【年初にあたって】アイドルを推せる幸せと、フォローの時代背景と | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

明けましておめでとうございます。本年もなるべく頻繁にイコラブに関する記事を更新して参りますので、引き続きご贔屓の程よろしくお願い申し上げます。

 

2024(令和6)年が始まりました。皆さんどんな元日をお迎えでしょうか?昨晩(本日未明)はCDTVの生出演もあり、リアタイした方は眠たい目を擦っているかも知れませんね。新年の記事に入る前に、昨日の振り返りを致しましょう。

 

大晦日のイコラブちゃんは、先ず2年連続となる「ももいろ歌合戦」への出演から。17:50頃に登場し、「この空がトリガー」を披露しました。私もabemaTVでリアタイしましたが、大変盛り上がっている様子でしたね。マイクの調整具合なのか、生歌である事が分かりやすく、それだけに会場や視聴していた方もその歌唱力に驚いた事でしょう。実際、ツイッターでは「イコラブめちゃくちゃ歌ウマだな」的な投稿が目立ち、特に「センターの子」「白衣装の子」と舞香ちゃんへの言及が多かったです。センターステージも斬新でしたし、その後に続いたノイミー(天使はどこへ)との対比も良かったですね。「モノノフ」を中心とした目も耳も肥えた観客・視聴者にしっかりアピール出来たと言えましょう。

 

 

※各出演者別動画も上がっています。(直接貼れないので、紹介ツイ投稿です)

 

そして「CDTV年越しSP」。今年は「イコノイジョイ」3グループ揃い踏みとなり、3年連続の出演となるイコラブは26時台の登場が予告されていました。28時台(ズルズル)→27時台(青サブ)→26時台(ラストノート)と年々浅い時間に「ランクアップ」しているのが嬉しく、特に今年は初の「生出演」が実現しました。「ももいろ歌合戦」が行われていた新横浜(横アリ)から東京・赤坂(TBS)まで移動したのでしょう。大晦日に忙しいのは一流芸能人の証と呼ばれた時代もありますが(以前は「レコ大」「NHK紅白」が同日に行われていました)、その事を思い出すと胸熱ですね。フル尺披露ではないので、昨年末のFNS歌謡祭と同様の短縮版となったのは残念でしたが、歌う前のトークや、その後の企画(書き初め披露)に「いかりんぐ」の2人が出たのは嬉しかったです。これぞ生出演の為せる技ですね。なお23時前に一旦寝た自分は、26時直前に起きてしっかり歌唱部分はリアタイしたのですが、その後早々に寝てしまい「いかりんぐ」書き初めは見逃してしまいました(涙)。

 

 

※TVerもアップされています。イコラブ部分(歌唱:20:30~、書き初め1:00:30~)を再生しましょう。「CDTV」にはアピールしたい!

 

このように1年最後の日までファンを楽しませてくれたイコラブちゃん。深夜の生出演と言うことは帰宅し、寝たのは朝方近くでしょうから、今日はゆっくり休んで(まさか仕事入れてないですよね)、心身をリフレッシュさせて欲しいものです。

 

さて、新年です。毎年そうですが、特に今年はイコラブにとって大切な年となります。その展望であったり、期待を「年初所感」記事として挙げたいところですが、まだ元日ですし、いきなり鼻息も荒く「今年は勝負だ!」と書き連ねるのも何ですので、そうした記事は明日か明後日くらいから始めたいと思います。今日くらいはお屠蘇気分で行かせてください(年末からずっと呑んでいますが 苦笑)。

 

そんな今回は1年の始まりに際して基本に立ち戻る意味で、アイドルグループを推す事の楽しさを改めて考えてみたいと思います。このブログを読まれている方は、少なくともアイドルに興味があり(このブログは「女性アイドルグループ」カテゴリーに属しておりますから)、イコラブを中心に推しているグループがある方が大半かと思います。推し方や熱量、さらには推しメンも様々かと存じますが、大半の方がアイドルに毎日の生活に潤いを与えられているのではないでしょうか?諸々お金や時間もかかりますし、悔しい事や悲しい事にも時として直面しますが、それでも各々によって無くてはならない存在だと思います。

 

 

そう言う対象に出会えた事は非常に幸せな事。まさに「出会えた奇跡が愛しい」(だからとて)なのです。イコラブとの出会いにはそれぞれの形やキッカケがあったと思いますが、何かのタイミングが違っていれば出会えていなかった(夢中になれていなかった)可能性があるのです。私も偶然が重なって、イコラブの現場に初めて足を運んだものでした。どうしても「夜が欲張りを急がす」(同曲)ものですが、日々応援する事が出来て、自分を熱くしてくれる存在が居る事自体に改めて感謝したいです。アイドルになってくれて、ステージに立ち続けてくれてありがとう。昨晩、年越しの瞬間、メンバー全員で輪になってジャンプする動画が上がりました。それを見た瞬間、すごくグッと来るものがあったのです。「こうして幸せそうに笑ってくれているだけで良いよ。この輪がいつまでもこの大きさ(10人)ならば…」と。

 

 

アイドルを応援しやすい時代背景となっている点もありがたいです。昭和の昔からアイドルは存在しましたが、それはあくまで若者の趣味。自分のようなオッサンが、娘ほどの年齢のアイドルを推しているなど、気安く公言出来る状況では無かったのです。下手したら「変態」扱いされかねませんでしたから。それに比べるとマイルドではあったものの、同性のアイドルを応援する事も異端視されかねない部分がありました。しかし今や多様な趣向が認められる時代に。自分のようなオッサンや、女性が、若い女性アイドルを応援しても何らおかしくないと認められる時代となりました。

 

また、アイドルを知り、応援出来る媒体・手段が多様化した点も見逃せません。昭和から平成の途中くらいまではテレビが唯一にして最大の媒体。歌番組も多く、そこで採り上げられるアイドルでないと我々は知る由も無かったのです。言わば情報に対して受け身であったのです。ですから、誰もが知るアイドルが続々と出現し、「レコ大」や「紅白出演」に際しても万人が納得いく選出が行われてきたのですが、その一方で「受け身」である我々ファンの思いや期待が届く事はほとんど無く、メディアや芸能界の論理に従ったアイドルの活躍を甘受するしかありませんでした。時代は流れて、ネットやSNSが発達を遂げ、情報をこちらから能動的に取りにいく事が可能となりました。こうした中で、我々はメディアの押し付けが趣味に合わないと思えば、他の媒体で露出しているアイドルを探せるようになったのです。またSNSの充実はファン通しの結びつきを容易とし、ファンが少ないマイナーアイドルであっても「同好の士」を見つけて、結びつく事を可能としました。この事が「国民的」と言われる絶対的な存在を生みにくくなってはいるものの、それぞれの趣向に合わせたアイドルを選べる点で意義ある事だと私は捉えています。

 

 

このように毎日に潤いを与えてくれる存在があり、さらに推しやすい時代背景が味方している事は恵まれた状況だと言えます。テレビが全てだった時代ですと、イコラブを知る方は今よりずっと少なかったでしょうし、仮に知っても応援するモチベーションが続かなかったでしょうね。メディアと縁が薄いと、どうあがいても上には行けませんでしたから。情報を能動的に取れるということは、比較も可能となります。そんな中で「本物」が選ばれる時代になっている点もイコラブにとっては大きいです。昔はテレビに出演するアイドルは口パクをしなかった代わりに、おしなべて嘲笑の対象となるような歌唱力で(そうでない方もいましたが少数です)、アイドルはそんなものだと世間も見て、納得していたフシがあります。実は歌唱力に優れたアイドルも存在していたかも知れませんが、テレビが扱い、世間が知るのはほんの一部でしたから。今はそういう時代でもなく、テレビ以外の様々な媒体で歌唱力にも優れるアイドルの存在を知る事が出来、その中で「紛い物」は忌避される傾向にあるのです。

 

「勝負の年」2024年を戦っていく上で、イコラブには乗り越えるべきハードルがいくつもあります。ただ、巨視的に見れば、時代はイコラブに味方していると言え、今年も明るい展開が期待できるのです。その中で色々な事が起きるでしょうが、それとても我々の生活に張りを与えてくれます。王道アイドルの輝きと、確かな実力の両方を兼ね備えた奇跡のアイドル「=LOVE」。この正月休みは、毎日応援しても決して飽きない存在に出会えた事に感謝する期間に充てたいですね。

 

今年が読者の皆様方、そしてイコラブにとって実りある充実の年となりますように…。(終)