2024年イコラブの展望と課題④(課題編) | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

今日の関東は暖かいですね。昼前に外を歩いたらコートが要らないくらいでした。風も弱く穏やかな冬晴れ。その一方で能登半島を中心とした北陸では寒い中、大勢の方が大変な不便を強いられ、苦しい日々を送られている事に心が痛みます。まだ行方が分からない方も残念ながら多数居るようで、本当に大きな災害になってしまいました…。私に出来る事は祈る事と募金くらいしかありませんが、とにかく1日も早く被災地に平穏な毎日が訪れる事を願っています。

 

※先ほどネット(Yahoo)募金させて頂きました。

 

さて、年初の展望記事も今回で終わりです。最後は今年のイコラブが克服すべき「課題」を挙げて参りたいと思います。更なる躍進を信じてはいますが、漫然と過ごしていてはそれは果たされません。グループ、そして時として我々ファンも協力して乗り越えるべき「壁」はいくつかあるのです。今回はそれを整理し、しっかり「課題」を把握したうえで、今年の「推し事」の本格的スタートを切りたいと思います。以下、項目建てして書き進めます。

 

 

成長トレンドの継続 

 

・2020年:46.2%→2021年:47.1%→2022年:28.6%→2023年:18.2%。いきなり謎の数字を並べてみました。これはイコラブに関するある数字です。ヒントは「増加率」。答えはYoutube公式chの登録者数の前年対比の増加率です。私は2020年の元日から同数値を記録しています。毎年元日の午前中にスクショを取っておくので、こうした比較が可能となります。なお実数を挙げると2020年(元日、以下同じ):8.14万→2021年:11.9万→2022年:17.5万→2023年:22.5万→2024年:26.6万です。

・同じ事をツイッター(今年も「X」とは呼びません 笑)フォロワー数でも行っております。2020年:73,934→2021年:93,453(26.4%)→2022年:124,075(32.8%)→2023年:160,714(29.5%)→2024年:186,794(16.2%)となり、カッコ内が前年対比の増加率となります。

 

※1,3枚目は2023年、2,4枚目は2024年元日にそれぞれ撮影

(昨年はCDTVをノイミーまで観たので、早朝時間の撮影となっています)

image

 

 

・これを見ると、2020年や2021年の伸びが大きい一方で、近年は徐々に増加率が落ちている事が分かります。何事も、急伸した増加ペースは徐々に逓減していくものですから、これを殊更に気にする必要はありません。世相もありますからね。2020年のYoutube登録者数の伸びはコロナ騒動勃発による「巣籠り」の影響もありますでしょうし、ツイッターに関しては、最近の「改悪」でユーザーが離れている事も考えられます。

・ただ、気にしなければならないのは、イコラブはメンバーの追加や入れ替えが無い点。そうした事を前提とした大人数グループであれば、「新しい風」を吹かせる事で、逓減した成長率を再び押し上げる事も可能でしょうが、イコラブにあってはそれは望めません。前記のYoutube登録者数やツイッターフォロワーは基本的に減るものではありませんが、CDセールスなどは頭打ちして、減少に転じる懸念はあります。

・まあ、ずっと増加を続けるのは無理がありますから、時として若干の減少が発生する事自体は問題ないと思いますが(減少続きとなると問題)、右肩上がりの成長トレンドの空気が薄れると、グループの勢いも削がれてしまいます。メンバー増加や入れ替えによる上昇シナリオが望めない中、放っておくと成長度合いは自然の摂理で逓減し、どこかでピークアウトしてしまいます。長い目で見ればそれは避けられない一連のサイクルですが、まだここでピークアウトさせる訳には参りません。「イコラブが来ている」という空気を更に醸成する上でも大切な、成長トレンドの継続。そこから派生する「課題」もありますので、次に続けます。

 

 

 

一般層への更なる知名度アップ 

 

・既存ファンだけでは成長が逓減する中、それを上回る新規ファンを掴めば問題ありませんが、そこで課題となるのが一般層への浸透です。女性アイドルファンには概ね名前は浸透したと見て差し支えないでしょう。そうなると、残るはそれ以外の一般層。昨年末の振り返り記事で、そうした層にも大分イコラブの名が認知されるようになってきたと書きましたが、坂道やAKB48に比べるとまだまだでしょう。

・これは悲観する事では無く、まだ「伸びしろ」があるとも捉える事が出来ます。見方を変えれば、今程度の一般知名度でもSSAでコンサートをしたり、オリコン初週で20万超えのセールスを記録出来ているのです。とは言え、ここで満足している訳には参りませんし、最初の課題として挙げた成長トレンドの継続を図る上で、一般層の取り込みは重要です。例えば前記で挙げたツイッターフォロワー数の伸びですが、昨年の舞香ちゃんは22.0%(169,321→206,527)と、グループ公式の伸び(16.2%)を大きく上回っています。この背景には「ラヴィット」や「メイこい」等のメディア出演で、一般層にも存在が知られた事が挙げられるでしょう。

・では、その方策とは?先ずはメディア出演と言う事になりますが、これはオファーありきですし、「上」(坂道など)が詰まっていて、歌番組などではなかなか枠が回ってこないのが現実です。ただ、相対的に出演機会に恵まれているバラエティやドラマでもグループ知名度を上げる事は可能です。上記の舞香ちゃんの例でも、出演時は「佐々木舞香(=LOVE)」とグループ名がクレジットされます。実際、「メイこい」では、ある回のタイトルで使われたことから「あのコン」MVを初めて観るという一般層(他出演者ファン)が多く見られました。

・他にも今絶賛開催中、原宿の繁華街で大々的にグループ名入りの看板が掲げられている「ラフォーレ原宿」コラボなど、企業・イベントコラボでも一般層へのアピールは可能です。3月の「USJ」もそうですね。一般層への知名度アップはメディアだけではなく、こうしたルートでも可能なのです。

・我々ファンも出来る事はあります。折に触れて申し上げている「お祭り理論」。お祭りに人が集まるのは、ワイワイと楽しそうに人で賑わっているからです。同じように、我々ファンが前向きな発信を積極的に行い、楽しそうなヲタ活をしていれば、「なんだか楽しそうだな」と寄ってくる人もいるでしょう。逆に発信が殆ど無かったり、あっても楽しくなさそう(義務感だけで応援している等)では、決して新しい人は寄ってきません。その意味で、イコラブを応援して楽しい気持ちは積極的に発信していきたいものです。当ブログもその「盛り上がり」をPRする企図で、頻繁に更新を行い、ランキング上位を常にキープしたいと考えています。

・またヲタ活を公開出来る方は、イコラブを応援している事を積極的に周りに伝えるべきでしょう。その事で周りの方もイコラブを知るのですから。私もいつものマンション呑み仲間にヲタ活を公開しているお蔭で、女性アイドルと言えばAKBと乃木坂しか知らないオッサン連中(櫻坂、日向坂すら知らない)にも、すっかりイコラブの名が浸透しましたよ(笑)。

 

 

 

マンネリの回避 

 

・これは前回記事で頭出しした課題です。イコラブも今年で7年目。随分と歴史が長くなってきました。こうなると留意すべきは「マンネリ」。前記のとおりメンバーの追加・入れ替えが無いイコラブにあっては、特に気にすべき点かと思います(ノイジョイも同様ですが、まだ歴史がそこまで長くないので…)。実はこれに思い至ったのは、イベントにフォーカスした展望記事を書いた際。「この季節には、このイベントがあって」と大分活動が「定型化」してきたなと感じたのです。そこで「イコノイジョイ」を「コニファーフォレスト」以外で開催して、目先を変えるのもアリではと書いたのでした。

・「周年」などの恒例イベントはしっかり継続しつつ、新しいイベントも開催して、ファンの満足度を上げていきたいところです。その意味で、イベント展望記事で書いた、なかなかコンサートでは行けない都市での、「ミニ握手会」的イベントも期待したいのです。

・楽曲も然りですね。もう次作は16枚目。ずっと同じメンバーで歌ってきたのですから、どうしたってバリュエーションには限りがあります。だからと言って、奇策に走ったり、グループの根幹を変えるようなことはして欲しくありません。大切な部分は変えずに、同じメンバーでマンネリを回避していくのは、結構難しい事に思えますが挑むしかないのです。その意味では、「ラストノート」でのきあらちゃんセンターは、新しい形をアピールする結果となり、グループにとっても意義深い采配だったと捉えています。

・新規ファンの取り込みと同時に、既存ファンの熱量アップや離反(他界)防止も重要で、そこでマンネリ回避に留意すべきと言えるのです。「準大手」クラスの他グループも勢いを増しています。そこにあってイコラブに目新しさが無くなったと、刺激を求めて他に行ってしまう方が続出しないとは限らないのです。完全に他界しないまでも、イコラブに向ける熱が衰える懸念もあり、そうなるとグループの勢いは持続出来ません。今のイコラブが決してマンネリとは思っていませんが、グループの歴史の長さ(それは誇るべき一面ですが)を考えた時、この点に関しても今年は注意したいと感じるのです。

 

 

以上、今回は克服すべき「課題」について書きました。いずれもクリアが簡単では無い課題ではあるものの、てっぺんを目指す上では不可避なのです。ファンも協力できる部分は大いに協力して、完全ではないものの相応に満足出来る形で1つ1つハードルを越えていきたいところです。

 

これにて年始の展望記事を締めます。最後に自身の2024年ヲタ活を展望すると、今年は基本的にイコラブに特化した活動となりそうです。これまでも「イコラブファースト」でしたが、本当に大切な年を迎え、自身の限りある資源(要はお金ですね 笑)をイコラブに集中投下したいのです。更に現場でコミュニケーションできる仲間を増やしたいと考えています。これまではブロガー仲間で現場を過ごして来ましたが、今年はそれに加えて新しい仲間を増やしたいです。諸々あって、ブロガー仲間が揃わない事も増えてきたので…(喧嘩別れでは無いですよ 笑)。もっとも自分は結構な人見知りで警戒心も強いので(いきなりグイグイ来られると引いてしまう性分なのです)、この辺りは地道・気長にやっていくつもりです。また、「お仕事」では4月の定期異動で首都圏を離れる可能性も出てきました。この辺りは何とも言えませんし、動くにしてもどこに行くか現状では見通せないので、確定したら動き方を考えるつもりです(蓋を開けたら異動しない or 異動しても首都圏内の可能性も同じくらいありますが)。

 

まあ、どんな境遇となってもイコラブを応援する気持ちは変わりませんので、引き続き宜しくお願い申し上げます。(終)