2023年のイコラブ振り返り(総合編) | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

昨日はブロガー仲間「いとぱん」さんと、都内某所(新大久保ではないですよ 笑)で呑みました。年末休みに入って時間もあるので、忘年会でもしましょうと話が纏まったものです。17時から呑み始めて、イコラブの話、ブログについての考え、更にお互い趣味でやっているゴルフまで話題が及び気づいたら22時。なんと2人で5時間も喋っていたのでした。幸いいとぱんさんが安めの店を選んでくれたので、お会計も割とリーズナブル。良い呑み納めとなりました。その席で「後ろ向きな心境でも、自分の気持ちの記録として、言葉を選びつつも記事で書くべき」と2人で話したのですが、今回はそんな過去の記録が活きる記事となりそうです。

 

 

さて、大晦日です。世の中でも、イコラブでも色々あった2023年も今日で終わりです。今年最後の日を皆様どうお過ごしでしょうか?私は静岡の実家に帰省せず、自宅でゆっくり過ごす予定です。まあ、静岡くらいならいつでも帰れる距離ですからね。わざわざ混雑している中帰る必要も無かろうと実家の両親とも電話で話したのです。

 

そんな訳でゆっくりと今年最後の記事を書いています。今回の話題はもちろん今年のイコラブ総括です。ここ数日は各分野にフォーカスした振り返り記事を書いていますが、今回は大晦日と言うことで総合編で締めたいと思います。

 

今年の総括を書く上で、昨年も大晦日に書いた以下の総括記事を読み返しました。

 

 

昨年は「本格ブレイクへの端緒が見え始めた」と総括していますが、記事を読むと感じる来る年への「不安」。なーたん卒業の日がいよいよ近づき、「イコラブはどうなってしまうのだろう」と言う心の乱れが隠せない記事となっています。これが冒頭書いたとおり「後ろ向きな心境でも、自分の気持ちの記録として書くべき」と感じた背景です。昨日の呑み会に自宅を出る前に上記の昨年総括を読み、「ああ、そう言えば昨年の今頃はこんな心境だったな」と思い出したのです。

 

それに比べれば、今年は心穏やかに年越しが出来ます。以前も書いたとおり、今年は卒業発表も休養メンバーも居ない1年でした。これって2017年のデビューイヤー以来なんですよね。卒業や休養は必ずしも悪い事ではありませんが、できれば起きて欲しくないのが正直なところです。心穏やかに過ごせているのは、イコラブにあってはそうした事態が起きなかった事もありますが、それ以上に昨年の今頃懸念していたマイナスへの不安を乗り越え、メンバー、スタッフ、ファンが一丸となってグループの更なる興隆を果たせた満足感が大きいです。特にメンバーは頑張ってくれたなと思います。10人となった不安は心に押し込めて、1月下旬のツアーから逞しい姿を見せてくれ、ファンの不安をいち早く吹き飛ばしてくれたのでした。そんな姿に、我々ファンも「いつまでも下を向いていられない。再び歩きださないと」と勇気づけられる思いでした。このリ・スタートの成功から躍進の1年が始まったのです。

 

 

昨年は「本格ブレイクへの端緒」が認められると総括しました。桜の花に例えると、蕾が膨らんで開花を間近に控えた状態だったと言えましょう。ポツポツと開花している花も…。あれから1年。今の状態は開花し、五分咲きくらいには達していると思えます。何を以て「ブレイク」と言うか難しいのが今の世ですが(いわゆる「国民的」が生まれづらい状況)、少なくともこれまで地道に正攻法で積み上げてきた事が、文字通り花開いているのは間違いない状況です。泣き所であった一般層への知名度も着実に上昇している事を感じます。日々のツイート検索でも感じますし、実生活でも自分がイコラブを応援している事を知っている友人から「この間テレビで見たよ」「会社の知り合いでもイコラブ好きな人がいた」と言われるようになってきました。昨年くらいですと、「人気アイドルグループ」と紹介されると「いや、それほどでも…」となんだかこそばゆい気持ちにさせられたものですが、年末年始の「ラフォーレ原宿」に大々的に掲げられる今となっては、自信を持ってその「冠」を受けとめられるのです。

 

 

もちろん上を見ればキリがありませんが、ぶっちゃけ言えば、もう「上」って坂道だけではないでしょうか?(K-POPふうグループは除く)。AKB48に関しては知名度では歴然とした差があるものの、勢いの差も歴然としているのです。坂道3グループは依然として「高値安定」している感はありますが、グループによってそれぞれ置かれた状況が違い、どこも盤石とは言えない状況です。そこにあって、「イコノイジョイ」が1つの大きな「極」として、女性アイドル界での存在を増しているのは間違いありません。

 

しかしその一方で「下」からの突き上げにも留意する必要があります。昨日レコ大最優秀新人賞を受賞した「ふるっぱー」を筆頭に、「たかねこ」「とき宣」「ILiFE!」「#ババババンビ」等の新興勢力(「とき宣」は歴史が長いですが)が虎視眈々と上を狙っているのが現在の女性アイドル界の一面でもあるのです。以前は「坂道の次に収まるのは、イコノイジョイでしょ」などと楽観していた時期もありましたが、必ずしもそうとは言えず、グループの魅力が花開いた今も気は抜けないのです。

 

ただ、この状況は業界の地殻変動を促す動きとして、私は歓迎する気持ちが強いです。歌番組によっては依然として冒険せずにいつもの顔ぶれで済まそうとする動きも見られますが、上記の「新興勢力」を起用する番組も見られるようになってきました。この流れが加速する事を期待したいです。メディアが狙うコア層の真の需要を見極め、ファンの反響が大きいグループをゼロベースで見直すようになった時、イコラブが入り込む余地は大きいと考えるからです。「アイドル戦国時代」の様相を呈したとしても、勝ち抜けるだけの実力とファンの地盤が備わっていると自信を持てるのが、6年以上愚直に「正攻法」を貫いてきた歴史の成果と言えましょう。

 

 

まあ、そうは言っても大晦日。あまりいきり立って「戦いに備えよ」と言うのも何ですね(苦笑)。ここはやはり心穏やかに年越しが出来る事に感謝しつつ、静かに来る年を迎えたいものです。今日もメンバーは「ももいろ歌合戦」に、「CDTV」に大忙しです。「CDTV」については放送時間帯や、「ももいろ歌合戦」のアイドルメドレーに参加せず、早々に出番を終える事から、生出演する可能性もありますね。私もリアタイしたいのですが、24時前には普段寝ているので、「CDTV」はどうなるか…。とにかくメンバー全員元気に年越し出来るのが何よりです。お正月休みはあるのでしょうか?若いとは言え、色々疲れも溜まっているでしょうから、短い休みであっても心身共にリフレッシュして、更なる躍進間違いなしの2024年に備えて欲しいものです。

 

そろそろ纏めましょう。2023年のイコラブはエースが去るというピンチを乗り越え、既にブレイクしているとも言える躍進を遂げました。長い時間かけて築き上げてきたものが、次々と花開き、名実ともに「人気アイドルグループ」に成長したのです。そこに着目した企業コラボが相次ぎ、ウイークポイントだったメディア露出も着実に増えてきました。あと少しです。来年の展望等は年明けに改めて書きますが、「夢への本格アタック」が来年の大きな課題です。今の勢いを衰えさせる事なく、ファンの力も更に結集して、グループを押し上げたい。そして夢の場所に出来れば来年到達したい。その目論見が決して非現実的ではないと言える事が、今年成し遂げた大きな成果だったと総括出来るのです。

 

 

以上、これにて2023年の記事を締めます(大きいニュースが入ってきた場合は別ですが)。今年もご愛読頂きありがとうございました。時に言葉足らずでお叱りを受ける事もございましたが、総じて暖かいお言葉が多く、励まされる思いでした。テレワークも終わり、通勤の必要も出てきた事から、「更新するのがキツイな」と思う時もありますが、記事更新を待たれている方もいる筈と、自身を奮い立たせている日もあります。色々思うところがあって、近時は「イコラブ特化」のブログとなっておりますが、来年もこの方針を踏襲しつつ、グループ躍進の一助となるような記事更新に努める所存です。

 

1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。

 

良いお年を。(終)