIVE」でも3グループが揃い踏みとなり、合同コンサートの「希少性」が薄れている印象です。

 

ファン気質の微妙な変化も見逃せません。これは日々の検索や、現場体験からの私の肌感覚となりますが、自分の推しグループ優先の流れが強まっている印象です。「イコラブだけ見れば十分」「ノイミーしか」的な姿勢ですね。まあ、これも1つの応援の形ですし、他グループの中傷や下げ行為をしなければ「アリ」だと思います。私も近時はイコラブしか追っていない状況ですからね。グループの歴史が長くなり、大きい存在となってくると避けられない流れなのかも知れません。更に言えば各グループの活動が盛んになり、お財布の関係から、全てを追うことは厳しく、推しグループの応援を優先せざるを得ない現実的な背景もあります。依然として3グループ兼ヲタという方も多いものの、その比率は逓減しており、加えて各グループの独自活動が活発となりスケジュール調整も厳しく、それらを踏まえて「歴史的使命」は終えたと判断することも無きにしも非ずと思えるのです。

 

 

以上、今回は夏の3グループ合同コンサートの動向について考えてみました。色々な可能性は考えられますが、夏の週末に「コニファーフォレスト」という一昨年、昨年形式での開催可能性は低いと思われます。秋開催なら、それこそ5月の3グループ揃い踏みとなる「クロスラブLIVE」で発表されるかも知れません(番組連動LIVEですが、また読売グループ後援なら「アリ」かと)。

 

最後に私自身の勝手な希望を述べさせて頂ければ、首都圏でのスタジアムライブが一番嬉しいです。「コニファーフォレスト」の解放感も捨てがたいですが、この辺りで変化が欲しい気もします。時期は問いませんが、集客を考えるとやはり週末が望ましいですね。前記のとおり、近時はイコラブしか追っていない自分ではあるものの、やはり1年に1回は3グループ合同の「お祭り」が観たいのです。メンバーシャッフル(3グループからそれぞれ選抜)は、合同コンサートでしか基本見られませんからね。何なら西武球場でも行きますから(笑)、スタジアムでの「お祭り」を待ち望む自分です。(終)