名古屋能楽堂・能楽写真展
名古屋駅…なぅ(死語) 、お弁当屋を見物する。味噌カツ、手羽先、エビフライ(あんた、フリャ~だがね)弁当が並ぶ。
しかし、今回は物見遊山の旅ではない。
能楽写真家協会主催『能楽写真展』名古屋能楽堂。10月28日より11月23日まで。
私の展示作品は『経正』シテ浅見慈一・妙寿寺竹灯籠能。
写真は、平家物語を典拠にして平経正を美少年にアレンジして作られた能『経正』…琵琶を奏でるシーン。能面は『十六』
能楽堂の写真は、能楽堂のご厚意により舞台案内を許されて撮影したもの。幅が広く重厚で立派な能舞台である。
蛇足ではあるが、今夏に学生能楽サークルコンクールが当能楽堂で主催され、私の母校が仕舞『天鼓』最優勝に輝いた。そういう場所として眺めると、また感慨深いものがある。
ポンちゃん
少し気分を変えて照明は裸電球一個。小学時代は電球一個が吊るしてある部屋で寝ていた。今に思うと凄まじく暗い照明に見えるが、どこの家庭も似たような具合だった。
薄暗い夜が普通だった同時代に製造されたミノルタSR1press(自称)は1962年ごろ。
結局、動作怪しいセルフタイマーは調整せず外して使う事にした。
このカメラには愛称を付けた。『ポンちゃん』と云う。偶然に修理していた時に聞いていた曲が『ロマンスかくれんぼ』だった。
この曲は、大森美優が一人で歌っている事実的なシングル曲だ。
♪好きなんです。心の中にロマンスをしまったままで、あなたに会うと苦しくて泣きたくなる、かくれんぼ。
ポンちゃんの声は少し儚い…っか、低音部からの支えが些か弱い。若草のように揺れる声がアイドル歌謡と演歌の間を行き来する。声質は伸びがあって今後はトレーニングの仕方だろうね。
作曲は佐藤準。アイドル歌謡の第一人者でもある。古くはアン・ルイスや岩崎良美に曲を提供している。
おニャン子以来、秋元康スタッフの一人。
しかしだな…この歌詞を秋元が書き、曲を佐藤が作る『オッサン達の甘酸っぱい青春路線』というヤツだ。今の若者がする恋は、甘酸っぱいというよりもスマホの鈍い点滅に恋愛が潜んでいるように思う。もちろん、中年親父がカラオケで歌うには無理がある楽曲の一つだ。
♪『すーきなんです、心の中にろまんすを~、とフラット寸前で小節気味に震えるバージンボイスが…(萌えるよ)







