優しい陽光の季節に生まれた貴女へ(大谷映美里生誕祭2024) | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

今晩深夜(24:59~)に、イコラブがスタジオ出演する「バズリズム02」が放送されます。「呪って呪って」「青春”サブリミナル”」の2曲の披露があるほか、スタジオトークもあり、更には先月のお話し会現場で収録したファンへのインタビューも放送される模様です。内容たっぷりで実に楽しみですね。私もしっかりリアタイしたいのですが、問題は放送時間。平均して23時台、早い時には22時台には寝ている自分にとって25時(1時)は「ド深夜」なのです。若い頃は普通に夜更かししていたのですが、歳を取るとどうしても・・・。まあ、起きている事自体は出来ますが、それまでの時間が暇です。下手に動画とか見ていると寝落ちする懸念もありますからね。こうなったら一旦寝て、放送開始時間近くに起きる事も考えています。

 

※予告動画です

 

さて、今日はみりにゃこと大谷映美里ちゃんの誕生日です。本日より26歳、誠におめでとうございます。

 

 

毎年思う事ですが、彼女の誕生日がこの時期というのが、すごくしっくり来ます。3月も半ばを過ぎて、いよいよ春の気配が強くなり、優しい陽光が降り注ぐ日も多くなってきます。関東では桜の蕾も大きくなってきました。そんな柔らかくて、暖かい空気は、みりにゃそのものなのです。女性アイドルグループで1人は欲しい「きれいなお姉さん」でありながら、癒やしも与えてくれる無二の存在と言えましょう。オシャレで、多くの女性ファンにとっての憧れ。「みりにゃ女子の憧れ Sweetie Girl」(ヒロインズ)とは良く言ったものです。

 

しかしそんな柔らかい印象を纏いつつ、内面は非常に強く、単なる癒やしキャラに留まらないのがみりにゃです。一本芯が通っていると言うか、すぐには折れない強さがあると言うか・・・。それはあたかも、厳しい冬をしっかり耐えて、陽光の季節を今迎えているかの様です。プロ意識が極めて高いメンバーだと折りに触れて感じますね。「厳しい冬」と書きましたが、イコラブ加入以前にもアイドル活動を行っていましたが、そこでの思い出は必ずしも輝かしいものとは言えなそうです。むしろ不遇と評するべき時期を経ての今ですので、現在の環境に感謝しつつも、それに甘んじる事なく、更にその中で自分を高めていこうと見えないところで日々努力しているのでしょう。先日の「ラヴィット」出演で、ゲーム(ボンバーマン)を前回出演時より「特訓」して、次に繋げたのは象徴的でした。「ゲームなんて適当で良いのに・・・」と思いがちですが、チャンスは小さくともしっかり活かしていくのが「みりにゃ流」なのでしょう。

 

 

彼女って、ビジネスセンスにも優れており、ステージを降りた後のセカンドライフでは実業家として活躍出来るのではと思います。自分に何が求められているか、自分の強みは何かと言った自己分析もしっかり出来ているでしょうし、視野も広そうです。準備万端・用意周到とも言え、物事を始めたり新分野に挑戦するに当たっては、思いつきや勢いだけで見切り発車するのではなく、じっくりと検討・考察を行う思慮深さも感じます。その象徴こそ「Rose Muse」。彼女の得意分野であるファッションでの活躍ですが、ブランド立ち上げに当たっては長い時間掛けて諸々検討してきた模様です。芸能人のファッションブランドと言うと、一過性の流行りに終わるケースも多いのですが、「Rose Muse」は着実に支持を広げ、今度は大阪でもPOP UP STOREを開催するに至りました。コンサートやお話し会等の現場でも、同ブランドを着た女性ファンが非常に目立ちます。自身のインスタやYoutubeチャンネル(みりにゃと申します)も活用した商品PRも上手く行っている印象です。このほか、カラコンのプロデュース(melady)にも進出。着々と実業家への布石を打っているのです。

 

 

とは言え、まだ「アイドル大谷映美里」を見ていたいのが正直なところ。昨年秋の「6周年コンサート」を前に、長年モデルを務めた雑誌を「卒業」した事から、「まさか・・・」の空気も流れましたが、杞憂に終わって良かったです。あの無二の雰囲気は楽曲でも必要なのです。声量がある方ではありませんし、主旋律を引っ張っていく存在ではないものの、楽曲の途中であのウイスパーボイスが入ると何だかホッとします。「ああ、イコラブの歌だな」と。それだけ彼女の歌声も、イコラブ楽曲を構成するパーツの1つとして認識されているのです。

 

これを更に感じたのが、15th(ラストノート)カップリングの「どこが好きか言って」。ご存じのとおり同曲は、みりにゃ、舞香ちゃん、衣織さん、さなつんの4人ユニットです。ここでみりにゃの存在が大きいと思いました。歌姫3人だけですと、この甘い雰囲気は出ないなと・・・。確かに単なる歌唱の巧拙だけで言えば、他3人に劣後するかも知れませんが、彼女が入る事によって、ちょっとアンニュイで甘い世界感が確立しているのです。その他「Sweetest girl」「Poison girl」「わたし、魔法使い」など、みりにゃだからこその楽曲もあります。表題の主旋律を担うタイプではありませんが、可愛らしく女性に刺さる楽曲を揃える上で彼女の存在は不可欠と言えましょう。

 

 

今日から始まる26歳のみりにゃ。引き続きイコラブで元気に活躍して欲しいですし、趣味や得意分野を活かした活動にも更なる期待が掛かります。自分を良く知っており、高いプロ意識で芸能活動を行っている彼女ですから、私ごときから注文する事は何もございません。今までとおりのみりにゃで、これからの1年を過ごして欲しいです。個人的には、そんな「高嶺の花」であり、意識も高い彼女がたまに見せる、「ドジっ子みりにゃ」も好きなんですよね。以前、SR配信で無言でマックのチョコパイを食べていたら、チョコを服に垂らしてしまって大慌てする姿には笑いました。最近ですと、イコノイジョイchで公開されている昨年大晦日の「ももいろ歌合戦」舞台裏で、皆んなの分としてケータリングから取ってきたお蕎麦をみりにゃが全部食べてしまい、それを指摘され慌てる場面もお気に入りです。その後、開き直ったように完食するいたずらっ子のような表情も良いですね。完璧な彼女がたまに見せるギャップも魅力で、そんな姿を含めて引き続きアイドル大谷映美里を応援していく所存です。

 

 

 

今日は自宅で働いています(テレワーク)。南向きのリビングの窓からは、春の陽光が差し込み、近くの保育園児たちが元気に遊ぶ声も聞こえてきます。いよいよ春本番。この光が更に強くなる次の季節に、イコラブはどんな活躍を見せている事でしょう。今はまだ想像出来ない嬉しい事も待っているかも知れません。それはみりにゃ個人でも。用意周到に事を進める彼女の事ですから、実は次の「何か」の準備を着々と進めている可能性もあるのです。良く晴れた春の景色を眺めていると、そんな始まりの予感が自然と湧きます。既に完璧に近い領域に達しつつあるみりにゃですが、アイドルとしても実業家としても、まだ伸び代はあるのです。

 

改めて誕生日おめでとう。素敵な26歳を。(終)