震災地を支える
写メは地震に遭遇する直前に食べたランチ…そして地震のために丸二日間、飯抜きで過ごした。
食べるときは、しっかり食べるのが我が家の家訓。
地震災害は東日本の経済活動を停止させている。
交通事情と計画停電により都内も演劇やスポーツも中止が相次ぐ。
だが被害のない西日本まで、様々に自粛風潮に従う必要はあるのか。
西日本まで経済消費が落ち込めば、さらに停滞を招く。
私は、いわゆる『吉本』が提供する笑いは肌に合わないのだが、今は社会的にも必要だと思う。
関西地方の人々が、しっかり働いて消費を支えるのも復興の一助だと言える。
震災地の人々に同情して、情緒的な文脈で自粛ムードに流される、それを強要する考え方は単なる自己満足に過ぎない。
今こそ関西の経済活動で震災地を支えて欲しいと願う。
『いくさ』の仕方
今回の地震以来、数日にわたり連絡の付かなかった実家の両親からメールが届いた。
断水中で食料や物資も総じて欠乏しているが、こちらは元気である…と。
両親は先の戦争体験者で、酷い焼け跡生活を知っている。
あの時の経験を思えば大した事はない、と気丈な様子であった。しかし、老人が配給所に通うのは大変に辛い。
だが、今はとにかく頑張ってもらうしか手はない。
今、日本国内は深刻な状態だが、私はあえて地震の話題には触れないでいる。
触れた処で、役立たずで手助けにはならないからだ。
だからこそ、私は気を落ち着けるためにチャリで遠征して禅寺に参詣し、先人の墓所を訪ねた。
ある方の墓所に…いわば会いたくなったからだ。
その理由を話せば、おそらく自慢話に取られ、私の意図するものと違う。
ただ、私には先祖から語り継がれ、受け継いだ精神哲学というものが深くある。
それに従って、自分の仕事を自らで支えて、戦って生き抜くだけだ。
たとえば国を思う、または社会を支えるというのは、人々と自分を前向きに捉えて、生きる事から始まるのだ。
人には、それぞれに『いくさ』の仕方がある。


