サイババの言葉――

私たちは神に多くの名前を付けて褒めたたえるが、

それらに応えて祝福を授けるのは同一の神。

どの宗教にも独自の神の理解があるが、

宗教はさまざまでも道は一つ。

 

不安解消が叶うなら、何より人の幸せをこそ優先するならば、

そういう考え方でいいのでは――と思いつつの、2尊目。チュー

 

同じく病気平癒に関係するのはコチラ

薬師様以外の病に関わる仏尊⇒薬王菩薩・薬上菩薩、 白衣観音

神社や神棚へ唱えるならば⇒病氣平癒祝詞

 

 

●薬師如来

(※画像はwikipediaから)

別名を「瑠璃光如来」。

インドでは「バイシャジヤ・グル・ヴァイドゥールヤ・プラバ・ラージャ」。

(単に、バイシャジヤ・グルでも)

浄瑠璃世界の教主として、衆生の病苦を取り払うことに努めている。

月光菩薩日光菩薩を両脇に従え、十二神将が守護している如来。

 

 

薬師如来は仏様なので本尊は寺にあるのですが、

全国にある薬師寺は神社のように拝むことが出来る場所が多いです。照れ

 

飛鳥時代から奈良時代ごろに神仏習合がなって以降、

ほとんどの神社と寺は習合されたので、

仏である薬師如来への快気祈願も江戸時代までは問題ありませんでした。ニコニコ

 

しかし、明治に入って神社と寺が分離されてからは(一部残ったが)

仏に願掛けなど有り得ないものとなりました。ガーン

その中で唯一、薬師寺だけがその功徳上、

神社的な立場を継続することになった感じです。口笛

 

 

書くまでも無いですが、

真言を唱えれば 病が治るとされます。デレデレ

また、お産が軽くなり、寿命も延びるとされます。

 

 

病は、心身の病というだけではありません。

人生の病、世の中の病もあります。ショボーン

薬師様はそれをすら治癒して頂けるのだとか。おねがい

ありがたいことです。照れ

 

 

 

真言は

オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカニヤニヤ

 

 

 

 

若しくは・・・

 

 

 

 

 

 

ノウボウ・バギャバティ・バイセイジャ・グロ・バイチョリヤ・ハラバ・アランジャヤ・ 
タタギャタヤ・アラカティ・サンミャク・サンボダヤ・タニヤタ・オン・バイセイゼイ・

バイセイゼイ・バイセイジャ・サンマドギャティ・ソワカ」・・・・・ゲロー

 

 

 

 

真言には、「小呪」と「大呪」というのがあってですな・・・。滝汗汗

 

 

まぁ、真言宗の僧じゃないなら、

短い「小呪」の方を唱えておきましょう・・・。笑い泣き

 

 

 

また、薬師如来は眼病に霊験があり

絵馬に平仮名の「め」の字を書いて、

それと向かい合わせに

「め」の鏡文字を書いたものを治めると良いとか。びっくり

 

印は、本にあったのは以下のような形(他の形もあるっぽいですが)。

わかりにくいですが、人差し指は大きく離して、中指・小指の先端同士はくっつけ、

薬指は折り曲げて第2関節から第1関節までをくっつけます。

 

唱えるのが面倒・・・・

と言う方には、唱えて下さっている動画。

 

 

ただ、薬師様に関しては、自分でも唱えて頂きたく思う次第。

 

 

また、

真言や祝詞は効果を高めるには、御縁を深くする必要もあります。

が、前世で御縁を深くしていたならば、それも効果を高めます。

ですので、他の真言や祝詞なども試して確認してみるのも良いかと。

 

病気平癒には、こちらの仏尊も⇒薬王菩薩・薬上菩薩、 白衣観音

神社や神棚へ唱えるならば⇒病氣平癒祝詞

 

 

次回は「阿弥陀如来」の予定。