人見知りで、自分に自信が持てなくても… | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

火曜日ぶりの記事更新となりました。仕事のヤマは越えたと書きましたが、そうは言っても繁忙状況が続いており、当面平日更新が厳しいかと思います。それでも全く更新しないと平日の5日間が未更新の「週末ブロガー」になってしまいますから、なるべく書いていきたいとは考えています。さすがに週末だけですと、忘れ去られてしまいそうですから…(笑)。今日は休日で仕事も無い(出来ない)ので、ゆっくりと記事更新して参ります。

 

さて、一昨日、メンバー3人(みりにゃ、きあらちゃん、衣織さん)が「いこのいじょいch」にて「大物」との対面を果たしました。

 

 

AKB48の有名人気メンバー「ゆきりん」こと柏木由紀さんですね。既に卒業は発表されているものの、17年間の長きに渡ってアイドルとしてステージに立ち続けた「レジェンド」です。こう言っては何ですが、一般人でも顔と名前が一致する最後のAKBメンバーと言えるでしょう。先日舞香ちゃんのオールラウンドな実力を「最強アイドル」と称しましたが、AKB全盛期のメンバーですと、まさにゆきりんがそのイメージ。人気や知名度、ビジュアルだけでなく、歌唱力にも定評がありますし、バラエティーもこなせるのです。指原Pとも親交が深いのですが、イコラブの3人は「レジェンド」を目の前に緊張したことでしょう。そんな3人を上手くリードするゆきりんは流石の実力と貫禄でした。

 

「いこのいじょいch」ではクイズ形式でお話会の極意をゆきりんに教えて頂く内容となっていますが、ゆきりんの個人ch「ゆきりんワールド」でも同じ3人が登場しています。

 

 

こちらではざっくばらんに、ゆきりんと3人が対談しています。同チャンネルでもゆきりんが話を面白く繋げてくれているのですが、そんな中で印象に残った事があるので、今回はそれについて書いてまいります。2つあるのですが、いずれもイコラブメンバーの気質に関する事です。

 

先ずはこちら。

 

 

イコラブちゃんの「内弁慶」ぶりは相変わらずみたいです。楽屋でメンバーだけでいる時は賑やかなのに、外の人間が入ると途端に大人しくなってしまう。イコノイとAKBの3グループが共演し、私も参戦した昨年9月の「CDTVライブフェス」のエピソードも紹介されていますが、ああした外フェスで他アイドルもいると存在感を消しているのでしょう。今や他アイドルから憧れられる存在となったものの、人見知り気質は今後も変わりそうもありません。特に舞香ちゃんが酷い人見知りと言うのも何となく分かりますね。姉妹グループ(ノイジョイ)のメンバーにすら、自分から話し掛けられないと言っていたくらいですから。

 

続いてはこちら。

 

 

自己肯定感の低さも昔から言われているところです。指原Pをして「すぐ病む」と評されたイコラブちゃんたち。先日発売された「衣装本」最初のリード文も「自分に自信が無い時もあるし」から始まっています。あ、衣装本と言えば、今日18時からの衣装しのぶさんとのSR配信が楽しみですね。しのぶさんも会話のリードが上手ですし、何より普段からメンバーの愛情を持って接しておられますから。16thの衣装も紹介されたら熱いですね。

 

 

それはさておき、この気質は先に挙げた「人見知り」とリンクしている印象です。自分に自信が持てないからこそ、積極的に他人と交わろうとしないのではと思えるのです。今や万人単位の動員力を持ち、女性アイドル界でも姉妹グループと合わせて有力な一極になっているのですが、そんな現実を踏まえてもなお自信が持てないと言うのですから、これまた変わりそうもないですね。

 

「人見知り」で「自己肯定感が低い」。行き過ぎると問題ではあるものの、個人的には無理に直す必要も無いのではと感じました。共感する部分もあるんですよね。自分は肯定感の低さは無いものの(謎の自信が湧きがち 笑)、人見知りは酷いです。犬より猫派の私ですが、猫の警戒心の強さの如く、近づいてくる人を先ずは警戒して、直ぐには距離を縮められないのです。そんな私なので特に舞香ちゃんが人見知りと聞くと、何だか嬉しくなってしまうのです。推しと同じなんだと…。

 

こうした内向き気質のメンバーが揃っているのも、イコラブを推したいと思える要因です。なかなか自分に自信が持てない彼女たちに、「貴女たちに夢と希望を貰っているよ」と伝えてあげたい。自分たちにも多くの熱心なファンがいる事を、常に感じさせてあげたい。こう思うからこそ、飽きるどころか、年を追うごとに応援の熱が高まるのです。「支えてあげたい」「こちらからも勇気を与えたい」と思うのが、推すという感情のスタートだとも思えます。何ともいじらしく、愛おしいですよね。自信を持てなくとも、大勢のファンのためにアイドル活動を頑張り、芸能界の荒波の中、メンバー通しで肩を寄せ合って乗り越えているのですから…。

 

 

ひょっとしたら、どんな大きいステージに立とうとも、グループとしての夢を実現しようとも、ずっとこの気質は変わらず、自分に自信の持てる日は来ないのかも知れません。これも無理に直そうとする必要も無いのではと感じます(あまりにネガティブで本当に病んでは問題ですが)。それはそれでイコラブちゃんらしいですし、そんな彼女たちだからこそ、ずっと応援したくなるのです。自信が持てないからこそ、レッスンなどの研鑽に力が入る部分もありますからね。

 

ただ、全員にいずれ訪れてしまう、ステージを降りてアイドルの歴史に終止符を打つ時だけは自信を持って欲しいです。「私たちの存在って、誰かの役に立てたのだろうか…」などとは決して考えずに、「アイドルとして多くの人に夢と喜びを与える事が出来た」と自信を持って区切りを付けて欲しい。既に貴女たちは多くの人にとって希望なのですから。

 

その点だけは忘れて欲しくない。そう思えたレジェンドとのコラボ動画でした。(終)