僅か半日間で見せた、メディア対応力と実力と(「CDTV」「ラヴィット」を観て) | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

今、16時を回ったところですが、外は大雨が降っています。今日は在宅勤務。正確に言えば、午前中は顧客訪問して、午後は自宅で仕事をしているのですが、午前は小雨で薄日が差す時間もあったところ、午後になって雨が強くなってきました。こうした時に通勤(大雨の中帰宅)の煩わしさが無いと嬉しいですね。しかも朝も遅め出発で良かったため、後述する「ラヴィット」前半もしっかりリアタイ出来ました。ただ、先日も書いたとおり、来月からの異動先はどうも内勤中心となりそうな様子。これまでやりたい放題だった、直行・直帰の機会が少なくなりそうです。その代わり、内勤の事務仕事が多いと言うことで、テレワークの頻度は今より高く認められそうですが・・・。

 

さて、昨日からTBS三昧の方も多いのではないでしょうか?昨晩は「CDTVライブライブ」にイコラブが出演、そして今朝の「ラヴィット」では予告されていた舞香ちゃんに加えて、みりにゃも出演しました。僅か半日(12時間)のうちにギュッと凝縮されたメディア出演。そこで色々感じた事もございますので、今回はそれについて書いて参ります。

 

先ずは昨晩の「CDTV」。イコラブは「呪って呪って」をフルサイズで披露しました。時間としては番組後半の20:20頃。月曜日と言うことで、ラジオ「イコラフ」と重なるため、その時間(19:40~20:00)は避けつつ、前半はランキングコーナーでワイプ出演。そこからの後半で歌唱披露と言うパターンが定着してきました。オープニングでもメンバーの姿を映してくれ、2時間の放送時間中、歌唱披露以外でもその姿を堪能出来るのが嬉しいところです。

 

 

前記のとおり、今回は最新作「呪って呪って」を披露。私もしっかりリアタイしたのですが、いつも以上にメンバー個々の歌声が際立っていた印象を受けました。

 

※TVerで公開されているので、是非見ましょうね。28:30頃からです。「高評価」も忘れずに・・・

 

楽曲冒頭のしょこちゃんパート「あなたの秘密なら」で先ずそれを感じました。すごく太い声だなと思ったのです。その表情もまた素晴らしい。さなつんなんかも目立っていましたね。歌姫の彼女ですから原曲に忠実に歌う事は朝飯前でしょうが、昨晩はそれよりも感情を乗せる事を優先していた様に見えました。これは他メンバーも同様で、ソロパートを歌い繋いでいく楽曲を多くの方に視聴して貰う上で、「今回、原曲は多少無視しても、それぞれの感情を思い切り乗せる」という意識が共有されていたようにも思えました。現場で、スマホダウンロードの音源で、何度となく同曲を聴いている私ですが、とても新鮮に聞こえました。表情管理も素晴らしく、それをしっかり捉えてくれたカメラマンさんにも感謝したいです。

 

 

果たして楽曲披露後は、初見(初聴)の一般視聴者と思われる方々から大きな反響が。「イコラブ 初めて」で検索して悦に入るのが、イコラブファンの歌番組終了後のルーティンですが(笑)、昨晩はこれまで以上だと感じました。やはり外の方に刺さり、印象を残すには王道曲よりも、こうしたクセのある曲の方が優れている事を再認識する結果に。王道曲も素晴らしいですし、私の好みもそちらですが、可愛いアイドルが王道曲を歌っている姿は一般の方にとってありきたりで、印象には残りづらいと思うのです。そこにあって、掛け値なしに可愛く、王道アイドル然とした10人が、「呪って呪って」という何やら意味ありげな一曲を、力強く歌うので、そのギャップに驚くのでしょう。特に本作は前記のとおり、個人ソロを歌い繋いでいくため、個々の強い声に圧倒され、鮮烈な印象を残すのです。

 

 

だからこそ「生歌」である事もより実感出来、昨晩は「イコラブ 生歌」で検索もしたほどでした(笑)。我々のように音源を聴き慣れたファンならすぐ分かりますが、昨晩のように気持ち優先で歌い繋いでいると、「これって音源とは違うよね」と感じられるのでしょう。それでも「いや、あんな激しく動いて歌っている訳は無い」と口パクを疑う事もごく一部見られましたが、まあそれも仕方ないかなと思います。それだけレベルの高い事をしているのですから。なお、過去にあるコンサートで、演出の都合上完全口パクで披露した一曲があったのですが、普段やっていないせいか何とも下手な口パクでした(変な日本語ですが)。配信で観ていたのですが、口の動きと、バックに流れる音源が全く合っておらず、口パクにすらなっていなかったのです。これを受け、あるファンの方が後日、オンラインお話し会で某メンバーに「あの曲口パクだったでしょ」と確認したところ、「やっぱ、分かるよね」と返答されたとのレポを読んだ事があります。それくらい普段口パクをしていないんだなと思えたものでした。

 

ちょっと脱線しましたが、ともあれ、いつも以上に多くの方に強い印象を残した昨晩のCDTV。見慣れて(聴き慣れて)いる我々ですら「おおっ、今日は・・・」と感じるくらいですから、初見の方の驚きたるや。こうした方々がいきなりコンサートに来たり、お話し会に来ることは少ないでしょうが、「イコラブは素晴らしいパフォーマンスをする」と先ずは印象付ける事が出来ました。つまりイコラブを好意的に見てくれる層が増えた訳で、これがグループの飛躍を下支えする事が大いに期待出来るのです。その意味で昨晩のCDTV出演は極めて意義ある事でした。

 

 

そして今日。この衣装でそのままTBS泊まったと?聞きたくなるインターバル(何しろCDTV放送終了から11時間後なのです)で、「ラヴィット」には予告どおり舞香ちゃんが出演。これが18回目くらいになるんでしたっけ?安定の火曜日出演ですが、今日は他の共演者が全曜日制覇の「グランドスラム」を達成していました。あと月曜日に出れば、同じく「グランドスラム」となる舞香ちゃん。それを知ってか、MCの川島ニキが舞香ちゃんに話を振っていました。「(先を越されて)悔しいです」と苦笑いしていましたが、番組側もリーチが掛かっている事をしっかり認識している事が窺えたのは嬉しいところです。今は月曜のシーズンレギュラーに同じ女性アイドル(櫻坂)の子がいるため、まだ厳しいかなと個人的には考えていますが、4月から新レギュラーとなった時、頃合いを見て達成させてくれる筈です。記念のTシャツも制作され、視聴者プレゼントもされますから、楽しみですね。

 

 

冒頭書いたとおり、今日は仕事先直行につき、9時過ぎの自宅出発まで番組を楽しんでいたのですが、そうしたところまさかの出来事が。ある芸人さんの持ち込み企画としてゲーム「ボンバーマン」対決が。定期的に行われている企画なのですが、現在の王者はみりにゃなのです。今年1月10日に同番組初登場の際にも、この企画が行われ、そこで見事王者となったのでした。もっとも、他の出演者が潰し合っている中、隅で大人しくしていたみりにゃが結果的に生き残ったと言う、「漁夫の利」を地で行くような勝ち方でしたが(笑)。この企画は現在の王者に他出演者が挑むもので、そうなるとまさかのみりにゃ出演と独り湧いていると、裏からチャンピオンベルトを持ったみりにゃが現れるではありませんか!少し前に「舞香、見てるよー」と投稿していた彼女。自宅ではなく、裏から見ていたのですね。

 

※「V1」達成時。「漁夫の利」を物語る困惑の表情(笑)

 

同じイコラブメンバーと言うことで、早速カメラに抜かれる舞香ちゃん。そして2人の姿が同時に画面に映った時は胸が熱くなりましたね。朝の人気番組に、こうしてグループから2人同時に出演する日が来ようとは・・・。不意打ちではありましたが、それだけに驚きと感激が大きく、今日は直行にしておいて良かったと思ったものでした(出演が多い火曜は直行を組みがちなのです)。

 

 

その感動もさる事ながら、感じ入ったのはその後のゲーム対戦。舞香ちゃんも含め7人が、新王者を目指すべくゲームに挑んだのですが、結果から言えばみりにゃが見事勝利。王者の座を防衛したのでした。ただ、今回は前回のような「漁夫の利」王者ではなく、しっかり戦った結果のV2。明らかに前回から特訓して上達したなと思わせる戦いぶりでした(舞香ちゃんも中々でした)。ここにみりにゃの良い意味での貪欲さを感じたのです。王者を防衛出来れば、また番組に出られる事確定です。ただ、今回もまた「漁夫の利」で仮に勝ってしまうと、さすがに白けますよね。

 

そこにあって、前回はたまたま訳の分からないうちに王者となっていた子が、特訓してしっかり戦えるようになって、今度は正真正銘の王者となったという筋書きだけで取れ高十分なのです。番組が求めるこの流れを十分理解しつつ、再出演をも狙った特訓したとしたら、そのプロ意識に脱帽です。やっぱり、メディアに起用される芸能人である以上、求められる役割を的確に把握しつつ、印象をしっかり残して次に繋げる事が重要です。この点で舞香ちゃんもいつも賢いなと思います。今回もある程度、舞香ちゃんも戦えるようになっていた事で、ゲーム中「イコラブ通しの潰し合い」という番組的に美味しい絵を撮ることが出来たのでした。ゲームが終わったらそそくさと去っていったみりにゃですが、ボンバーマン防衛戦以外でも必ずまた同番組に呼ばれる事を予感させてくれました。なお、これでみりにゃも火・水・木を制覇。「グランドスラム」までイーシャンテン(リーチの一歩手前)です。

 

 

以上、今回は昨晩と今朝の僅か半日間のうちに、TBSテレビで大活躍したイコラブちゃんの姿について採り上げました。違った性格の番組ですが、共通していたのは番組側が期待する役割や絵姿をしっかりと把握し、期待以上に応えたこと。CDTVにあっては、ワイプでは可愛らしいアイドルスマイルを見せつつ、パフォーマンスでは実力派揃いのアーティストに混じって遜色ない歌いっぷりで、「さすが音楽に拘るCDTV」との印象を視聴者に与えたのでした(やっぱりフルサイズ披露こそ音楽への拘りだと思います)。ラヴィットについては前記のとおりであり、可愛い、パフォーマンスが良いに加えて、番組趣旨をしっかり理解して実践してくれるクレバーさがグループの武器となりつつあります(相変わらず火力の強い、ファンからのツイート支援砲も)。

 

昨日発表された新番組「イコラブクロスラブ」然り、ここに目をつけたメディアのオファーが今後更に増える事を確信させた週初となりました。(終)