能の粗筋・曲趣解説
舞台撮影や補助でお伺いしている能公演の番組粗筋を昨年秋から書かせて戴いている。
先方の希望は、能楽研究者や能楽師、能楽マニアが使う能楽用語を可能な限り排除して、初心者向けに書いて欲しい…というものだ。
私が、その期待に応えているか、まだ自信がない。四回目を五月に終えて、今は九・十月分を作成中。
能楽用語を使わないことで、言葉の意味が変わってしまったり、私の解釈が能本来の間にズレが生じてしまう場合もある。
確かに用語を使用して説明すれば、曲趣紹介らしくはなるのだ。
しかし、自分を試したいと思う気持ちもあり、自ら志願して書き始めた作業だった。今は原稿用紙一枚分に四苦八苦している。
世間的には『今更、あいつは何やってんだ?』かもしれない。
まして、このブログ内で現行曲200番あまりを内容に織り込んで更新しようというのだ。
私はズブの素人であり、プロの研究者ではないので『アルプスを裸足で登る』ようなものだろう。
しかし、そういう苦痛を少し味わった方が、残りの人生も楽しいはず…そこに期待している。
近日、第一番目『松風』から始めたいと思う。
なぜ、『松風』かと言えば、九月の能が当曲なのだ。
本来は『翁・神歌』あたりの説明から入るのが正当派なのだろう…けど。
『ミネズム宣言!』
早、七月だ。
せっかく人との縁が『選抜総選挙』から生まれたのだから(しかも、最近は当ブログアカウントでコメントまで書き込んでいる)…私の云う『ミネズム宣言!』を書くのも誠意の一つだと思い当たった。
『ミネズム宣言!』とは、単に『ワシズム』とか流行の『ハシズム』に引っかけの思い付き…ではない。
『アイドルとは(娼婦性を持つ処女)かつ(処女性を持つ娼婦)である。』
ある日、イエスの前に一人の娼婦が連れ出されてきた。…彼女を糾弾する人々に対し『あなた方の中で罪のない者が、まずこの女に石を投げるがよい』と人々に説いた。
イエスの言葉に恥じた群衆は時とともに姿を消した。
『女よ、群衆はどうしたのか…』
『主よ、我々二人の他には誰もいません』
イエスは云った。
『私もあなたを罰しない。もう帰りなさい』
この娼婦をマグダラのマリアと同一に解釈する向きもある。
さて…そんな背景を彷彿とさせる『Maria』という楽曲だ…(当然、『みぃちゃん』のボーカル編があるから触れているのだ)
♪人は誰でも愚かな過去を償える明日があるよ♪
(Maria歌詞より)
つまり『ミネズム宣言』とは、アイドル『峯岸みなみ』を、この聖母として捉えて、私と人々の心が自由へと解放されてゆくマイルストーンなのだ。
それは日々、『峯岸推し』である事を誇りに思いながら往く『聖地巡礼』の旅なのである。
以上。この一文も、私は至って真剣、真面目に書いているつもりだ。
ひとかたならぬ思いとは。
しばらくブログ更新を休み、他の方によるブログを徘徊していた。
話題を提供していた『選抜総選挙』…小さな縁があってブログを通じて『みぃちゃん推し』の方々と繋がりができた。
そういう関係性も、歌は世につれ、世は歌につれ…なのだろう。
どなたもが熱心にブログ内で『AKBへのアイドル愛』を語っている。しかも、ほぼ毎日なのだ。
それらを徒然に読みながら、私も何かやらなきゃな…と思うのだ。
とは言え、明日から『ミネズム宣言書』を開陳する…のではなく、このブログ当初の秘めた思いに忠実になりたい、と言うことだ。
能楽の現行曲は250曲あまりだと記憶する。
もし、その解説なり印象を書いてゆくと毎日やれば一年で終わるが…浅学ゆえに、少し厳しいだろう。
二年くらい目処にして、一度くらい頑張ってみようかと思っている。
たぶん、下調べや纏めるのにも大変だろう。
しかし、山は一度越えなきゃならない。
いや…やはり、私の場合は川、まさに『river』
来年で、能を習い初めて25年目に入る。『自分に根性を見せろよ…』と一つ、つぶやいてみた。


