ベクトルが間違っていないか。全く違う環境に身を置いてみる。
昔、何かの本で読んだことがある。自分の周りにいる人間が数年変わっていなければ、ヤバい。それは成長していないということ。成長がなければ、人生は色褪せてくる。業界の中にいると業界の中からの視点でしかモノがみえない。業界の中では正論かもしれないが、外からみる人間には奇異にみえていることも。正しいと思っていたベクトルが、少しずつ角度がズレ、やがて明後日の方向に。それを正すには、自ら全く違う環境に身を置いてみることを勧める。僕は、もともと旅が好きなので、一人で全く知らない世界にいける。1998年12月中旬。一人、スペインにバックパックで出かけた。バルセロナからモンセラット、ガウディが手がけた未完成のコロニア・グエル教会へ日帰り旅行をした。列車内のスペイン語が聞き取れないので、風景と通過する駅を必死に確認していた。乗り過ごす可能性があるからだ。今はスマホがあるから当時からすると、かなり楽に旅行できると思う。ただ予期せぬ出来事があまり起こらないので、楽しさは半減するかも。当時、まだスペインブームになっていなかったので日本人は僕だけ。今考えると、よく行けたな。時がゆっくり流れる場所に身を置けた経験は、僕の財産になっている。今は西の果てに在住。果てといってもインターネットがあるので情報は最新のものにアップデートできる。その上、今はココにいながらセミナーに参加できる。この2年、業界と少し距離をおき行動してきた。そのおかげで、普段の生活では出会えない人達とつながれた。これからさらに、それは加速しそう。地方が見直される時代は、すぐそこに。明日もみなさまと共に、良い一日です。