令和5年(2023年)11月8日及び9日

大井川鐵道普通客レの旧型客車の概要3

(大鉄旧客5)(大井川鐵道5のブログ)

【大井川鐡道普通客車列車(期間限定)第2弾②】

(過去ブログ修正74)

※個人的見解、私見を記載している箇所あり

【投稿 令和5年11月11日】

【修正 令和5年12月7日等】

 

 

※今回のブログでも、再び大井川鐵道で期間限定で普通客車列車として運行されることとなった旧型客車について記載しますが、前回と同様安全対策がきちんと講じられたうえで運行されています。

※「茶塗装」など、正式名称ではなく通称で記載している箇所がたくさんあります。

※今回も、個人的見解について記載した箇所もあります。

 

 

1 はじめに

(1)私にとっての意義等(個人的事情、個人的見解) 下記#380や#414のブログにて記載のため、今回は省略します。なお、大井川鐵道普通客レ運行に関する歴史的意義に関する私見は、後日改めてブログにて記載しようと思っています。

 

(2)今回のブログ等 

 個人的事情で恐縮ですが、令和5年11月8日~9日に、大井川鐵道普通客車列車第2弾(期間限定)として運行された旧型客車に私自身が一人で乗車しました(大井川鐵道の旧型客車としては4・5回目の乗車、大井川鐵道期間限定の普通客レとしては3・4回目の乗車)。また、この日は、通常と異なり4両編成で運行されました。今回のブログでは、その際に自分で撮影した写真等を基に、その普通客レについて改めて記載します。

 

 

 

2 大井川鐵道普通客車列車第2弾のダイヤ等

<ダイヤ概要及び運行日(再掲)>

 今回の大井川鐵道普通客車列車ダイヤ概要及び運行日について、以前のブログで掲載しましたが、11月8日及び11月28日に乗車した結果修正する必要が生じた箇所があるため、改めてダイヤ概要の資料を掲載します。

※大井川鐵道普通客車列車には、普通乗車券・定期券のみで乗車可能(#418等のブログ参照)。また、ハイケンスのセレナーデが車内放送で使用される場合があります。(R5.11.16追記)

※令和5年11月28日の列車分離事故により11月30日及び12月については運転中止となりました。詳細は#418及び#424のブログをご参照ください。(R5.12.7修正)

 

 

 

 

 【過去ブログ修正74-1】

#414に掲載しているダイヤ概要の資料について、この資料に差し替えました。また、R5.12.5に再度差し替えました。

 

 

 

3 大井川鐵道普通客車列車の編成

(1)令和5年11月8~9日及び15日

 令和5年11月8~9日の大井川鐵道普通客車列車は、これまでと異なり、4両編成で運行されました(令和5年11月15日も4両編成になる予定、とのこと)。4両の場合の編成は次の通り。

<4両編成>

 

 

 

 

(2)参考 令和5年10月の場合

 参考までに、令和5年6~7月及び令和5年10月の大井川鐵道普通客車列車の編成は旧客3両でした。以前のブログに掲載済みですが、今後新たな変更が生ずる可能性も考えられるため、その資料のタイトル等をそれに合わせて修正しました。その3両編成バージョンの資料を改めて掲載します。

<3両編成>

※この編成表は、令和5年10月25日の大井川鐵道普通客車列車(期間限定)乗車時に確認した結果に基づき記載。

※R5.11.28以降の編成は3両編成になると思いますが、詳細についてはまだ分からない状況?

 

 

<過去ブログ修正74-2>

#414に掲載している3両編成Verの編成表について、この資料に差し替えました。

 

 

 

4 安全対策

#380等以前のブログにて記載した事情により、再度掲載します。

大井川鐵道普通客車列車(旧型客車)
安全対策(R5.11.8等)

 

・新金谷駅留置線から同駅ホームに入れ替えの際は、安全のため、乗客は全員駅の外に出る必要がある。

・大井川鐵道の旧型客車は昭和の時代に製造されたため、ドアは手動ドアになっている。そのため、前回と同様、安全対策のため、走行中はドアが勝手に開かないよう対策が講じてある。

・大井川鐵道の旧型客車のドアは手動ドアのため、金谷・新金谷・家山以外の駅では、安全対策のため車掌が特定の乗降口の手動ドアのみ開ける対応を行うため、乗客の乗り降りは特定の乗降口のみで行う。

 

※手動ドアが勝手に開かないように施された措置については、参考までに、#414等のブログもご参照ください。また、#380のブログもご参照ください。

 

 

 

※なお、大井川鐵道普通客レ安全対策のうちフェイルセーフシステムについては次の鉄道コムの記事をご参照ください。(R5.12.2追記)

<鉄道コムの記事>

 

 

 

 

 

5 R5.11.8-9 勇姿

(1)新金谷駅1(留置中の普通客レ)

<㋐>

※令和5年11月8日に大井川鐵道新金谷駅にて自分で撮影。この中の「電気機関車+旧客4両」の列車が今回の大井川鐵道普通客車列車

 

<㋑>

※令和5年11月8日に大井川鐵道新金谷駅にて自分で撮影。電気機関車が前方に連結された直後に撮影。見えにくい状況ですが、この中の「電気機関車+旧客4両」の列車が今回の大井川鐵道普通客車列車。

 

<参考>奥に見える錆びれた?車両は、かつてのSLやまぐち号で使用されていたレトロ12系

 

 

(2)新金谷駅2

<㋐>

※これは、令和5年11月8日に大井川鐵道新金谷駅ホームにて自分で撮影した51レで、入線後に撮影。見えにくい状況ですが、今回は旧客4両編成

※この機関車は、E34と書かれており、「元西武E34型」(いわゆるE34)、とのこと。

※(R5.11.20インスタに投稿した写真に差し替え)

 

 

<㋑>

※令和5年11月9日に大井川鐵道新金谷駅ホームにて自分で撮影した51レ。詳細は上記㋐参照。

 

<㋒>

※これは、令和5年11月9日に大井川鐵道新金谷駅ホームにて自分で撮影した51レで、入線後に撮影。見えにくい状況ですが、今回は旧客4両編成。

<参考>となりの錆びれた?車両は、かつてのSLやまぐち号で使用されていたレトロ12系

 

(3)家山駅

①機回し作業

 今回は、51レが家山駅に到着後、機回し作業、機関車付け替え作業が実施され、折り返し52レとなりますが、この場面については記載省略します。

 

②川根支所付近より撮影

<㋐>

※令和5年11月8日に大井川鐵道家山駅にて自分で撮影。川根支所付近にて撮影。機関車付け替え作業後に撮影。見えにくいですが、今回は旧客4両編成

 

<㋑>

※令和5年11月9日に大井川鐵道家山駅にて自分で撮影。川根支所付近にて撮影。機関車付け替え作業後に撮影。見えにくいですが、今回は旧客4両編成

 

 

③駅内・ホーム等にて撮影

※令和5年11月9日に大井川鐵道家山駅にて自分で撮影。改札を入ったあたりで撮影。機回し作業、機関車付け替え作業後に撮影。見えにくいですが、今回は旧客4両編成

 

 

(4)新金谷駅3

※令和5年11月8日に大井川鐵道新金谷駅ホームにて自分で撮影。52レの組成変更後に撮影。旧客4両編成。

※E32と記載されているこの機関車は、「元西武E32型」(いわゆるE32)、とのこと。

※今回の52レは、家山駅から新金谷駅までは上記「元西武E34型」(いわゆるE34)が牽引。新金谷駅でE34は家山側に付け替えらえれ、金谷側にこの写真の通りE32が連結される。その後は最後まで、いわゆるプッシュプル編成で運行。

 

<参考>となりの錆びれた?車両は、かつてのSLやまぐち号で使用されていたレトロ12系

 

 

(5)金谷駅

※令和5年11月9日大井川鐵道金谷駅にて自分で撮影。

 

 

(6)川根温泉笹間渡駅

※2枚とも、令和5年11月8日大井川鐵道川根温泉笹間渡駅にて自分で撮影。

 

(7)車内

<4号車>

※令和5年11月8日に自分で撮影した大井川鐵道普通客レの4号車車内。55レとして運転されている際に撮影。

※外装は青塗装

 

 

<3号車>

※令和5年11月8日に自分で撮影した大井川鐵道普通客レの3号車車内。55レとして運転されている際に撮影。

※外装はオレンジ塗装

 

※令和5年11月8日に自分で撮影した大井川鐵道普通客レの3号車車内。この客車についての説明が書かれている箇所。

 

 

<2号車>(外装・内装とも茶塗装)

※令和5年11月8日に自分で撮影した大井川鐵道普通客レ2号車車内。55レとして運転されている際に撮影。

※内装・外装とも茶塗装の旧型客車

 

 

<1号車>

※令和5年11月8日に自分で撮影した大井川鐵道普通客レ1号車車内。55レとして運転されている際に撮影。

※外装は茶塗装

 

 

 

6 参考 その他

(1)旧SLやまぐち号用レトロ12系について(新金谷駅)

 今回は記載省略します。次のブログをご参照ください。(R5.11.20修正)

 

 

 

(2)大井川鐵道川根温泉ホテル等について

 後日改めてブログを作成しようと思っているため、今回は記載省略します。

 

 

 

 

 

 

<参考文献>

大井川鐵道ホームページ

旧Twitter情報等

鉄道コムの記事等ネット記事

 

 

<Pick>

 

 

 

 

 

 

 

※今回掲載の写真は5.10~5.12UP

 

※誤字脱字等があればその都度訂正します

※引用箇所について転載等禁止

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。