イコラブ動員力成長の歴史①(過去のイベント規模振り返り) | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

舞香ちゃんを始め複数のイコラブメンバーが出演しているTBSテレビ「ラヴィット」が以下の企画を行っています。

 

 

番組開始3周年の「恩返し」として番組で行って欲しい企画を募集しているのです。これはイコラブの出演をリクエストしたいところですね。特に全員でのスタジオでの歌唱パフォーマンス。最新作「呪って呪って」はタイトルのインパクトも大きいですし、何より振り付けされたshojiさん(シッキン)が現在火曜日のシーズンレギュラーを務めているのです。振り付けを担当された方の前でパフォーマンスするのは、絵になりそうです。私も早速、以下のとおり引用RTにてリクエストしましたので、皆様も是非。結果的に採用されずとも、イコラブファンの多さや需要の高さをPRする事が重要だと思います。TBSは「CDTV」も放送していますからね。

 

 

さて、昨日は前記事冒頭で書いたとおり、花菜ちゃんとさなつんのトークショーを観に「イオンレイクタウン」に行って参りました。現地では2階バルコニーから見ていた訳ですが、「初期のイコラブ現場もこんな感じだったな」と昔を思い出したものでした。1st(=LOVE)や2nd(僕クリ)の頃は、首都圏ですと「東京ドームシティラクーア」や「お台場パレットタウン」など屋外のオープンスペースでイベント開催される事が多く、まだコールを知らない自分は熱気溢れるステージ前のスペースに入るのは気後れして、少し距離を置いた上方バルコニーから独り見ていたのでした。

 

そんな往時に思いを馳せるとともに、イコラブも随分大きくなった事を実感したのです。ブラっと開演1時間くらい前に来ても、正面とかに拘らなければ上方バルコニー最前からミニライブを観る事が出来たのですから…。それが今や首都圏以外でもアリーナ公演を開くように。いきなり動員力が上がった訳ではなく、地道な活動を続けて、徐々にファンが増え、箱が大きくなってきたのですが、休日で時間もあるので(本日開催の15thスペコン外れました 涙)、その成長の歴史を振り返ってみる事にします。休日の銀河劇場でも空席があったグループが、どんな変遷を経て平日のSSAまで辿り着いたのか。私の体験を含めつつ、その道のりを振り返ってみましょう。

 

イコラブ初の単独イベントは「イオンモール幕張新都心」での1stリリイベでした(2017年8月13日)。私も偶然の産物で現地に足を運び、イコラブを初めて観た日でもあります。巨大なショッピングセンターですが、イベントを行ったのは、その裏庭のような場所にある「グランドモール」という一角。簡素で小さなステージの前方に観覧できるスペースが設けられており、商業モールから繋がる2階バルコニーからも観る事が出来ます(自分も2階から見ていました)。定員がある訳では無いので、この日どのくらいのファンが集まったかは不明です。上方から見て、ステージ前の観覧スペースは結構ギッチリと埋まっていました。観客が疎らで寂しいと言う状況では無かったです。ただ、如何せんショッピングモール裏の一角。小さいスペースでしたから、自分のような上方からの観覧客を含めても、700~800人程度だったと思われます。

 

※2017年8月:初の単独イベント(イオンモール幕張新都心)と会場模様。会場写真は別日に撮影。

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その後、首都圏ではメジャーデビュー期(2017年9月)に、「東京ドームラクーア」でリリイベを行ったり、1stや2ndの全握イベントを開催します。この際の会場が、前記した「お台場パレットタウン」のほか、「アリオ柏」等も使われ、2017年クリスマスイブ(日曜日)の「上野水上音楽堂」での2nd全握では「1,200人のキャパを埋められた!」と界隈が湧いたものでしたが、つまりは当時の動員力はその程度だったのです。それに先立つ同年11月には、クリスマス商戦のPR役を務めていた吉祥寺駅ビル「キラリナ」屋上でライブを開催しました。休日だったので私も行ったのですが、キュービクル(変圧器)や空調室外機等が並ぶ無機質なビルの屋上で200~300人程度のファンを前にパフォーマンスをすると言う、今では信じられない「こじんまり」ぶりでした。

 

※「お台場パレットタウン」の会場模様(2017年12月)

※「上野水上音楽堂」での2nd全握(2017年12月)

※「キラリナ」(吉祥寺駅ビル)屋上でのライブ(2017年11月)

 

翌2018年のGWには銀河劇場で3日間5公演(3rdリリース直前スペシャルライブ)を開催。私もこの時初めて銀河劇場に足を運んだのですが、「3階席まであって、随分大きな会場だな」と感じたものです。ただし3階席まで開放したのは初回公演のみ。GW真っ只中にも拘わらず残り4公演は3階席は閉鎖され、全て当日券も出ていました。定員約750人の銀河も埋められないのが当時の状況です。3公演に参戦した私ですが、うち1公演は当日券で入ったものでした。今日この後、銀河で行われる15thスペイベに当然のように干されている今の状況と比べると、本当に隔世の感があります。

 

※2018年GWの銀河劇場公演と全日程が終わった際の杏ちゃん投稿。「銀河劇場という大きなステージ」という冒頭文が当時を物語っています。

 

そして同年7月。初めて「日比谷野音」を使います。銀河もロクに埋められない状況で、キャパ約2,000人の箱を使うのですから、当時は大騒ぎでした。日曜日で、1時間もライブパートがある(通常のミニライブだと20分程度)と言うことで、全国からファンをかき集めようと、当時のファンはツイッターで来場を促す投稿を盛んに行ったのです。私もブログを始める前でしたからツイッターでアクセス方法や、現地の周辺情報などを投稿しまくったものでした。メンバーもSR配信で何度も来場を呼び掛けた結果、酷暑の中大勢のファンが集結し、無理だと思われた野音満員を成し遂げたのでした。

 

※初の日比谷野音(2018年7月)

 

そうした「成功例」はありつつ、首都圏にあってはしばらくは銀河劇場やキャパ1,000人程度の現場(2018年9月の「1周年記念イベント」は「Zepp Divercity Tokyo」でした)を中心にイベントを繰り広げました。私もこれらにほぼ全通。休日のこの規模でも全当する時代だったのです。唯一の例外が「代アニライブステーション」で当時毎月行われていた「定期公演」。さすがにキャパ200人ですと落選続きで、年1回程度当たるのみでした。こうした事を勘案すると、当時の首都圏(休日)での動員力は基本1,000人程度だったと言えましょう。

 

2019年2月、初のコンサート(1stコンサート「初めまして=LOVE」です)が開催されます。場所は東京・昭和女子大学の「人見記念講堂」。キャパ約2,000人の会場ですが、しっかり埋まった印象があります。少しずつ動員力が上がってきたのでしょうか。そうかと思えば、1週間後に銀河劇場で開催されたノイミーお披露目も兼ねたライブには、普通に入れてしまう状況でもありました。今じゃあ考えられないですよね。日曜日の銀河劇場で、しかも姉妹グループお披露目がある事が事前にアナウンスされている状況にも拘わらず、ほぼ全当でしたから(さすがに落選もチラホラ聞こえてきましたが)。

 

※1stコンサートとノイミーお披露目(いずれも2019年2月)

 

それでも2019年も半ばを過ぎると、キャパ不足と判断されたのか銀河劇場を使う機会が減り、首都圏では2,000人規模の会場でコンサートを行うようになりました。「2周年記念コンサート」(2019年9月:中野サンプラザ)、「866ツアー東京公演(ファイナル公演)」(2020年1月:Zepp Tokyo)などですね。両方とも平日夜の公演でしたが、866ツアー東京公演は瞳が休養中にも拘わらず、オルスタの会場は身動きが取れないほどにギッチリと埋まりました。6th「ズルズル」が外でも刺さり、新規ファンが増えてきた事を実感しつつあり、東京オリンピックが行われるこの年、箱不足も懸念されるようになっていました。

 

※2周年記念コンサート(2019年9月)

 

※866ツアー東京公演(2020年1月):開場前の様子

 

そんな矢先、予想だにしなかった事態に見舞われるのです。

 

長くなりましたので、続きは次回に…(続く)。