長井信夫さんの個展『イガイガ・いがいが・記憶風景の方法的懐疑』へ行ってきました | 人形ファンタジーの世界【ボタンウサギの縫々王国(ヌイヌイオウコク)】クリエイター・ナカノカナ

人形ファンタジーの世界【ボタンウサギの縫々王国(ヌイヌイオウコク)】クリエイター・ナカノカナ

大阪のちいさなアトリエで縫々王国(ヌイヌイオウコク)というウサギのぬいぐるみたちが暮らすファンタジー世界を生み出しています。個展やニン材派遣など個人企画を中心に、人形と物語にまつわる活動を展開しています。

こんにちは、ボタンウサギの縫々王国(ヌイヌイオウコク)ナカノカナです。

 

先日、午前中で作業を切り上げて

ギャラリー住吉橋へ行ってきました。

 

お目当てはこれです✨

 

 

 

長井信夫さんの個展

『イガイガ・いがいが・記憶風景の方法的懐疑』。

 

昨年の『ART SPINNING〜つむぐ展』でご一緒させて頂いた

とても素敵な作家さんです。

 

イガイガとはフウの実のこと。

 

数年前にイガイガと出会った長井さん。

不思議な形に魅了され、そこから作品に登場するようになったのだそう。

 

 

 

イガイガから紡ぎ出される不思議な世界。

とにかくカッコイイ✨

 

 


デジタル作品ということで、

初めてイガイガの作品を拝見した時、写真のコラージュなのかと思ったんだけど⋯


実はデジタルツールを使って一つひとつ描いているのだと伺ってビックリ!



 

 


 


作品のキャプション(タイトルとか技法とか)は別の紙にまとめてシンプルに。

観せ方もタイトルも素敵なんだなぁ。憧れます。

 

もっと観たい方はこちらをぜひ!

・長井信夫さんの HP Instagram

 

 

そして、この展覧会で偶然お会いできたのは

紙漉きの明松(かがり)政二さんご夫妻。

 

昨年の11月に、こちらのギャラリーで個展をされていた作家さんです。

 

これ、何だと思います?

 

 

 

実は紙なんですよ!

 

真菰(マコモ)という植物を漉いて紙にしたもので、

この不思議な色合いも植物独自のものなのだそう。

 

手触りはゴザみたいな感じで、デコボコが心地良かったです。

 

 

 

こちらの和紙も明松さんの作品。

使う植物によって、こんなに表情が変わるんですね。

 

 

 

とても気さくな方で、楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

 

この同じ場所で、来月私も個展ですからね!

うひゃー!ってなっちゃいます。

 

でも今は緊張より、ワクワクの方が強いです。

こんな素晴らしいアーティストの方々を紹介されているギャラリーで展覧会ができるんだから。

 

胸を張って自分らしく、挑みたいと思います。

 

 

それでは、今日もあなたに幸せがいっぱいありますように♡

 

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