グループの魅力を掘り下げてくれた「バズリズム02」 | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

一昨日の金曜ですが、ウチの飼い猫の様子がおかしく、急いで近所の動物病院に連れて行きました。同日はテレワークで自宅リビングで仕事をしていたところ、午後3時くらいに廊下で異常な鳴き声が。あっ、吐いたかなと思って急いで廊下に向かいました。猫を飼っている方はご存じかと思いますが、毛繕いをして自分の毛を呑みこんでしまう猫が吐くのは良くある事で、今回もそうかなと思って見に行くと、廊下には人間の唾液のような白く透明な液体が少量あるだけ。「おかしいな」とそれを拭きつつ、また仕事に戻ると、その後の45分で更に3回そうした事が起きました。これまでには無かったことです。様子を見ると、何か吐きたくとも吐けないような感じで、心細そうに「ニャー」と小さく鳴くのが可哀そうでなりません。

 

そこで昼休み明け16時の診察再開を待って、かかりつけの近所の動物病院に。先生によると「吐きたいのに吐けないのではなく、別の理由がある事もある」とのこと。体温と心音は問題無しで、ざっと見た様子や目の様子から異常は感じられない事から「一過性かも知れない」と、とりあえず様子を見る事にしました。その「吐きたくとも吐けない様子」が見られたら、動画で撮っておいて欲しいとも言われました。女房とも非常に心配しましたが、幸いその後は「異変」を見せる事もなく、餌も食べ、便も普通の元気な状態に。今も窓際で日向ぼっこをしています。一過性で良かったですが、喋れない動物ですから、何かの際は動画を撮って見せてもらうのが一番(飼い主の伝え方は色々になってしまう)と先生が言っていたのは今後心掛けたいと思いました。

 

※ダイエットもしなければ…(人間同様に、肥満は病気のもと)

 

さて、その一昨日深夜に、日テレの音楽番組「バズリズム02」が放送され、イコラブは「呪って呪って」「青サブ」を披露したほか、先月の対面お話し会で撮影されたファンインタビューが流され、それを踏まえたスタジオトークもありと盛りだくさんの内容でした。今回は番組を見ての雑感を思いつくままに書き連ねて参ります。なお、地域によってはこれから放送となる模様ですので、まだ内容を知りたくないと言う方は、以下お読み頂くのを控えて頂ければと思います。

 

 

先ず総括すると、グループの魅力を掘り下げてくれる内容で、まだイコラブを知らない方にPRする上で非常に有用だと思いました。放送終了後に「イコラブって7割が女性ファンなの」と言う定番の驚きに加え、「ライブでMCが殆ど無いのは凄い」「ボートレースやっている子がいるんだ」的な感想も見られました。歌番組は各局で色々ありますが、こうしてグループを掘り下げる番組って意外と少ない印象です。以前同じ日テレで放送されており、イコラブも出演した事のある「Music Blood」がそんな感じでしたが…。2曲の楽曲披露を含め、60分番組の中で22~3分くらい採り上げて頂き、非常に有難いと感じました。

 

最初に採り上げられたのは、やはり女性ファンの多さ。最近は「指原莉乃プロデュース」と並んで「女性ファンが7割」という紹介が定番となりつつあります。これはFC会員の割合で女性67%、男性33%である事実を踏まえたもの。まあ、現場でそこまで女性が多いかと言われると微妙ですが、どんなコンサートでも半分~6割は女性が占めており、女性アイドルグループとしては異例である事は間違いありません。

 

 

これを見て、「そんなに女の子のファンが多いなら私もコンサートに行ってみようかな」と言う女性が1人でも多く出てくることを期待したいです。番組内でバカリズムさんが言っていたとおり、「女性アイドルグループのファン=男性ファンが多数」というのが一般的で、そこで何となく敷居の高さを感じていた女性が、「自分が行っても浮かないならば行きたい」と思って欲しいです。今でもツイート検索するとたまに見かけるんですよね。「イコラブのコンサート行きたいと思っているけど、女1人で行って浮かないか心配」と言う声を。「大丈夫ですよ」とリプしたいところですが、いきなりFF外のオッサンが絡んでくるのも嫌だろうなと自重しています(笑)。

 

お話し会の現場で、あれだけ多くのファンにインタビューしていたのは驚きでした。自分も現地にいて、確かにテレビクルーも目撃したものの、インタビューしていたのは1人観ただけでした。複数人が一画面に映るケースも多かったのですが、延べで25人が「出演」していました(番組趣旨からそのほとんどが女性ファンでした)。1人1人に年齢、ファン歴、在住地がテロップされており、そこで気づいたのが「遠征民」の多さ。愛知以西が7人もいました(愛知1、大阪3、「関西」2、愛媛1)。対面イベントも1回くらいは関西(大阪)会場を加えるとこうした方たちも助かりますし、それなら行ってみようと足を運ぶ西日本ファンもいると思います。交通費に消えている分がCD購入に向かう事だって…。メンバーやスタッフの交通費(場合によっては宿泊費)も掛かるため、ニーズの少ない地域での開催は厳しいですが、この状況を見るに関西はありではと思えたのでした。

 

 

ファン歴も短い方は1年から、長い方は6年と様々でした。対面イベントに来るのは、ある程度のファン歴があり、本格的に沼に嵌っている方が多いかと思いますが、ざっと見て3年、4年という方が多かったです(興味本位で平均をとったら3.89年でした)。具体的な時期で言えば2020~2021年頃の沼入りとなり、コロナ禍の初期となります。楽曲で言えば7th(CAMEO)、8th(青サブ)、9th(シトロン)期。ファンになった頃には無かった対面イベントを、今こうして楽しんでいるのかなと感じました。

 

そんなファンが特徴の1つとして挙げた、ライブMCが少ない理由について、「過去はやっていたが指原Pから面白くないと言われたので(少なくした)」とその理由を語っていましたが、実際はどうなんでしょうね?そうした消極的な姿勢と言うより、一曲でも多く披露したいからという前向きな理由の方が強いのではと思います。指原Pはライブの流れや、熱を寸断しない事に拘りますからね。番組が盛り上がるように、杏ちゃんが少し面白おかしくネタ的に喋ったのではないかと思いました。まあ、さなつんが「黒歴史」と評した3周年コンサートでの「寸劇」は確かに賛否両論ありましたが…(笑)。

 

 

この他、ファンによって数人のメンバーの特徴・アピールポイント紹介も。そこで紹介された瞳のバトントワリング、花菜ちゃんのイラスト(バカリズムさんの似顔絵を10秒で書く)が実際に披露されました。この2つって、分かりやすくテレビ映りも良いので、今後もアピールポイントとして大いに採り上げ、披露して欲しいです。「イラスト」は誰であっても成り立ちますし、花菜ちゃんの実力ですから盛り上がること間違い無しです。バトントワリングも、バカリズムさんが言っていたとおり普通の技でも十分盛り上がるし、動きのある絵が撮れてテレビ向きです。かつてバトンの日本代表として渡米し、多くの楽曲でセンターを務める可憐な子が、実はボートレースもやり、バラエティでは大絶叫する…。いいじゃないですか、このギャップ。

 

 

以上、今回は一昨日放送された「バズリズム02」の感想を、思いつくままに書いてみました。繰り返しとなりますが、こうしてグループの魅力を掘り下げる番組は少なく、今回は有難い機会だったと感じています。「CDTV」との違いも良いですね。同番組は楽曲に拘り、スタジオトークは削って、その分フル尺で楽曲披露させて貰えます。ここでのパフォーマンスに関心を抱いた方が、今度は「バズリズム」で更にその魅力と特徴を知る。ファンやイベントの状況が映ることで、現場のイメージがしやすくもなります。「ラヴィット」に代表される個人出演も効きますね。「あ、あの番組で採り上げられていたイコラブの子じゃん」と。

 

このようにメディアの力と、ファンからの発信両方のハイブリッドで、イコラブの魅力が更に多くの方に見つかると嬉しいと感じた1週間でした。(終)