さあ、獲りに行こう。「最強アイドル」の称号を。(佐々木舞香生誕祭2024) | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

今朝の関東は強い雨。気温がそれほど下がらず(それでも寒いですが)、懸念されていた降雪には至らなかったものの、未明の雨音で目が覚めたくらいでした。明るくなってベランダを見ると、チューハイの入った段ボールが雨に濡れていたので、急いで室内に入れました。この時期外に出しておくだけで冷えて、冷蔵庫に入れる必要が無いのでベランダに置いていたのですが、思わぬ盲点でしたね。雨が弱くなった隙をついて、近所のスーパーでお昼ご飯の買い出し。今は暖房を効かせた室内で、ぬくぬくと記事を書いております。

 

さて、そんな本日1月21日は舞香ちゃんこと佐々木舞香ちゃんの誕生日です。今日から24歳、誠におめでとうございます。

 

 

1年に1回の推しのメモリアルデーですから、力を込めた生誕記事を書きたいところですが、折に触れて23歳の1年における活躍ぶりを採り上げて参りましたので、ここでまとめても重なってしまう部分が多くなります。そうは言っても区切りの日に、改めて1年を振り返るのが生誕記事の趣旨でもありますので、それを覚悟の上で大活躍の23歳を総括してみたいと思います。

 

昨年の今頃、長らくグループの顔としても活躍してきたエースが去って、大きな穴を埋められるのかと言う不安に駆られていました。そんな中でMV公開された13thシングル「この空がトリガー」。センターポジションに立つ舞香ちゃんはソロパートも多く、力強い歌声で新生イコラブの船出を高らかに宣言したのでした。10人でのリ・スタートを牽引したと言っても過言では無いでしょう。

 

 

3月に2度目の武道館公演を盛況のうちに終わらせ、エースが抜けてもイコラブは前に進み続ける事をしっかり印象付けると、次の季節では外仕事でグループの顔役として活躍します。5月に初出演したTBS朝の情報番組「ラヴィット」。シーズンレギュラーでは無いにも関わらず、「サブスク枠」として火曜日を中心に出演を重ね、先日の出演で確か15回目となりました。舞香ちゃんが先駆けとなり、これまで衣織さん、みりにゃも同番組に出演しました。秋からは舞台「東京リベンジャーズ」に出演、そしてTBSドラマ「メイこい」にも主要役で登場を重ねたのでした。それぞれで優れた演技力を発揮。こうした外での活躍はイコラブ沼に誘因する窓口として機能した模様で、本日0時から投稿された生誕ツイートでも、「ラヴィットで知った」「ドラマ『メイこい』で気になった」等のコメントが見られたのです。

 

 

「本業」たるイコラブ楽曲でも、前記「トリガー」でセンターを務めたほか、次作「ナツマトペ」では衣織さんとWセンターに立ち、最新作「ラストノート」では若き新センターを衣織さんと共に脇でしっかり支える活躍ぶりでした。夏にライブや外フェスが立て込んだスケジュールの厳しい時期、TIFを配信で見ていたところ、舞香ちゃんの歌声は疲れ知らずのパワフルさで、そのタフネスぶりに驚嘆したものでした。昨年大晦日の「ももいろ歌合戦」では「トリガー」を熱唱し、「白衣装の子、歌唱力がえげつない」「センターの子、歌上手いな」と初見さんからも驚きの投稿が相次いだのは記憶に新しいところです。

 

 

このようにグループの顔役としても、楽曲の主軸としても存在感を見せ、更には「イコラブ愛」「アイラブげ~みんぐ」などのレギュラー番組での奮闘ぶりと合わせると、まさに八面六臂と言える活躍を見せたのでした。従前はなーたんが担ってきた部分の多くを舞香ちゃんが穴埋めし、更に付加価値を付けた印象です。そんな中できあらちゃんも覚醒し、イコラブの将来は明るいと信じられる昨今となりました。

 

24歳の舞香ちゃんに期待する部分も大きいです。昨年の延長線上で、引き続きグループの顔として外で活躍しつつ、楽曲の主軸を担いパフォーマンス面でもグループを牽引して欲しいと思います。グループがいよいよ高みを目指す中で、どうしても彼女に対する期待が高まってしまいますが、総合スキルの高い舞香ちゃんですから、飄々とこなしてくれそうです(裏ではしっかり努力しているでしょうが)。そう、彼女の強みって、アイドルとしてオールラウンドな総合力ではないでしょうか。ビジュアルや人気は言うまでもなく、それに加えた高い歌唱力と優れた演技力。「ラヴィット」などのバラエティーで見せる、キレのある対応力。瞳からのセンター交代、なーたん卒業後シングルなど、プレッシャーのかかる場面でセンターをこなしてきた事から、メンタルも強く安定しています。更に前記のとおり、夏場の厳しいスケジュールにあっても力強い歌声が出せる、フィジカルの強さをも感じられるのです。

 

言わば現代のアイドルに求められるスキルや才能を悉く兼ね備えているのが、佐々木舞香なのです。そこで敢えて、私はぶち上げたい。「最強アイドル」の座を獲りに行こうと。一昨年まで、「最強アイドル」を志向するのは舞香ちゃんではなく、なーたんだと捉えていました。しかし状況は変わり、それを受けた前記のような活躍ぶりを見る中で、これほど総合力に優れたアイドルは稀有ではないかと感じるようになったのです。メジャーグループの有名・人気メンバーでもどこかウイークポイントがある中で、舞香ちゃんはビジュアル良し、歌って良し、演じて良し、バラエティもこなせて、心身も安定と極めてバランスが取れたアイドルだと言えます。

 

 

イコラブの知名度も上がり、機は熟したと言えましょう。数多のアイドルがその輝きを放つ中にあっても、舞香ちゃんが「最強アイドル」の称号を獲りにいくのは決して身の程知らずではありません。推しの贔屓目ではなく、客観的に見ても、その座に近いアイドルの1人と言って過言ではありません。何も舞香ちゃん個人だけを目立たせたく、「最強アイドル」を目指すのではありません。グループの顔役が更に存在感を増せば、そこを入口にイコラブ沼に入る方が増える事が期待出来るからです。「全員ヒロイン」であるのは間違いありませんが、アイコンとなる強力な存在が外で活躍する事で、引いてはグループの興隆に繋がる筈。なーたんがグループを去ると発表された時、この流れが切れてしまったと一旦はイコラブのストーリーを諦めたものでしたが、そんなピンチに颯爽と先頭に立ったのが舞香ちゃんでした。彼女の更なる成長は、イコラブの成長とベクトルを同一としているのです。

 

もっとも私が勝手にここで息巻いたところで、舞香ちゃん自身は「え、私は気楽にやるよ」と言ったところでしょう。この点でなーたんは良い意味で貪欲でしたが、舞香ちゃんは良くも悪くもマイペースです。実際は、グループや他メンバーを人一倍愛し、イコラブのために私がとの覚悟も固まっているでしょうが、それを表に出さないのが舞香流。求め続ければ「最強アイドル」の座も夢ではないのですが、「そんなのどうでもいいよ」と軽くいなされそうです。まあ、そんなところにも魅力を感じているのですが。

 

 

ただ、本人が殊更に意識せずとも、舞香ちゃんに求められる役割は多岐に及び、それを高いスキルで着実にこなし、次に繋げていく中で、自然と「最強アイドル」の称号が冠せられる事でしょう。24歳、指原Pがイコラブを立ち上げ、総選挙3連覇によりトップアイドルの地位を確立した歳でもあります。そうそう、具体的に24歳の舞香ちゃんに期待することを1つ挙げると作詞ですね。オールラウンドな才能の中には文章力も含まれます。最近は更新が途絶えがちなグループブログでは唸らせるような文章を書いたと思いきや、モーメントのような短いものでもクスリと笑えるセンスある投稿が目立ちます。作詞をやらせたら、指原Pとは違う魅力を見せてくれるのではないでしょうか?カップリング曲が減って、その余地は少なくなりますが、ともあれ更に多彩な能力を発揮し、イコラブの躍進を支えて欲しいものです。「儚き美しさ」が彼女の一面ではあるものの、今だけは泡となって消えることなく、輝きを増して「最強アイドル」に向けて驀進して欲しい。その先にはきっと、グループとしての夢叶う日が待っている筈だから…。

 

改めて誕生日おめでとう。素敵な24歳を。(終)