2024年イコラブの展望と課題③(楽曲編) | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

今日が私にとっての「仕事始め」です(会社自体は昨日から)。昨日は休暇ながら、自宅で少し働いて正月ボケを少しでも治しておこうと目論むも、結局メールチェックくらいで終わりました。自動車で例えればエンジンくらい暖めておきたかったのですが・・・。そんな訳で、今朝からいきなりフル回転させる羽目に。ただ、7時には出社して、自分だけで朝の静かなオフィスで仕事を始めると徐々に暖まってきました。まあ言うても僅か1週間のブランクですから、少し頭と手を動かせばカンが戻ってくるのです。イコラブちゃん達も昨日4日が「仕事始め」と言うメンバーが多かった模様。2024年が本格的に始動したと感じます。

 

さて、年初の展望記事。今回は楽曲にフォーカスしたいと思います。アイドルの本業とも言える楽曲披露。特に多彩な楽曲ラインナップと、パフォーマンススキルで売るイコラブにあっては重要なファクターです。ただ「展望」と言いつつも、その内容を予測するのは困難ですから、今回も期待込みの記事となります。それでは宜しくお付き合い下さい。

 

 

昨年同様に今年のリリースは3曲になると予測しています。既に3月6日に16thシングルのリリースが発表されていますから、そこを起点とすると7~8月に17th、11~12月に18thと言った感じではないでしょうか?(しかし「18th」と書くとイコラブの歴史を感じざるを得ませんね)。

 

表題曲に関しては、どうしてもセンターに注目が集まります。現メンバーのうち、これまで表題単独センターを務めてきたのは、瞳、舞香ちゃん、衣織さん、きあらちゃんの4人で、基本的にはこのローテーションが続くものと思われます。15th(ラストノート)で初めてゼロポジションに立ったきあらちゃんですが、次作(16th)では一旦代わるのではないでしょうか?初めてからの連続ですと、ずっと気を張った期間が続いてしまいますからね。「いかりんぐ」のどちらかの「再登板」がありそうだと考えています。

 

17th以降は読めない部分が大きいのですが、個人的に期待したいのは瞳の「再登板」です。これは本人の前向きな気持ちがある事が大前提ですが、そこをクリアしているのであれば、10th(The 5th)以来となる表題センターが見たいですね。何より彼女には明るい恋愛楽曲が似合います。実は表題でのハッピー恋愛ソングって、前記の「The 5th」以来遠ざかっているのです。前向き曲調の「Be Selfish」「ナツマトペ」は恋愛曲ではないですからね。その意味では夏リリースが予想される17thで、「青サブ」のような王道ど真ん中の恋愛ソングを瞳センターで披露されたら面白いと思えるのです。「The 5th」のリリースは2021年12月ですから、リアルタイムで瞳センターの表題曲リリースを知らない層も増えており、その意味で新鮮かと思います。ただ、繰り返しとなりますが、これは本人の気持ちが大切で、強要は出来ませんが…(指原Pがそんな事する筈も無いですけどね)。

 

 

カップリングに関しては次作より1曲減りますので、リリース毎に各2曲。3回のリリースだとしたら合計6曲が供給される見込みです。先日も書きましたが、ユニット曲やソロ曲は減らさざるを得ないかも知れません。ただ、イコラブの楽曲ラインナップもかなり多くなってきて、これまでのペースで増やしていくと「お蔵入り」楽曲が増えてしまいますね。昨年の楽曲群で言うと「この空がトリガー」「ヒロインズ」「だからとて」あたりがセトリの常連となりそうです。そうなると弾かれてしまう楽曲も出てくる訳で、少し供給ペースを落とすのも悪くないと思えるのです。この辺りは贅沢と言えば贅沢な悩みですね。それだけ埋もれさせたくない名曲揃いと言う事ですから。

 

そんな訳でこれまでより相対的に貴重なものとなってきたカップリング曲ですが、ここではある程度の「遊び」があっても良いのではないでしょうか?例えば近時は評判になりやすい、「TikTokでのバズ」を意識した楽曲。この辺りに敏感な指原Pですから、当然意識しているものと思われます。イコラブだと「しゅきぴ」、ノイミーですと「みる何」がそれぞれのグループで一番TikTokで評判となった楽曲ですが、いずれもカップリングですね(「みる何」はミニアルバム曲ですが)。まあ、狙ってバズれるならば苦労しませんが、当たった時のリターンが非常に大きくなっていますから、試してみる価値はありそうです。声出しに慣れてきた方も増えてきて、コールが弾む楽曲も入れてきそうです。「ヒロインズ」のように分かりやすい「合いの手」が入るような楽曲ですね。指原Pが現役時代のHKT48楽曲「最高かよ」(2016年9月リリース)は、半分がファンのコールで成り立っているのではと思わせる楽しい楽曲です。ああ言う楽曲があっても面白いかも知れません。

 

 

そして「驚き」や「感嘆」。次回はグループが克服すべき「課題」について書こうと考えていますが(「展望と課題」シリーズですから)、その1つに「マンネリの回避」が挙げられると思います。今がマンネリと言う訳では決してありませんが、グループの歴史が長くなるとそれに陥る懸念は増します(この辺りは次回詳しく書きます)。そんな中にあって、「こんな楽曲も歌える(歌う)んだ!」「これは今まで無かったタイプの楽曲」と驚けるような楽曲が供給されると、グループの魅力が更に奥深いものとなり、ファンの熱量も上がると思います。そんな驚きや感嘆を覚えるような楽曲、これも期待したいところです。

 

最後に大いなる個人的期待(笑)。「いかりんぐ」名義での楽曲公開です。いかりんぐペア曲と言えば、既に「虹の素」がありますが、あくまで「=LOVE」名義です。5th(ダイリリ)のカップリングですからね。そこで貴重なカップリング枠を奪うのではなく、「おかえり、花便り」や「宝物はグリーン」のようにMVと配信のみで、「いかりんぐ」名義の楽曲があると面白そうです。ただ、イコラブに属する2人である事を強調するために、「いかりんぐ from =LOVE」を正式名称として。出来れば内輪受けに留めず、例えば2人のどちらかが出ているドラマ(昨年も「D.I.Y」「メイこい」がありました)の挿入歌、あわよくば主題歌で使われ、「いかりんぐ」の名を外向けにもアピール出来ると、イコラブ沼への良き入口になると思うのです。普通の人なら「ん、『いかりんぐ』って何だ?」から始まりますからね。そして、その疑問をグループへの興味に繋げたいところ。名義はともかくとして、指原Pもグループの更なるジャンプアップの切り札として、「いかりんぐ」カードの出し時を探っていると推察します。今年がまさにそのタイミングだと私は考えているのです。

 

 

以上、今回は楽曲にフィチャーした展望を語りました。期待要素が強い記事となりましたが、どんな楽曲が提供されても、新たなグループの魅力に気付かされ、現場が更に楽しくなることを確信しています。やっぱり楽曲が充実しているグループは、応援していて飽きないですね。

 

年初展望記事は次回で終わらせる予定です。次は克服すべき「課題」についても考えてみたいと思います。(終)