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HSP・HSCカウンセラー
nuk(ぬっく)です照れ
 
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母の四十九日法要の時に


20代の甥っ子たちと話していたこと

 



甥っ子3人と長女の旦那さん(来てないけど次女の彼氏も)


みんな本当に優しくて穏やかで良い子ばかり。



「みんなホンマ優しいねー、これがゆとり世代っていうやつ?」


と言うと、姉の長男くんが


「さとり世代っていうらしいよ」と。



「え?さとり?悟りを拓いてるってこと?」


「うん。不景気の中生まれて、世の中悟ってしまってるってことかな」




「さとり世代」を調べてみたら…



不景気の中で生まれ育ち、インターネットやスマートフォンの普及によって情報に溢れた環境で過ごしてきた彼らは、現実社会の厳しさをひしひしと感じ、「夢や目標なんか持たなくたって今が安定していればいい」という考えに至るようになりました。

その姿が悟っているようにみえることから「さとり世代」と呼ばれるようになったようです。


とありました。


…なんかかなしいぼけー汗




そういえばニュースで聞いたことがあるな。


今の若い子は車も旅行も恋愛も興味がないって。



この不景気の中、高価なモノは買えないし


節約節約で生活は苦しいし


結婚して子育てをする余裕もないし


子どもが生まれてもその子がしあわせになれる未来を想像できない。


物価が高く、給料が安い。


それをまともに受けている世代。


どこか人生に冷めている「さとり世代」  



そりゃあそうなるよね。


わかるよう気がするな。


これって私たち大人の責任よね…。




これから日本はどうなってしまうのだろう。


戦争を知らない安心安全な時代に生まれたはずなのに。


なんでこんなにも自由を感じられないんだろう。



今の若い人たちは


何にワクワクして


何に夢や希望を持つのだろう。



メンタルクリニックで働いていた時も


若い患者さんが圧倒的に多かったなぁ。





経済的自立の上にある自由