山陰本線京都口近代化と

山陰本線電化区間、複線区間、複線電化区間概要1

(S6111Ⅰ-外)

【投稿日 令和5年8月16日】

【差し替え 令和5年8月17日】

 

 

1  はじめに

(1)平成2年3月園部電化と山陰本線京都口近代化関係

・山陰本線京都口は昭和63年(1988年)9月まで普通客車列車王国でした。私の経験によると、この時期の山陰本線京都口、特に口丹地区では、山陰本線複線電化運動(特に電化運動)が強力に推進され、山陰本線電化が悲願となっていました(詳細は#342、#99等のブログ参照。また、後日別途投稿予定)。そうした中、平成2年3月に山陰本線京都~園部間(JR嵯峨野線)が電化されたことによりその悲願が達成され、地元選出国会議員、京都府知事、地元選出府議会議員、地元市町村長、地元市町村議会の各議員、沿線一般住民(特に口丹地区)等は非常に喜んだ次第です。

 参考までに、山陰本線京都口近代化等概要、山陰本線京都~園部間(JR嵯峨野線)複線電化等に関する歩みについては次の資料の通りです。今回はVer2の方を掲載します。(R5.8.17差し替え)

(5.8UP)

※句読点やJR表記等を修正した資料に差し替えましたが(R5.8.17)、記載内容については変更していません。

※綾部~福知山間電化の時期は、福知山市ホームページに基づき記載。それ以外の時期はウイキペディア等に基づき記載

※保津峡新線に関する歩みについては、#342等のブログをご参照ください。

 

 

(2)今回のブログでは

 上記(1)で記載した事情もあり、今回は、山陰本線複線電化区間、複線区間、電化区間についての概要を改めて記載します。

 

 

 

2  令和5年山陰本線複線電化区間等まとめ

 令和5年(2023年)における山陰本線複線電化区間等をウイキペディアに基づきまとめると次の通りになります。

山陰本線電化区間及び複線区間

(令和5年7月現在)

 

【1】電化区間

  (1)京都駅~城崎温泉駅間

  (2)伯耆大山駅~西出雲駅間

  (米子・松江・出雲市はこの区間内)

 

【2】複線区間

  (1)京都駅~園部駅間

  (2)綾部駅~福知山駅間

  (3)伯耆大山駅~安来駅間

  ①伯耆大山駅~米子駅間

    ②米子駅~安来駅間

  (4)東松江駅~松江駅間

  (5)玉造温泉駅~来待駅間

 

 

ギザギザギザギザ

<参考>ウイキペディアには次のように記載されています。

<引用>

※引用元:ウイキペディア

※引用理由:記載ミスの点検のため

 

 

※山陰本線複線電化の歩み・経過については下記3の通り。

 

 

 

3  山陰本線複線電化の概要と経過に関して

 山陰本線の複線電化の歩み等に関しては、次の資料をご参照ください。

※綾部~福知山間電化の時期は、福知山市ホームページに基づき記載。それ以外の時期はウイキペディア等に基づき記載

 

 

 

4 列車の勇姿

※列車の勇姿については、例えば次の#248のブログをご参照ください。

 

 

※今回のブログのカバー写真については、#248や#314等のブログでも引用している次の写真を使用

<引用>

※引用元:はまかぜ5号秘密結社亀の甲氏のツイート。(使用について了承済み)

※この写真は1987年夏季の夕刻、とのこと。山陰本線保津峡~馬堀間、とのこと。

 

(補足)

※この列車は、下り50系普通客車列車。

※この写真の保津峡新線の橋梁は工事中の第五保津川橋梁、トンネルは工事中の地蔵トンネル。

(URLは#314等のブログにて記載)

 

 

 

 

<参考文献>

・福知山市ホームページ

・ウイキペディア

・『国鉄監修 交通公社の時刻表』(1986年11月号)(日本交通公社)

・『JR時刻表』(1987年4月号等)(弘済出版社)

・Twitter情報等

・『40年のあゆみー八木町合併40周年記念』(八木町)

 (八木町役場総務課編、1991年3月発行)

・『広報大堰橋ーアメニティやぎー縮小版(第304号)』(八木町 2005年)

 (八木町役場人事秘書課編)

・『図説 丹波八木の歴史 第四巻』(京都府南丹市発行 平成25年3月31日発行) 

・『新修亀岡市史資料編第三巻付録 グラフかめおか20世紀』(京都府亀岡市発行 平成12年11月3日発行)

 

 

 

 

<Pick>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誤字脱字等があればその都度訂正します。

引用箇所については転載等禁止

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。