嗚呼憲法記念日 | Darknight・Prom NTRC特撮軍団長・ヤラセロウ大元帥のブログ

毎年5月3日は、8月6・9・15日と並び、ヒダリスト連中の動きが活発になるのだが、T京S聞5月4日付朝刊によると、今年は季節外れの猛暑にも関わらず、有明防災公園で開催された護憲派グループの大規模集会には、主催者発表で3万2千人が参加したとか。

 

お暑い中、集会に参加したヒダリスト連中は「武力で平和はつくれない」「憲法いかす政治を!」と書かれたプラカードを掲げ、

 

「9条が私たちを守ってくれる」

「9条は改正してはいけないと思う」

 

云々と胸の内を語る。ヒダリスト連中曰く、憲法とは「国家権力を縛るもの」であるという。しかし、「日本国憲法」が縛るとすれば、その対象は日本であり、特亜3国・オソロシア等の敵性国家にとっては屁の突っ張りにもならない。私はよく「テロ政党」のオバチャン相手に、「シャルル国がミサイルを発射しても、数珠を握って空を拝み、『ニホンコクミンハ、セイギトチツジョヲキチョウトスルコクサイヘイワヲセイジツニキキュウシ、コッケンノハツドウタルセンソウト、ブリョクニヨルイカクマタハブリョクノコウシハ、コクサイフンソウヲカイケツスルシュダントシテハ、エイキュウニコレヲホウキスル』と唱えれば海に落ちるのか?とからかったものだが、その都度逆ギレされた。9条は所詮紙切れであり、「力による現状変更」を阻止できないことを、いい加減理解すべきである。また、これも折ある毎に指摘していることだが、「武力」の「武」の字は分解すると「戈を止める」になる。つまり「武力」とは「戦争を抑止する力」ということなのだが、ヒダリスト連中は認めたくないことだろう。

 

5月3日付アカヒ朝刊社説は、「台湾有事」を睨み、政府が計画している石垣島全島民避難計画について、「不可能に近い」と評する石垣市議・花谷史郎の発言を紹介、返す刀で先島諸島のシェルター整備にも難癖を付ける。住民の理解を得ずして計画を進めるのは憲法が「地方自治」を保障した意義を損なう行為であり、

 

「民主主義国家において、民意と乖離した政策を安定的に続けられるわけがない。」

 

と息巻くが、アカヒにとっての「民意」とは、「辺野古新基地建設反対」「改憲反対」「特定利用空港・港湾指定反対」であり、「防衛力強化」に賛成する「民意」については、「報道しない自由」を行使する。更にアカヒは言うに事欠いて、「クソメガネ野郎」の主である「耄碌エロジジイ」バイデンが、大華国永世皇帝・習近平と会談したことに触れ、「クソメガネ野郎」に外交努力を促すが、「遺憾砲」を撃ち、金をばらまくしか能がない「クソメガネ野郎」に、どんな外交が期待できるのか?「平和国家の内実が今ほど問われる時はない。」と、アカヒの社説は恐れ戦くが、「内実」を改めるとすれば、それは「選挙」である。過去最低の投票率だった先の衆院補選は、自民党にとって予想以上に厳しい結果に終わったが、立件民主党とて、広く国民の支持を得たとは言えない。確かなことは、来る総選挙で「棄権」は許されないということである。