お食事中の方、
おいしいお酒をたしなみ中の方
ごめんなさい
事後謝罪 
これが
収容施設に残っていた犬を
引き取るという
保護活動なのです
GO！宅では
「またか」 で
当たり前に治療してたけど
それじゃ、ダメだ
きちんと記録に出さなきゃ
と気づきました （今さらかよ）
* * * * * *
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静岡県・保健所収容犬 飼い主が引き渡した犬は載りません 闇
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9月横浜：企画中
10月31日(日)フリマ＠愛知蒲郡市・形原漁港市場
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* * * * * *
新しい子達が来て
ガウガウ、ワンワン
そして下痢 という日々を
奮闘していました
御殿場フリマ
少しずつ、自宅に届いた物資や
トントンママ、YUKIMIさんと連携
ちょっと疲れていたけれど
犬達のため 金集め
休むわけにはまいりません
そんな時でした
シリウスの大量血尿
血尿に、少量も大量もないんですが
シリウス君
フィラリア陽性につき
治療をしておりまして
フィラリア陽性の子の
治療経験から
喀血（かっけつ）や吐血の
可能性があると思っていました
だけど今回は血尿・・・
前後の様子から
命に関わるとは思いませんでしたが
多額の費用と時間がかかるのは
容易に想像できました
男の子の尿結石の手術を経験された
方なら、ある程度想像できるかも
しれません・・・ 費用も・・・
とにかく、設備があって
融通のきく（言い方）
信頼のおける先生に
診てもらおう！ と
遠方の病院に行ってきました
朝８時に自宅を出て、
YUKIMIさん宅へお迎え
こんなにキレイになってます！
トゥルントゥルン
その後すぐに スマホが調子悪くなり
道に迷い（方向音痴）
それでもなんとか到着できましたが
熱中症になりそうな暑い日
すでに３時間の運転
物凄い引っ張りのシリウスを
病院の近くでトイレさせました
が、私は学習していますから
ちゃんとGO！インソール装着
重心がさがる感じで
踏ん張りが全然違うのよ、マジで
引きが強い犬のお散歩専用と言いたい
もちろん足ぜんぜん痛くない
あろうことか、
待合室で どこかの犬とすれ違った瞬間から
宙に吠え始めたシリウス
ビーグルと同じように
大きな声なの
外に出たら暑いし 無理
もうこの際だから
はい、私ダメ飼い主の犬ですよ
吠えても気にしない飼い主でーす
の気持ちでいました
まわりの方々は全員が
見て見ぬふりをしながら
耐えてくれていました
ありがとうございました！
先生も、なんだかいつもより
チャッチャと済ませたりして
体重計は23.8㎏くらいでしたが
２３．５㎏くらいを指した瞬間に
『はい、２３．５㎏』 と言って
早々に器具を取りに部屋を出てしまい
いつもなら開放しているドアを
閉められてしまいました
それだけ吠えていたって事だす！
これモンでね
そのあと 血液採取と
部屋を移動してエコー検査
フィラリア陽性
ただし陽性の程度は不明
以前、血液検査をしたときに
ものすごく悪い数値があり
投薬治療していたことを伝えました
GO！は、てっきり
重度の症状がある犬だと
考えていました
『腎盂（じんう）が開いている』
通常は紙のように一本線に映るのが
開いているのは異常ということでした
左右ともに、腎盂が開いていました
そして心臓あたりもくまなく検査
『この子はフィラリア陽性ですよね？』
と先生
『フィラリアは２本線になって映るんですが、全く見られませんが・・・フィラリア陽性なんですよね？』
先生の言葉にはたまげてしまいました。
今までフィラリアの手術をした子達
エコーで、ニョロニョロ見えていました
それが全く見えない
「フィラリアは治療中です」
とGO！
フィラリアの治療は、時間がかかりますがそれはフィラリアを全匹死滅させるまでの時間なのです
シリウスは殺処分場にいたときから、
普通の呼吸が咳？ くらい咳がひどく、
勝手に強陽性だと
決めつけていたんです。
明らかな血尿は一度だけ
その数時間後に
膀胱内に溜まって時間がたった
血液による茶色く変化した尿
この２回が異変でした
なんと、あれだけ気になっていた
膀胱や泌尿器経路に
結石や、異常が疑わしいものは
何一つない、
健康 膀胱だったのです
ただ、腎盂の異常から
腎臓が悪い ということは
わかりました
そして血液検査の結果が出まして
これもなんと！なのですが
まさかの、ほぼ異常なしという
前回の血液検査で
とてつもなく悪かった数値が
『正常値ですね』 という
奇跡が起きたのでした
その結果から、
『腎臓サポートのような処方食を食べさせるべきではない』
というステージ１（４まで段階がある）
という診断結果をいただきました
膀胱については
『おそらく膀胱炎が悪化し一時的に出血したのではないか』
それも今、数値の上で問題がない
『ですから、お出しする薬もありません』
と言われました
GO！保護犬GOは
経験から勝手に確信しました
「フィラリアの死骸（カス）が膀胱の毛細血管から体外に出たのではないか」
喀血と同じことが膀胱で起き
それが血尿になって
表れたんじゃないか？
もちろん、GO！は獣医ではありません
が、深く深く突き詰めていこうとする
ナゼ？ナゼ？分析は
得意中の得意なのです
というか、日々
ナゼナゼをやってしまうんです
（犬にだけ）
入院、手術、多額の出費を
覚悟していましたが
数万円で済みました
それでもお別れした
諭吉さん・・・
そのおかげで
シリウスの身体は
フィラリア陰転を早期に見込め
腎臓は要注意ではあるものの
シニアにしては健康体だと
わかったんです！
大きな成果でした
そしてまた、いったん御殿場へ帰り
YUKIMIさんのお宅へお届け
させていただきました
これでシリウスも
堂々と 復活犬として
里親さん募集をかけられます！
ビーグルの二回りくらい大きな
ウォーカーハウンド
元・猟犬だけあって
リードの引きは強く
足腰は丈夫です
一緒にガンガン
ランニングしたい という方に
とてもおススメできる子です
（しつけしないと
今のままではちょっと無理かな(笑)）
外でつないで飼育する
飼育方法は
GO！保護犬GOでは
絶対にNGです
人と同じ空間で
しつけをした上で
自由を与えてあげましょう
それが犬の幸せだと
GO！は信じています
シリウス君 ２４㎏
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