最後の推しが、最初の推しを歌う!(明日、舞香ちゃん「ハマダ歌謡祭」出演) | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんばんは。

 

明日19時からはTBSテレビ「ハマダ歌謡祭」に舞香ちゃんが出演します。この番組、卒業後のなーたんが出た回を1度見ただけなので、あまり良く分かっていないのですが、「ベテラン世代」と「ルーキー世代」に分かれて、「ベテラン」は最近の楽曲、「ルーキー」はいにしえの名曲を、それぞれイントロでそのタイトルを当てて、歌う事が出来るかを競う企画だったと記憶しています。紛う事無き「ベテラン世代」の私、イコノイジョイ以外の最近の楽曲が流れても「ポカーン」でしょうね。舞香ちゃんは当然「ルーキー世代」、歌を披露する機会のある番組ですから、たくさん歌えると良いなと期待していたところ、番組側からこんな予告映像が。

 

 

今回「ベテラン世代」に入る元AKB48の野呂さんとのお喋り。なお、野呂さんは指原Pと同じ大田プロ所属です。この中で「佐々木さんの素晴らしい活躍があって…」と野呂さんが収録模様を紹介しています。これは期待が持てますね。そして番組内容の予告も既に公開されてます。

 

 

舞香ちゃんが「南野陽子の名曲挑戦」とのこと。これ聞いた時、ぶち上がりましたね。昭和後期から平成始めにかけてトップアイドルとして活躍し、大人気だった「ナンノ」こと南野陽子さん。現在も女優として活躍されていますが、実は私も大ファンでした。と言っても田舎の中高生に、東京や名古屋などの大都市で開催されるコンサートに遠征する余裕はなく、専らテレビで応援していたのです。当時は歌番組が数多く放送されており、彼女はリリースするシングルが悉くヒットの大人気でしたから、毎週のように出演していたのです。

 

※アイドル時代の南野陽子さん。正統派アイドルで、本当に可愛かったです(今でもお綺麗ですが)

 

主演映画も観に行った他、レギュラーラジオ番組「ナンノこれしき」も毎週聴いていました。そんなかつての推しの歌った楽曲を、現在の推しが歌うと言うのですから胸熱なのです。なお、10年くらい前にはFNS歌謡祭で南野陽子さんと、現役アイドルだった指原Pが南野さんの有名楽曲「はいからさんが通る」をデュエットし、この時も湧き散らかしました。そして今回も…。昭和、平成、令和の各推し(今でも指ヲタですが)が一本の線で繋がったかのようです。

 

※「ナンノ」と指原Pの共演

 

舞香ちゃん、一体何を歌ったのでしょう。南野さんで一番有名なのは、指原Pともデュエットした「はいからさんが通る」です。この可能性が一番高いと「ナンノ有識者」として申し上げますが、他にも「話しかけたかった」「秋のIndication」なども有名ですので、予習しておきましょう、テストに出るかも知れませんよ(公式chはありませんが、楽曲名で動画検索すればいくらでもヒットします)。更に余裕があれば「楽園のDoor」「吐息でネット」あたりを抑えておけば、ほぼ完璧でしょう。

 

私も久しぶりに聴くかと、先日動画検索したら歌番組で歌う懐かしい映像に見惚れてしまいました。昭和時代の映像ですが、今見ても可愛いし、良い楽曲が多かったなとしみじみ思いました。この頃ってバックも生演奏で、アイドルでも生歌でした。それだけに歌が下手だとお茶の間の失笑を買ったもので、こうした事を通じて「アイドル=歌が下手」という固定観念が形成されてしまった感があります。昭和・平成・令和の3人の推しがいる訳ですが、昭和(南野陽子さん)と平成(指原P)は「歌上手」とは残念ながら言われていませんでした。両者ともアイドル声の歌唱が可愛かったのですが、いわゆる「歌姫」のカテゴリーに属するとは言い難かったです。

 

そこにあって令和の推し(舞香ちゃん)は、どこで歌わせても恥ずかしくない「歌姫」です。明日のハマダ歌謡祭で初めて舞香ちゃんの歌声を聴いた方など、「良くラヴィットに出てるアイドルの子。こんな歌上手かったのか!」と驚く事でしょう。舞香ちゃんって歌上手なだけでなく器用に何でも歌いこなせますから、「ナンノ」の名曲をアイドル要素強めの甘い声で歌ってくれたら、オッサン思い残すことはありません(別に死にませんが…)。その映像だけで数カ月は生きていけそうです。なんせ自らの供給に乏しい推しですので(笑)。

 

 

そんな楽しみな明晩。当然リアタイして湧こうと思っていたところ、すっかり忘れて別の用事を入れてしまいました。どうでもいい仕事関係だったら適当な理由をつけてリスケしますが、明日はイコラブヲタ通しの呑み会で、「初めまして」の方もいる事から、こちらも大切な用事なのです。ヲタクの輪が広がりますからね。

 

ですから、番組は録画して帰宅後に楽しむことに致します。リアタイ出来る皆様におかれましては、いつも以上の火力でツイート砲お願い致しますね。反響の大きさが次に繋がるのは今更言うまでもありません。これが縁となって、いつか「ナンノ」と舞香ちゃんが実際にデュエットしたら、その時こそ本当に思い残すことはありません。思えば初めて本格的に応援したアイドルが南野陽子さんで、もうこれが最後の推しと決めているのがイコラブであり、舞香ちゃんなのです。しかし、いつの世もアイドルって良いですね。こうして時間を超えた繋がりも感じられるのですから。

 

明日の今頃、大きな反響を呼んでいる事を祈りつつ、番組紹介の記事を締めたいと思います(終)。

 

※昭和、平成、令和の推したちよ…