HOODのブログ -513ページ目

ブログ

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気づけば七月。数日、ブログ更新を休んでいた。

特にネタに尽きたわけではない。ちょっと近所まで散歩に出たら、戻って来ない猫みたいな心境であったからだ。

撮影のために営業活動も大切であり、その手だてへ、無い知恵を絞る時間が増えた。この日常の成り行きから、ブログの文章を綴る回路が遮断されてしまったのだ。

能を撮影している時が私の日常だとすれば、普通に街を歩くのは非日常なのか。
いったい私のリアリズムとは何時なのか。

修羅になれるのか

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サッカー…昨夜は国技並に熱狂してしまいました。
残念だったなぁ…でも久しぶりに良い試合でしたね。

まぁ…感激して涙ぐむ岡田監督。彼も頑張りました

…でも、やはり苦手だな。管理者として予防処置的手法が目について好きにはなれません。
変革を好まない組織指導部の目から眺めると、優れた人材なんでしょうね。
今後二十年以上は、サッカー界のドンに座るだろうし、昨夜のコメントを聞いていて、早くも本人は乗り気です。

勝てないまでも、負けないサッカーが日本人スタイルになりそう…。

独立する事

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能『班女』鈴木啓吾

能の撮影という作業は、自分の能力や日常生活が全て基軸となって成果へ反映される…と思う。確かに、使う機材や撮影位置なども、作品を決定する要因の一つである。
しかし、能を舞うのは人間であって心ある対象でなのだ。
向こうもまた、何かを反映させながら舞台に立っている。
その互いの感覚を写し取る…時に熱を帯びながら、あるいは冷静を装ってレンズを向ける。

そのあげく…自分の積み上げたスキルが一瞬に崩れ去る時も、また撮影の面白さであると思う。

私は、まだ修行中の身であるし、名実に認知されるのは遙かに先の日だ。
下手をすれば、孤独の果てに儚く死去もあるだろうし、あるいは死後に認められる場合だって起きる。
この万感の醍醐味… 人生の破綻を恐れたら写真は趣味に止めた方が幸せだ。

破滅と死…(大げさか)…だが、独立する事とは、自分の死に場所を決める事に他ならない。

このブログを始めて知った言葉に『平気で生きる』がある。永平寺の高僧が残した偉大な言葉に対して意を翻すが、明日に死を延ばすなら今日に仕事をして一日を終える。
百年の生涯も、一日の終わりも…どうやら似ているものなのだ。