奨学金メインで大学生活を維持しています | しあわせな投資家への道

しあわせな投資家への道

年金に頼らなくてもよい自分を目指して海外投資を始めました。
勇気を出して一歩踏み出したら見える世界が変わってきたけど、まだまだわからないことばかり。
より良い未来のために、もっと学び行動します。
願わくばアーリーリタイア♪
私は進化することができるか?

 

大学生活を維持するための年間費用を約260万円としましたが、その費用は、ほぼ日本学生支援機構からの奨学金に頼っており、不足分は私の収入から充てています。

  

息子は毎月第一種51,000円と第二種100,000円の合計151,000円の貸与を受けています。

 

151,000円×12ヶ月=1,812,000円

 

年間貸与額 1,812,000円

   

       

人的保証ではなく機関保証を選択したので、保証料として、それぞれ第一種2,143円と第二種5,372円を差し引かれて、第一種48,857円と第二種94,628円の合計143,485円が毎月口座に振り込まれています。

               

143,485円×12ヶ月=1,721,820円

  

年間実質貸与額 1,721,820円

   

 

1,812,000-1,721,820=90,180

      

差額 90,180円 

    

  

事情が許せば、人的保証がおススメです。

 

私は誰にも頼み事をしたくなかったので、機関保証を選択しましたが、毎月差し引かれる保証料の大きさを重く受け止めています。

   

ちなみに、機関保証から人的保証への変更はできません。

     

また、人的保証から機関保証への変更は貸与始期に遡り、保証料を一括払いする必要があります。

        

保証料は、貸与の4年間と卒業半年後から最長20年間で返還するまでの超長期間を保証するものと考えれば、納得というか、良心的と言えると思います。

  

なんといっても、将来本当に稼ぐかどうかわからない学生に、まとまったお金を貸すのですから・・・。

          

【全額繰上返還または一部繰上返還をして、返還期間が短縮されて返還完了となった場合は、保証機関より、支払われた保証料の一部が返ってくる場合がある】とHPに明記されているので、息子と私に努力次第でマイナスをプラスに変える可能性があると認識しています。

       

息子と私の努力次第というのは、第一種の返還は息子担当で、第二種は私が担当することにしているから。

    

 

 

     

4年間借りるとこのような額になります♪

  

   

 

 

 

◆第一種(無利子)

 

 

     

 

 

◆第二種(有利子 ただし在学中は無利子)

  

  

利子込みの返還計画。
   
借用金額4,800,000円に対して、総支払額は月賦返還は6,459,510円、併用返還は6,461,993円となっています。
    
すさまじい額ですが、これは上限利率の年3.0%で計算したものだから。

         

ここ数年の実績はずいぶん低い利率なので、突然超高金利の世にならない限り、3.0%にはならないでしょうし、たとえそうなったところで3.0%が限度です。 

 

 

 

  

 以前は、大学4年間+大学院2年間=6年間、奨学金を借りるつもりでいましたが、大学の4年間だけにしたくて、どうすれば可能になるか思案しているところです。

 

 

 

 

次に、保証料の一部返金を目指して、できるだけ早い時期に返還完了するための手段を考えたいと思います。

  

   

 

      

**********

 

 

 

      

浪人中の費用は、郵便局の学資保険の満期金(300万円+α)と貯金と私の収入で賄いましたが、私自身の生活もあり、お金が口座に留まることなく、通り過ぎて行くばかりでしたね。

 

学資保険の300万円なんか瞬殺。

               

「こういう形で息子にお金を使えるのは幸せなこと。浪人できるということは健康で将来に希望をもっている証拠。このために貯めたのよ。私は大満足よっ。」といつも自分に言い聞かせていました(笑)

     

ちなみに、浪人することは想定外だったので、そのための資金計画はまったくノープラン。

   

すべて行き当たりばったり。

  

なんとかお金が回せてよかったです。

    

┐(´∀`)┌ヤレヤレ