「Position Shuffle ver.」の楽しさと凄さ | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

昨晩は職場での送別会がありました。今月末を以て別部署に異動する私を含めた3人(うち1人は退職するパートさん)の送別会です。言ってみれば「主賓」。ただし、呑み過ぎないように留意して臨みました。先日、別の飲み会で大酒を喰らい、その結果、家族並びに同行者に大いに迷惑を掛けた事の反省です(恥ずかしくてどんな失態を犯したか書けません)。その際の反省点として、飲むピッチが速すぎる、アルコール度数の高い酒までビールとチャンポンで飲んでしまった事が挙げられますので、昨晩はひたすらビールをゆっくり飲んで、2次会も顔見せ程度に出た後、21時頃には「お先に失礼」をさせて頂きました。

 

その結果、電車乗り越しもせず帰宅。今朝も二日酔い知らずのノーダメージです。酒をやめる事は出来そうもありませんが、上手い付き合い方をしたいと、今更ながらに痛感しています。そんな訳で車の運転も無問題。昼過ぎに静岡の実家に出発します。火曜日までの帰省中は記事更新が滞るかも知れませんので、宜しくお含み置きを。

 

さて、昨晩イコラブ公式Youtubeチャンネルに「呪って呪って」の新ver.動画がアップされました。題して「Position Shuffle ver.」。アップされている事は、上記飲み会帰りの電車内で確認しましたが、この分なら帰宅しても寝落ちしないだろうから、帰ってゆっくり見ようと一旦視聴は「お預け」に。英語が苦手な自分でも、各メンバーのオリジナルポジションをシャッフルしたver.である事は容易に想像がつきました。それなりに練習して、それぞれ変えた立ち位置をシリアスに踊る感じなのかなと想像します。

 

帰宅して、風呂上りに視聴。9分超えの「大作」でしたが、自分が想像していた内容とはちょっと異なっていました。ただし、それは期待外れと言う意味ではございません。むしろ、期待以上の内容で、多くの方が言うように「イコラブの良いところが全て詰まっている」動画だと感じたのです。今回は昨晩公開された本動画を観て、改めて感じたイコラブの楽しさ、素晴らしさについて書いて参ります。

 

 

先ず、思ったこと。「ワチャワチャ最高」です。これはファンの多くが感じた事でしょう。立ち位置を決めるビブスキャッチに先立っては、「ぐるぐるしようよ」とスタジオ内をワーワー言いながら走りまくる。そして、自身の立ち位置となってしまったきあらちゃんとポジ交換するメンバーを決めるべく、輪を作って彼女を囲んで回転するメンバーたち(その様子を写した以下写真2枚目のサムネがじわじわ来ます)。思わず言いたくなりますね、「小学生かよ!(誉め言葉)」と。結成してもうすぐ7年の彼女たちですが、この空気感はずっと変わりません。もうねえ…、貴女たちは、ステージを降りた後もずっとこんな感じでいてくれよ。

 

 

こうして立ち位置を決めてパフォーマンスが始まるのですが、そのドタバタぶりが何とも…(笑)。良い感じで始まったかと思いきや、バランスを崩して「あっ」と後傾姿勢から尻もちをつく舞香ちゃん(りさちーポジ)。ノリノリのさなつん(きあらちゃんポジ)。スライディングをしつつ移動する瞳(さなつんポジ)。何とかこなそうとするきあらちゃん(瞳ポジ)等々。そんな中で淡々とセンター衣織さんポジをこなし、スタンドマイクをそっと置くみりにゃも何だか滑稽でした。

 

 

何よりポジションチェンジの度、「キャー」「分かんない!」と大騒ぎの10人。自然と笑みがこぼれてしまいます。前々夜に公開された「Dance Practice ver.」のキリッとしたカッコよさとの対比が堪りません。

 

※「みりにゃと申します」のこのシーンを思い出しました。(指原Pからのプレゼント髪飾りで、どれが良いか選べず大騒ぎの様子)。

 

このようなワチャワチャ、ドタバタぶりが先ずは印象に残る「シャッフルver.」ですが、落ち着いて観るとそれなりに様になっており、対応力の高さをも感じることが出来ます。おそらく企画趣旨からして、担当するポジの動作やフォーメーション確認もロクにせず、ほぼぶっつけ本番状態で収録に臨んだ事でしょう。それでも、一応形にはなっています。これが、短時間でもしっかりフォーメーション等の確認をして、リハも行えば、ほぼ完璧になりそうな状況。

 

 

良く考えると、体調不良等でオリジナルのフォーメーション変更は珍しい事ではなく、その都度対応出来る能力は凄いといつも思わされます。例えば昨年8月の「楽天ヨコハマ夏祭り」。昼公演には出た瞳が、体調不良と言う事で夜は急遽の「お休み」となった状況下、公演間の僅かな時間で「変更」を仕上げてきました。この時も「凄いなあ」と思わせてくれた訳ですが、そうした経験もあるからこそ、ぶっつけ本番でもそれなりの形になるのではと思わせてくれました。

 

 

そしてもう1つ感じ入ったこと。それは1つ1つの楽曲を大切にする姿勢です。今回も正式MVに加えて様々なバージョン動画が出ているように、最近は表題曲リリースの都度、個人フォーカス動画を含めて複数の楽しみ方を提供してくれます。アイドルグループにあって、ともすれば販促こそメインと言わんばかりに、楽曲そのものは軽視されがちです。「アイドルの楽曲なんて、適当に作ってもファンは何でも受け入れるだろう。どうせあいつ等、お話し会が出来れば良いんだし」とばかりに。そこにあってイコラブでは前記のとおり、1つの作品で多様な楽しみ方を見せてくれ、「パフォーマンスを観たい」とのファン需要にしっかり答えている状況。既に「呪って」のセースルウイークは終わっていますが、そういう事は度外視して、「この楽曲はこういう楽しみ方も出来るよ」とファンに新たな見方を提案してくれているかのようです。

 

 

以上、今回は昨晩公開された「呪って呪って」の「シャッフルver.」を観て感じた事を書きました。最初は先ず楽しさを感じる動画ですが、色々な「凄さ」も感じさせてくれる内容だったのです。ポジション変更への対応力、個々の楽曲を大切にする姿勢。これもまさに「イコラブそのもの」なのです。

 

それはそれとして、やはり最も言いたいのはこれですね。

 

「貴女たち、一生そういう感じていてくれよ!」。メンバーの関係性よ、フォーエバーなれ。(終)