2016年4月から2020年3月までの4年間で、息子が貸与された奨学金の合計額はこのとおりです。
7,248,000円(機関保証料込)
人的保証ではなく、機関保証を選択しました。
第一種 2,448,000円 (無利子)
毎月51,000円のところ、保証料2,143円を差引かれて、48,857円が入金されていました。
第二種 4,800,000円 (有利子 利率見直し方式)
毎月100,000円のところ、保証料5,372円を差引かれて、94,628円が入金されていました。
手元現金を残しておきたいとか、老後資金作りのための積立投資を休みたくないとか、誰にも頼み事をしたくない等々、私の都合で息子にこれだけ借りさせました。
(*'▽')
想定外の浪人の1年間で学資保険(300万円)は全額使いきったし、なんなら全然足りなかったし・・・。
私の見通しが甘かったのですが・・・。
人生は想定外の連続です。
シカタナイネ(≧∇≦)
息子は大学を卒業したので、今年10月27日(卒業半年後)から奨学金の返還が始まります。
シュウショクデキテヨカッターーーー(*'▽')
月賦で20年間(240回払)、口座引落で月々の返還額はこのとおりです。
第一種 10,200円/月
第二種 20,004円 /月(最終回返還額 19,939円)
合計 30,204円/月(最終回 30,139円)
第一種 10,200円×240回=2,448,000円
第二種 20,004円×239回+19,939円=4,800,895円
返還総額はこうなる見通しですが、第二種は利率見直し方式のため今後変動の可能性があるのでしょうか・・・ね?
ちなみに、第二種の利率はこのとおり。
0.002%
無利子同然です。
有利子なのに・・・。
ありがたや~(*'▽')
日本学生支援機構とのやりとりは、予約時の手続きを除いて、すべて息子がしています。
息子名義で貸与されたものなので、息子名義の口座から自動引落で返還することになっています。
以前は、第一種を息子、第二種を私が担当する心積もりでしたが、半額ずつ担当することにしました。
毎月は面倒なので、半年ごとにまとめて息子の口座に送金するつもりです。
順調に行けば、数年後には私の年収を抜くと思われるので、これくらいいいでしょう。
奨学金の貸与を受けている子は大勢いると思うものの、これだけの額を背負わせ続けるのは少々酷な気がするので、折を見て繰上返還することを考えています。
↑息子のIDとPWを教えてもらったので時々見ています。
各種手続きもここからできるようですね。
東京は家賃が高かった~!!!!
3年生(理系)は研究が忙しかったようです。
バイトも自炊もままならなかったようで、疲れすぎて玄関先で寝落ちしたとか、お風呂にお湯をはってるうちに寝てしまったとか、何やら臭うと思えば、しばらくお風呂に入っていなかったとか・・・、彼なりに苦労をしたようです。
家事をしながらの学業は、さぞかし大変だったことかと。
留年もせず4年間で卒業、よくやった!!!!!!
浪人の苦しさ、大学の厳しさと楽しさ、経験のすべてが糧となり、今後の人生を支えてくれることでしょう。
未来の自分を救うのは今(過去)の自分。
カアチャン、ナケテクル・・・(ノД`)・゜・。
奨学金の話からズレましたね・・・。
実は、一部繰上返還したので、詳細はいずれ別記事にて。