ホッと出来る優しさに会いたくて(大場花菜生誕祭2024) | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

この記事が上がる頃、まだ神戸に居る筈です。前記事に続いて予約投稿。今はツアー初日公演を明日に控えた2/2(金)夜です。3日(土)投稿の前記事を書き上げたので、続いて4日(日)投稿分に着手している次第です。本日4日は夕方には帰宅の予定ですから、そこから初日公演の感想等を書いても良いのですが、今日は書くべき事があるので、抜かりなく更新出来るように事前より準備しているのです。

 

そう本日2月4日は、「はなちゃん」こと、大場花菜ちゃんの誕生日です。本日より24歳、誠におめでとうございます。

 

 

はなちゃんは対面お話し会では欠かさず行っているメンバーです。今月中旬の15th(幕張)も、5月の16th(横浜)でも複数部のチケットを確保しました。凄くホッとする安心感があるんですよね。イコラブメンバーは全員神対応で、どのメンバーと話しても嫌な気持ちになる事はありませんが、はなちゃんには癒しの暖かさがあるのです。ちょうど今日は「立春」。この季節に生まれたはなちゃんは、夏のギラギラした太陽の光ではなく、春に向かう柔らかで優しい陽光を思わせてくれるのです。

 

それでいてノリも良く、いつも行く度に「おっ、ブロガーさんだ!」と迎えてくれます。はなちゃんにはしっかり読まれているようで、こちらも気が抜けません(笑)。特に生誕記事を楽しみにしていると伝えてくれた時もありました。だからこそ、はなちゃんの生誕記事だけは当日のなるべく早い時間にアップしたいと、こうして事前に準備しているのです。今月幕張で会うのも楽しみですね。

 

そんなはなちゃんですが、最近凄く綺麗と言いますか、艶っぽくなった印象です。オッサンの私が言うと何だか曲解されそうですが、それでも誤解を恐れずに言うと、これまでの元気印に色っぽさが加わった印象を受けるのです。「ラストノート」でロングヘアになったからでしょうか?「ラストノート」と言えば、MVでの「独りカラオケ」が実に寂しげで、印象に残る一場面でした。それを10月下旬の対面お話会で伝えたところ、「そうなの、誰も来てくれなかったの」と笑いながら返してくれたのが彼女らしいですが、ともあれ同曲でのはなちゃんに代表されるように、暖かく元気な彼女に、寂しげでシリアスな大人の魅力が加わったと最近感じる事が多くなりました。

 

 

歌唱面でも、印象に残るソロパートが多いです。これは1年以上前となってしまいますが、先ずは「トリガー」のCメロ「この想い 伝えちゃダメとわかっている」部分、ここからDメロ(大サビ)に繋がっていく訳ですが、こうした「タメ」と言える部分ではなちゃんの歌声がアクセントとなっています。

 

「ラストノート」では2サビ終わりの「君の温もり」、「狂想カタストロフィ」でも2サビ終わりの「満たされない月が泣いて騒いだ」等、新たなメロディ(Cメロ)を刻む前の「締め」としても機能しているはなちゃんの歌声。いかりんぐ、さなつんの歌姫トリオをしっかり下支えしている印象で、グループに不可欠の存在です。彼女の歌声って、意外に他メンバーと被らない音域をカバーしていると思えるんですよね。今後、グループがどんどん大人の楽曲にシフトしていく中で、シリアス楽曲も行けるはなちゃんの存在はさらに重要となるでしょう。そうかと思えば、元気で明るい楽曲も似合っており、初の単独センター曲「ラブロケ」では、オレンジ一色の光に染まったSSAでの光景が忘れられません。地元さいたまでの晴れ姿と言うべき感動的なシーンだったのです。

 

 

「イコラブ愛」などのバラエティや、「いこのいじょいch」などの動画企画でも活躍が目立ったはなちゃん。「いこのいじょいch」と言えば、「〇〇王」ですね。メンバーの思っている事を当てる人気企画ですが、はなちゃんはぶっちぎりの成績を残しており、まさに「『〇〇王』王」と言うべき存在なのです。それだけ周りを良く見ているのでしょうか?先日記事にしたとおり、衣装のしのぶさんやAKB「ゆきりん」に、人見知りで自分に自信が持てない気質を指摘されたイコラブちゃんですが、忌憚なく言えば、はなちゃんもそうした気質が強そうです。今や多くの「はなまる」(ファン)を抱え、輝く姿に皆んなが勇気づけられているのに、どこか自信なさげ。裏では色々考えてしまう時もあるんだろうなと想像してしまいます。

 

しかし、その裏返しがあの暖かさだとも思えるのです。心の痛みや強くなれない心を知っているからこそ、他人には優しく出来る。何か異変が無いか、絶えず周りのメンバーに心を配っているので、「〇〇王」的な企画で心のうちを推し量れているとも言えそうです。過剰な自信を抱き、自分にしか興味がない人には、他人なんてどうでもいい存在ですからね。不登校の時期もあり、辛い記憶もまだ残っているかも知れません。だけど、今滲み出るホッとする優しさこそ、ここまで一生懸命生きて、他人にも心を寄せてきた証拠なのです。お話し会の度に、あの陽だまりのような安心感に触れたいと感じさせてくれるのは、はなちゃんの人間味溢れる嘘のない姿がそこにあるからだと思えます。

 

 

この記事はツアー初日公演前に書いています。ライブでのはなちゃんの姿を見るのも楽しみなんですよね。とにかく楽しそうに、走り回ったり跳ねたりしている印象。声出しが出来るようになって、煽りも目立つようになりました。普段は自信なさげでも、やはり衣装を着てステージに立つと無敵モードに入れるのでしょう。もともと48G推し(特にグループ内ユニット「ノースリーブス」)の経歴もあり、ファンの気持ちが分かるのか、ライブ中のファンサも盛んで、来てくれたファンに楽しんで欲しい、良い思い出を作って帰って欲しいという気持ちが伝わります。明日の神戸でも、どんなはなちゃんが見られるか、今からそれが楽しみです。昨年は宮城公演が誕生日当日でした。今年も「イブ」と言う事で何かあるのでしょうか…。

 

このように最近大人の魅力を増しつつも、元気で優しい姿も健在のはなちゃん。初期は折に触れて泣いてばかりいた印象ですが、そう言えば最近はあまりそうした姿も見なくなってきました。完全に自信が持てないまでも、しっかり強さも身に付けてきたのでしょう。それもまた良しです。イコラブが更に大きくなる上で、今以上にはなちゃんが活躍する必要があるのですから。ただ、あの場所に立った時は、一緒に大泣きしましょう。何となくですが、夢を叶えた時、はなちゃんは赤ちゃんの様に大泣きしそうです。周りのメンバーが心配するほどに(笑)。そんな姿をしっかり見届けたいのですが、当の私も大泣きしてそれどころでは無いでしょうね。そして、その後に行われるお話し会で、お互い笑い合うのです。「泣き過ぎたね」と。そんな日がもう近づいている、そんな事を信じられるようになった昨今です。

 

改めて誕生日おめでとう。素敵な24歳を。(終)