既に「最強アイドル」?(佐々木舞香『ラヴィット』代理MC出演) | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんばんは。

 

今回は書きたい事がありますので、いきなり本題に入りましょう。TBSテレビ朝の情報番組「ラヴィット」で、舞香ちゃんが15回目(レギュラー回)の出演を果たしました。もうお馴染みとなった同番組への出演ですが、今回はこれまでとは少しと言いますか、かなり違う意義がありました。今週は「川島ニキ」ことメインMC川島明さんと共に、サブ役でMCを務める田村アナ(女性)が1週間の休暇と言うことで、日替わりで番組にゆかりのあるメンバーが代理MCを務める事となり、今日は舞香ちゃんがその大任を果たしたのです。

 

今朝の放送でもメインMCの川島ニキから「今週はラヴィットにゆかりのある方がMCを務めて下さります」と紹介された舞香ちゃん。初出演(2023年5月)から1年も経っておらず、更には番組のシーズンレギュラーにも就任していないにも拘わらず、平日の1週間(5回)しかない1回に「番組にゆかりのある方」として抜擢されたのでした。今回は、これをクローズアップした記事となります。

 

 

田村アナの休暇(夏休み)取得と代理MCを立てる事は事前から発表されており、昨日(月曜日)はモー娘の牧野さんが「代打」。「そうなると出演回数がダントツに多い火曜日は、佐々木舞香ちゃんでは」との声が、事前から多く聞こえてきました。これはイコラブファン以外からも客観的な予測として散見され、シーズンレギュラーでも無い舞香ちゃんがすっかり同番組に溶け込んでいる事を実感させるものだったのです。

 

そうしたところ、昨日の午前10時前にイコラブ運営からのツイ投稿が。「明日1/23の『ラヴィット』に佐々木舞香が生出演します」との報。いつもでしたら、「やった、また出るんだ!」と喜ぶところでしたが、昨日は「日替わりMCは当日発表だから、こうして予告があるならば、普段と同じゲスト出演でMCでは無いんだな」とちょっと落胆したものでした。とは言え、また呼んで貰えて嬉しいと感じつつ、FFさんの投稿やツイ検索すると、翌日ゲストとして番組内で紹介された訳では無い模様。そう、結果的にはシークレットである日替わりMCをイコラブ運営がフライングで匂わせてしまったのでした。

 

「これだとMCは舞香ちゃんか!」と期待しつつも、それより危惧したのはイコラブ運営のチョンボ。メンバーを大切に扱ってくれる運営さんですが、日付やリンク先の相違などの細かいチョンボが多いですよね。ファンだけが関係する内向きのチョンボならともかく、外、しかも近時はイコラブや舞香ちゃんを贔屓にして下さるTBS様を裏切ってはなりません。その後、当該ツイートが削除されたので、「やっぱりフライングじゃん。今すぐ菓子折りを持って運営は謝りに行かないと!」と不安になりましたが、今冷静に考えるとワザとやった「誤爆」かも知れません。局側から「くれぐれもご内密に」と念押しされていたら流石に間違えないと思えますし、何より当該ツイートが削除されるまで2時間近く公開されていたのが引っ掛かります。本当のチョンボならば、周りからの反応で気づいて速やかに削除しますからね。

 

思うに、「当日発表」と言いつつも、局側(TBS)が普段のイコラブ民のツイート砲の火力や盛り上げに期待していたのかも知れません。事前に舞香ちゃんがMCを務める事を知れば、皆んな何とかリアタイして盛り上げようと思いますからね。さすがに番組側や本人(舞香ちゃん)から匂わせる訳にも行かず、運営が局側の意を汲んで動き、情報拡散のためにある程度「晒した」後に頃合いは良しと削除したのか…。私も運営からの投稿を見て、今週後半に予定されていた直行仕事を本日午前に変更し、途中までリアタイ出来る態勢を整えたのでした。真相は藪の中ですが、ともあれ今朝8:00にスタートした「ラヴィット」で、期待どおり川島ニキの隣に舞香ちゃんが立っていたのでした。ちょっと安心しましたね。運営投稿が本当に「誤爆」で、局側が激怒していたら、急遽差し替えられていた筈ですから…。

 

 

前置きが長くなりましたが、こうして始まった舞香ちゃんMC回の「ラヴィット」。私も仕事で出かけるギリギリの9:10過ぎまでリアタイし、先ほどまで録画したものを見ていましたが、舞香ちゃんMCとしても素晴らし過ぎるでしょ!一昨日の生誕記事で、「最強アイドルを目指そう」と書きましたが、既にその座にあるのではと感じさせる優れたMCぶりでした。ビジュアル、歌唱力、演技力、文章力、バラエティの即応力、そして心身の強さを「最強アイドル」の要素として挙げましたが、今回「MCの安定性」も加わった感があります。

 

とにかくMCとして聴きやすい事。イコラブのイベントや動画等で感じていましたが、良く通る声や活舌の良さが、こうした役回りとなると顕著に威力を発揮し、「舞香ちゃんならそつなく熟すでしょ」と予測した以上の結果を残したのでした。こうした外仕事の際、ニュートラルな反応を確認したく、私はイコラブファン以外の投稿を重視しています。言うて「身内」ですと採点が甘くなりますからね(低評価の場合は投稿しませんから)。

 

例えばabemaTVで多くの方が観た「ももいろ歌合戦」でのイコラブや舞香ちゃんの歌唱力に対して、そうした「外部」からの驚きの声が多く見られたのは先日書いたとおりです。果たして、今回も外ファンと思われる方から「佐々木舞香さん、MC上手いな」「今日のMCの子、聴きやすい」と評価する事が散見され、私の印象がファンの贔屓目で無い事を確認出来たのでした。MCですから出しゃばらず、その一方で伝えるべき情報(ゲスト紹介や、プレゼント応募情報等)は、視聴者が聴き取りやすい声でしっかり伝え、物の見事にその大任を果たしていたのでした。

 

このようにMCスキルにも「太鼓判」が押された舞香ちゃん。まさに「最強アイドル」と言って過言ではありません。イコラブの知名度が坂道などに比べるとまだまだな点が引っ掛かりますが、アイドルに詳しくないプライベートな友人たちの反応を見るに、今や坂道でも個人メンバーの名前は認識されておらず、個としての「最強」をどこで推し量るか難しい部分はあります。私も48Gしか詳しくは知りませんが、全盛期の「神7」を含めてここまでオールラウンドな能力に優れたメンバーが居たかどうか…。

 

 

例えば私の永遠の推しである指原P。彼女は厳密に言えば「神7」ではありませんが、トップアイドルだった事は間違いありません。そんな彼女を応援し続け、今なお「永遠の推し」と言い切れる私をして、総合的なバランスでは舞香ちゃんに軍配が上げざるを得ません。バラエティスキルや、文章力はやはり指原Pの方が上だなと思いますが、舞香ちゃんもその方面で優れた能力を有しているのです。そして歌唱力に関しては、どちらも推しである色眼鏡を外せば、やはりダントツに舞香ちゃんでしょう。総括すれば、類稀なるバラエティスキルやプロデュース力、作詞力に関して指原莉乃は無二の存存だが、そのカテゴリーもカバーしつつ、それ以外でもトータルな能力を有している佐々木舞香と言ったところです。

 

指原Pと舞香ちゃんの比較となってしまったのはいささか不本意です。私が坂道等のメンバーにも詳しければ、さらに広い比較が出来たのですが…。そちら方面は不案内かつ最近の48も追えていませんので、自信を持って比較対象出来る指原Pを挙げたまでです。それでも、本日「ラヴィット」の代理MCを澱みなく務めた結果、色々なアイドルを見ていると思わる方から「佐々木舞香って、トップの実力があるんじゃね」的な投稿が複数見られたのは、今日の満足が私の独善ではないと感じさせるに十分でした。

 

こうして「最強アイドル」の座がいよいよ近い(既に実現している?)事を感じさせてくれた今朝の舞香ちゃん。推しとして満足感に浸りつつ、そんなメンバーを自然と包含出来るイコラブの包容力の強さにも思い至りました。舞香ちゃんは「最強アイドル」に既になっているかも知れません。それでも、イコラブという「母港」に帰った時、突出し過ぎて悪目立ちする事なく、10人のうちの1人として、ソロとは違った魅力を見せてくれるのです。

 

我々が普段意識しないだけで、実はイコラブメンバーのスキルがそれぞれ高いのかも知れません。分かり易い外見で言えば、皆んな細身のメンバーに交じるとそれほど分かりませんが、外仕事で男性芸人さん等に交わると、華奢で細身なスタイルが目立つのです。MCで言えば、昨年11月に横浜スタジアムで行われた「横浜ベイスターズ」イベントにおける、アシスタントMCしょこちゃんの活躍ぶりも見事なものでした。きっちりと3万人を超えるファンイベントの進行役の任を務めていたのです。個々がアイドル(芸能人)としてレベルの高いグループで、外に出るとそれが際立つ、それがイコラブの一面とも言えましょう。

 

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諸々期待される事が多岐に渡り、全てをそつなく熟す事が困難な現代。それでもオールラウンダーぶりが世に見つかりつつあり、イコラブでの活躍に注目が集まる事でしょう。「ラヴィット」だけですと、舞香ちゃんを見て「可愛い」「MCが安定」「バラエティスキルもある」に留まりますが、ここに最終・最大武器である歌唱力が見つかるとすると…。

 

「最強アイドル」、改めてその定義が難しいところではありますが、では佐々木舞香のウイークポイントを挙げよと逆説的にアプローチするとこれまた難題です。多分に個人の価値観に立脚する部分も多そうですが、アイドルとして彼女に足りないものはすぐに挙げる事は出来ません。

 

・・・とは言え、佐々木舞香はまだ「最強アイドル」では無いのかも知れません。

 

ここからの伸びしろを残し、グループとして果たすべき夢にもう少し距離があるのですから。(終)