HOODのブログ -117ページ目

自害


昨夜、入浴中の事。
顔剃りで手元が滑り、首筋をザックリ切った。薄く切ったように感じたが、五枚刃のレザーの切れ味はなかなかで血は止まらず。確かに風呂の中で暖まった体、止血が難しい。

…バカだなぁ、俺。

首筋の血を眺めながら、呑気な私は、ひとまず髪を洗う。うむ…まだ止まらないな。


ひとまず入浴…不気味に血が風呂を染める。

自分の血を見ていたら、やはり気持ちが悪くなって風呂場から離脱。バスタオルが点々と朱染まる。


ひとしきり、自分が本当に愚かである事に気がついた一夜だった。

OーBESHIMI量産型




能楽愛好者、あるいは能面フリーク、または能ヲタ…その極めて一部で収集されているという。

能面根付け。

近所のスーパーに他のガチャポン台と並んでいた。すでに大人買いした勇士が立ち去ったと見えて、数個を残すのみ。

試しに一個買ってみた。

俗に神男女狂鬼とは言うけれど、個人的には『翁』が欲しかったが。

手に入れたのは『おおべしみ』と呼ばれる面。


そんなに出来は悪くはないな。こういうミニチュアで一番難しいのは女面、とくに小面だと思う。
3Dプリンターで作成
可能ならば、かなり精緻な複製が作れるはずだ…そんな時代が来たら、たぶん安価に国宝クラスの名品も実物大コピー出来るんだろうか。


複製花の小面で能『羽衣』を舞いたい。


気分は秀吉。

再び、ジャンクカメラ




たぶん、ここが怪しい。

『腐ってもライカ…』という表題のカメラ随筆があったように記憶する…さて。

『壊れてもニコン』ジャンク屋には、ガラクタ寸前のニコンFが一万円前後の値を付けている。先日、ミノルタの一眼レフと一緒に買ったニコン製のコンパクトカメラがあった。

それがNikon・L35AD2通称『ニコン・ピカイチ』…ダサい名前。この親父臭い感覚がニコンのお家芸。

それでも他社のコンパクトカメラがジャンク50円、100円で投げ売りされているなか『300円』という牛丼に匹敵する価格で…転がっていた。
外目には美品に近いが電池室を開けてみれば、中は液漏れ腐食で見事にジャンク状態。しかし、自宅に十年間放置していたカメラを修理した私には腐食など、トラブル初歩である。

『このNikonは買いだ』…このカメラも、都内のジャンク屋によってはNikon様というだけで三千円くらいの値段を付けている。さぁ…帰って修理、修理。

やはり見通しは甘かった。帰宅後、腐食した電池室を再整備して再起動。バッテリーランプも点灯、さぁ…レリーズ!

『……』ぐっ、動かない。反応が皆無だ。ストロボは点灯するがレンズ・動力関係が起動せず、幾度操作してもダメ。その夜は諦めて机の上に放置。翌日は仕事で多忙。終日放置。

三日目の夜。最後の手段として分解、原因追求するしかない…電気的故障と言うよりは、機械的トラブルにあると見込んで分解開始。写メは…一番に怪しい箇所。作動不良が著しい。

結果から言うと…修理は一応成功した。おそらく落下や強い衝撃がカメラ内部に伝わり、作動系に支障を起こしたと推察。この時代に製造されたコンパクトカメラから各社電気製品化が始まり、永らく愛用するカメラではなくなって、故障すると捨てられてしまうんだな。