という事は、女性が働きやすい職場を提供するのが経営者の義務。
一昔前は、男が外で働き、女は家庭を守るような時があったと思いますが、今は違う。
日本は、成長期を終え、少子高齢化に向かい、人口は減少の一途。
そんな時に、昔はこうだったという生き方をしていたら、間違いなく淘汰される。
女性も仕事をしっかり持ち、家庭と両立していくのが、僕は理想と考えている。
スタッフ達に、将来選ぶ結婚相手に、一言だけ助言している。
「家事を一切しない昔ながらの男は選ばない方が良い」
島暮らしを始めた頃、小さかった子供を連れて、スーパーで買い物していたら、ジロジロ皆さんから見られた。
福岡にいた頃は、そんな事はなかったが、こちらでは、かなり目立つらしい。
田舎は、長男を大切にする風習が強い。
しかし、その弊害が間違いなくある。
結婚出来ない男性が、田舎には、たくさんいる。
また結婚しても、離婚されている人も。
家政婦さんが雇えるぐらい稼いでいたり、蓄えがある男性は良いだろうが、そんな男性は、ほとんどいない。
となると、共働きするのが自然の流れ。
女性の立場になってみて、フルタイムで働いて帰ったら、先に帰っていて、テレビ見ながら、
「風呂、メシ...」
なんて言われ続けたら...
これからは、男も家にいる時は、しっかり家事をすべきと僕は思う。
そんな事書きながら、昔は、な～んもやっていなかったのですが...
クリニックの財務、マネジメントを裏で日々やっている妻に感謝するため、休みの日は、家事に取り組みます。
今日も、昨夜の後片付け、朝食づくり、洗濯干し、たたみと活動中
一見、仕事と全く関係ないように思えて、実は、ひらめきがある
こうやってすれば、片付けがもっと早くなる、魚を捌きなら歯肉だと、こう切開したら良いかも...、なんて仕事にも活かせるひらめきが。
ブログ書いているヒマあったら、家事をやれ
と寝室から声が聞こえてきた気がしたので、そろそろ戻ります。
2014年1月12日の朝食
本日も皆様と共に、良い一日でありますように
時々家事をする院長のクリニックで働いてみたいと思った歯科衛生士さん募集中